こんにちは、鈴豆です。
「キャンディ・キャンディ」からキャンディス・ホワイト・アードレーです。
聖ポール学院の制服バージョンです。
背景は、アンソニーが品種改良した、スイートキャンディ・・・のつもりなのですが、未熟故、グリーン味があまり出せませんでした。
白くて、真ん中の方がうっすらグリーンだそうです。キャンディの肌が白くて、瞳が緑であることに由来して。
自分をイメージしたバラを改良してくれるとか~、うわぁ、「キモッ」とか言っちゃう酷い女の子も現代ならいそうですけど、何ともロマンチックだと思います。
カラーの資料が無かったもんで、制服の配色はもう、想像です(泣)。
アニメ版はそういえば見たことないかも・・・、文庫版で持ってます。
ところが、ヤフオクで、キャンディの文庫版が、定価よりはるかに高い値で取引されていて、え、何で???と思ったんですが・・・
どうも原作者・作画者間での「著作権争い」になっていて、
いがらしゆみこ先生作画のキャンディは出版停止になったとか・・・(*´Д`)。
原作者・作画者でマンガ作品はどちらの物かって言われると、
「原作者」って答える人が多そうですけど、原作が例えば既に小説として成立しているもののコミカライズならば、原作者寄りかと思いますが、完全に共同制作だとどうなんでしょう。
「ヒカルの碁」「デスノート」「北斗の拳」みたいな神作画だともう、あれは小畑健作品、原哲夫作品って思っちゃいますし、キャンディも、いがらし先生の絵で、脳内で成立してるんで・・・、他の人では、何か違和感があります・・・。
悲しいですが、クリエイターの中では「著作権争い」はもう、避けて通れない現実です。確か、「ヤマト」でも、裁判になっていたような。
いがらし先生も、今でも女性週刊誌で「エレクトラ!」を連載中(職場にあるのです)。お年を召されても(・・・って、調べたら60代か、若いじゃん!!)、活動をなされているのは素晴らしい事です。
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「エレクトラ!」のヒロインは30歳で、絵柄も大人っぽく、内容もアダルティーですが、やはり「キャンディ」のイメージが強すぎて、ベッドシーンとか、うわああああ~~~~だめよ!だめだめ!!とか思いながら読んじゃってます。
三上がエレナに「この俺が結婚してやると言ってるんだぞ!!」とか、
キャンディとニールだぁ~~~、ってついつい重ねてしまったり。
いがらしゆみこ美術館とか良いなぁ、行ってみたい、ちょっと遠いのです。
日帰りはちと厳しい。
www.aska-planning-design.co.jp
「お姫様体験」とか「プリンセスカフェ」とか、ううう、もうちょっと若かったら・・・。超絶技巧詐欺写真加工くらいしてもらえないと、ドレス着て写真とか、うううう・・・無理っす。
一切れのピザの写真から、フォトショップで美女に加工とか言う動画があったなぁ(修正とかいう次元じゃないよ、創作だよ)。その位加工してくれないと無理・・・。
でもいくつになってもヒラヒラドレス~、お花にフリルにレースにリボン!!は乙女の夢ですのから!!
せめてDDちゃんには可愛い服を着せてあげたいです・・・。裁縫、頑張らないとなぁ。
お読みくださいまして、有難うございました!!