鈴豆そうさく日記

自作イラストやドールドレスの紹介、日々の片付けや独り言などゆるゆる綴っていきたいです。

鉛筆時々色鉛筆その4:色彩感覚に自信なし

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こんにちは、鈴豆です。

鉛筆メインで色付け程度に色鉛筆イラスト「牡丹姫」

使用画材:鉛筆・色鉛筆・透明水彩(下塗り)

肌と、赤い着物、リボン以外はほぼ鉛筆のみで影つけ、風味付け程度に色鉛筆です。

模様部分は、あらかじめ色の出ないボールペンなどで凹ませておきます。

ミッフィーちゃんの作者の方が、正面顔の重要性、とおっしゃっていた気がしますが、

正面顔はインパクトがあり、かつ、意外と難しいです。

ドールのカスタムの何が難しい、って、左右対称に塗らないと(或いは削らないと)いけない点ですかね。

髪も合えてのツヤ無し、黒一色です。

地味ですが、これは割と自分でも気に入っているイラストです。

 

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こちらも、あえてのベタ髪で・・・、なんですが地味になりすぎました;;

「春はあけぼの やうやう白くなりゆく山際・・・」

のイメージだったんですが;;

使用画材:色鉛筆・透明水彩・ポスターカラー・ラッカースプレー(背景)

どんな画材を使おうが、CGだろうが黒鉛筆オンリーであろうが・・・

要は「センス」。

絵にはこれが一番重要なのではないかと思い知る日々です;;

 

suzumame.hatenablog.com

 色彩のセンス・バランス、コントラストのバランス・・・実はこの当たりに正直自信がありません。

でも、色んな方々の作品を見せていただいたり、練習したり、試行錯誤して、ある程度の技術は見に付くのかと思って、頑張ります。

色彩センスの無さは、もしかして「遺伝」なのかとも思ったり・・・

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母は、洋裁和裁の技術は高かったのですが・・・、デザインとか色柄選びとかはなかなかに壊滅的でした。

わたくし、このようにサイケデリックは和服を見たことがございません。

奇抜なファッションばかりのファッションショーでさえも、これを超えるものはなかなかない。和服だったら、型自体は基本同じなはずなのに・・・、

何故わざわざ京都まで反物仕入れに行って(卸だから安い)、これを選んだのさ????

というか、よくこんなの売ってたな・・・。

一緒に行ったママ友さんにも

「鈴豆ちゃんに似合いそう」と言われたらしいですが、

これが似合うってどんなよ?????

いや、ホント、これどうしよう、実家にあるけど、絶対着れない・・・。

せっかく作ってくれたものを処分するのも忍びないのですが、リメイクしようにも、用途が思い浮かびません・・・、ドール服に・・・出来るのか?サイケドレスに。

ハロウィンか何かのコスプレパーティーなんかだったら注目集められそうですが、この年でコスプレで注目集めたいとか思わないし・・・。

和裁洋裁の腕は遺伝せず(家庭科、とりわけ被服実習はもう!!!大っ嫌いでした;;)に、センスの無さだけ遺伝するとは、なんてひどい事でしょう。

いやいや、このお着物だって流行の最先端にいつかなるかも???

嘆いていても仕方が無いので、とにかく鍛錬します。

お読み下さり、有難うございました!!