こんにちは、鈴豆です。
柊あおい先生の「星の瞳のシルエット」より香澄の版権イラストです。
使用画材:カラーインク・透明水彩・ラッカースプレー(背景)。
あんまり香澄ちゃんのイメージが出せず・・・、何だろう、あの独特の柔らかくて繊細なイメージ・・・。
手元にあるのが「星のかけら」
黄色い点々は蛍の光・・・なつもりだったんですが・・・難しい;;
「蛍狩り」が作中で重要な場面で・・・。蛍狩りとは何ぞ、私ですら体験したことが無いです(泣)。
もう、「ときめきトゥナイト」と双璧を為す200万乙女のバイブルと言えばこれ!!!です。初めて買ったコミックスだったりします。何故か一冊見つからない・・・絶対全巻買ったのに!!!
「久住君と真壁君どっち派???」
というのが女の子たちの間で旬のトピックスでした。
そりゃあ・・・ダントツで久住君でしょ?私としては・・・
真壁君は「王子様」な所が点数高い(オイ)ですが、
久住君は眉目秀麗・文武両道・おまけにおまけに「家事万能」ですから!!!!!
現代男子の星ですよ!!!!!!婚活市場ではそりゃあもう引っ張りだこでしょう(夢のかけらもない発想)。
面白いのが、月連載ですから、香澄ちゃんの髪が少しずつ伸びていくんですよね。
他のキャラは髪型変化なし。
「あの日から ずっと 切らないでいるのよ
1日ごとに少しずつ のびた髪はあの人への思い
誰も知らないの 私だけの秘密・・・」
黒髪のツヤサラ感が本当に綺麗です。
「星の瞳のシルエット」のタイトルの由来は、作中、香澄ちゃんの心で語っています。
「ああ あなたの眼に 星が映る 幾百幾千の星々を宿し
輝くわ きらめくわ シリウスのように
だけど だけど
星の海に影を落とす 瞳はいつもシルエット
黒く澄んだその色に きらめく星は 映せても
心の行方は見えないの・・・・」
もう、ポエマーです。乙女の心をわしづかみ。
ところで、この作品はキャラクターの私服がちょっと・・・な事でも有名(?)だったり(高校の制服はみんな素敵です、どれも着てみたい!今更無理ですが;;)。
香澄ちゃんがはんてんで夜道を走ったりするもんで読者様&担当者さんに大笑いされた~、とか。でも誰が何と言おうと私ははんてんが好きだ!!!
とポリシーを貫く作者様、素敵です!!!
今の子には解らないかな~~~~(;^ω^)、駅の伝言板でチョークでメッセージ書くとか。
携帯のない時代、待ち合わせとかも大変だったんですよ。
続編もたくさん出ていますね、友人たちのその後とか。
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当時は香澄ちゃん推しでしたけど、だんだん真理ちゃんの気持ちも解ってきたり、
早樹ちゃんの辛い立場とか・・・、色々見方が変わってきますね。
香澄ちゃんの高校の制服のジャンバースカート(?)に憧れて、これ作って!!って母にお願いしたら、形はしっかり再現されていた(プリーツ加工は家庭では難しいのでギャザースカートでした)けど、色が・・・
目にも鮮やかな原色バリバリのビビットカラーの青!!!で・・・(@_@。。
確かに青かもしれないけど・・・
この色彩センス(の無さ)はバッチリ遺伝してます。手芸の才能は遺伝してないのに何故だ。
とにかく、みんな幸せになって良かった!!
お読み下さり、有難うございました!!