こんにちは、鈴豆です。
「紫陽花」色鉛筆&鉛筆イラストです。
使用画材:色鉛筆・鉛筆・透明水彩(下塗り・背景)
梅雨と言えば6月のイメージですが、今年は関西はいつまでも梅雨入りせず、6月も末になってやっと梅雨・・・(しかも台風付きとか??)。近所の紫陽花はもう、枯れ気味です。
なるべく古いものから、とは思いつつ、季節ものも少しくらいは出したいです。
梅雨時期にこんなに着物着こんでいたらもう汗ダラダラでしょうね。
舞妓さんは大変だなぁ・・・。胸の上、脇の下辺りを締める事で、顔に汗をかきにくいとかいう工夫はあるようですが、暑くない訳ではないでしょう。
夏の京都の暑さはえげつないでしょうし(盆地ですしね)。
定規が必要な、直線の人工物を描くのって苦手なんですが、和傘は良いですよね~~~!!
「ヒカルの碁」でも言っていましたが、1000年の昔から、傘の形状ってそんなに変わってないのですね。
「月に行ける時代に、傘だぜ・・・!!」
絶対に折れないとか、軽いとか、そういう進化はありますけど、和傘も洋傘も、根本は似ている気がします。絶対に塗れない、とかが欲しい・・・。
折り畳み傘って、畳むたびにひだを整えないといけないのがめんどくさくって、ぐっちゃぐっちゃのまま、ビニール袋に突っ込んでカバンに押し込むことが多い、ズボラーです。これがワンタッチで、整えなくていいものがあるとかで、ほ、欲しい・・・(高そう)。
このイラストは、やや新しい方です。
色鉛筆での和風絵は、大体新しめです。
以前は、和物もカラーインクや水彩で描いていました。
しかし、黒髪のツヤ入れは、鉛筆の方が断然自分好みにしやすいです。そして気分的に楽です(筆だとなんか緊張します・・・)。
基本、鉛筆・色鉛筆系はマスキング処理も不要ですし;;
ただ、基本的にはホワイトでの修正とか、あまり使えない(傘の水滴はホワイト使ってます)ので、白く抜きたいところはあらかじめ避けて塗るとか、それはそれで工夫は必要になります。
あと、鉛筆は特に、汚れが飛ぶのでこまめにフィキサチーフ振るとか・・・
でもあまりかけすぎると滲むとか、臭いとか(個人的にはフィキサチーフはちょっと甘い匂いで嫌いじゃないですが、体に悪そうなので、振ったら一時避難します・・・)。
色鉛筆メーカーも、撤退していたりして、気に入っていたシリーズが無くなってしまったりで、ちょっと色鉛筆難民状態に・・・。
だけど、「驚嘆のリアル色鉛筆画」もありますし、色鉛筆もひそかにブームな気もします。
「大人の塗り絵(エロ系ではないですよ、お子様では難しそうな繊細な塗り絵とか超リアルなものとか・・・)」もブームですしね。
きっとこれからも、アナログ絵も色鉛筆絵も、「絶滅」はしないって信じています・・・。
CGを否定するつもりは無いです、CGにはCGならではの魅力があり、アナログにはアナログの味わいがあって、どちらが上とかではないと思います。
機械オンチ故、なかなか手が出せていないというだけで(泣)。
とにかく、「自分の好きな絵」を描いて行きたいと思います。
お読みくださいまして、有難うございました!!