こんにちは、鈴豆です。
「風の谷のナウシカ」よりナウシカのアナログ版権イラストです。
使用画材:カラーインク・透明水彩・ポスターカラー
とにもかくにも、「黄金の野に降り立つ」ナウシカをどうしても描いてみたくて・・・
光源が下から、というのもなかなかオリジナルでは考えにくい設定ですし。
ただ、ジブリは、日本の中では比較的著作権に厳しいことで有名だったりしますので、
そのためかどうか判らないですか、
ヤフオク出品時には「違反申告」を複数受けました。
「違反申告」はなかなかの「心折設計」です・・・、本当に精神的ダメージ大です。
でも大抵の場合は、特に問題ない場合が多いようで、この子も無事お嫁入出来ました。
確かにメ〇カリだったかで問題になってた
「折り金(旧紙幣ではなく、現代の現金(!!)を出品し、手数料?で稼ぐやつ、え、何それ、何百万か元金貯めておけば、手数料だけでで生活できるの、えええ???)」
とか、本当にやばい出品はあるでしょうから、「違反申告」制度は無くせないんでしょうけど。
「折り金」にしても、厳密には確かに犯罪と言えますが、逮捕されるかと言えばそうでもなく、あくまでサイト側の「利用規約違反」に当たるだけのようです。いや、賢いな、悪い事ですが、頭良いなぁ、とちょっと感心してしまいます。でもダメですよ。
勿論、二次創作は厳密には著作権侵害で「犯罪」に当たりますから・・・
ですから二次創作はちょっと怖いのですよね・・・。
ところで、ジブリ作品と言えば私は
「風の谷のナウシカ」が一番好きです。「ラピュタ」派と意見が分かれるところです。私の周りでは「ラピュタ」派が多いです。勿論「ラピュタ」も大好きです!!
(※「ナウシカ」も「ラピュタ」もスタジオジブリ設立前の作品ですので、厳密にはジブリ作品ではありませんが、ジブリショップ等では普通に「ナウシカ」「ラピュタ」グッズはありますし、ジブリ作品としてカウントして良いかと思います。)
ナウシカは、生まれて初めてみたアニメ映画なので、その強烈な印象も強いでしょう。それに「文明の滅亡から1000年後」という独特の世界観。退廃しているように見えて、メーヴェなんて今でも多分無いですよね、え、あるのかな?
「感動」という言葉すら知らないくらいの頃です。笑えるってわけではないのに、面白いってどういう事?と言ったら、「それを『感動』と言うんだよ」、と教わりました。
1984年ですよ!35年前!!??今見ても、作画的にも現代の映画と比べても全く遜色がない、全然古臭くないんです。めちゃくちゃ美しい・・・。デジタルなんて何にもない時代ですし、ジブリは「背景は手塗り」にとことんこだわってますし。
宮崎監督としては「映画のナウシカは60点」だそうです。確かに、アニメは原作とは全く違う方向性でのエンディングですから、監督としては納得できないでしょう。それは理解できる気がします。
当時はアニメ映画と言えば子供向け、が常識の時代ですから、とにかくハッピーエンドにしなければいけなかったのでしょう、あと、時間的にも全編収めるのは無理ですよね;;
今ならば、アニメ=子供向けでは全然ない時代ですから、是非とも続編、真の「ナウシカのメッセージ」を伝えた映画を超希望です・・・。
3部か4部構成位になるかな・・・、でも監督のポリシーとして、「続編」はNGのようです(ノД`)・゜・。。
「ラピュタ」も良いですよね!!再放送されるたびに見てしまう、10回は見た気がしますよ。空から可愛い女の子が降ってくる!!な神展開の元祖じゃないでしょうか?
そしてパズーの男子力よ(「ナウシカ」のアスベルなんて・・・;;)。
男子の皆様、合コン等で初対面の気になる女の子を見つけたら是非このセリフを・・・
「安心した、どうやら人間のようだ。さっきまで、ひょっとすると天使なんじゃないかって心配してたんだ。」
もう、イチコロですよ、多分(効果のほどは保証いたしかねますので、自己責任で)。
お読みくださいまして、有難うございました!!