鈴豆そうさく日記

自作イラストやドールドレスの紹介、日々の片付けや独り言などゆるゆる綴っていきたいです。

「ハイスクールあさりちゃん」アナログ版権イラスト:最強浜野一家

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こんにちは、鈴豆です。

室山まゆみ先生「ハイスクールあさりちゃん」よりあさりちゃん高校生バージョンです。

カラー資料が手元に無かったので、制服の色は想像です。

使用画材:カラーインク・透明水彩・色鉛筆・ラッカースプレー(背景)

2014年、100巻をもって惜しまれつつ終了した、長期連載の名作でした。

室山まゆみ先生は、姉妹での共同制作で、お二人とも、同じように描けるそうです。お姉さんだけの名前がPN(というか本名らしいです)になって、私の立場は・・・、という妹・まりこ先生のお気持ち、解ります~~~;;

一緒に作品を作っていける程、仲の良い姉妹というのは本当に羨ましいですが。

あさりちゃんは本編では小学生ですが、56巻以降、番外編的に、高校生バージョンが出てきます。

あさりちゃんは、漫画家の道は諦めたのか、陸上選手として活躍。

名門、「貝柱高校(タタミと同じ)」に、スポーツ特待生として入学します。

等身はやや高めにはなっていますが、小学生の時とそんなに変わってないです。

初出時はこんな感じ

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茶髪です。メイクもしてます。ルーズソックスです。

なんと、20年以上も前なんですね・・・。

ルーズソックスなんてつい最近の印象です。というか、まだ売ってる店もありますし。

ルーズソックス、個人的には結構好きです。

脚の細くてきれいな子には、勿体ないなぁ、と思うのですが、足の太い子には、ちょっとごまかし効果があるかなぁ、と。大抵、女子の制服って、ひざから下は丸出しじゃないですか、下半身デブな私には、公開処刑みたいな感じなんですよ;;

昔の、スケ番(死語)みたいな、足首まで隠れるようなロングスカートに、出来る事ならしたかったですよ( `ー´)ノ

ただし、ルーズソックスを履くなら、スカート丈は短めにしないとバランスがおかしくなりやすいので、太ももが太かったら・・・というジレンマはあります(*´Д`)。

その点、ガウチョパンツやスカーチョ(種類が多すぎてよく解らない・・・)は有難い、男性受けは悪いようですが、足は隠せるし、パンツをのぞかれる心配も少ないです。

閑話休題あさりちゃんの「茶髪」は、風紀に注意されて、すぐ黒髪に戻しています(でもその後やっぱり茶髪になっていたりはしてます)。メイクも注意されています。高校生なら、お肌も綺麗でしょうから、メイクなど必要でないと私も思います。日焼け止めだけはしておいた方がいいとは思いますけど・・・。

「美少女ではないキャラを美少女に~」のシリーズのつもりで描いていたのですが、あさりちゃんは案外美少女です。「速井太郎」にはライバル視されながらも密かに惚れられているっぽいですし。何度か、男子に惚れられていたりしてます。「ちんちくりんの可愛い子」と・・・(変わった趣味だな、とか言われつつ)。

さんごママには「クソガキ二人」と言われている浜野姉妹、超優秀です。

姉のタタミは成績超優秀で、常に学年トップ、全国でも相当な上位でしょう、そして美人に成長してます。経済感覚にも優れ、貯金好き、堅実な人生を歩みそうです。

妹のあさりは、絵がとても上手く(男性を描くのが苦手らしくて、BLものを描くのは挫折してるとか、親近感を覚えます・・・)、名門校の特待生になれる程、スポーツ万能です(スケートとバレーボールはダメだそうです)。

あと、懸賞によく当たるとか、これは本当に羨ましい・・・。

いや、最強の姉妹じゃないですかね。

影の薄いいわしパパだって大企業の部長のエリートですし、さんごママも、美人ではないと言われつつも、プロポーションは抜群(実の所、顔はメイクや、極端に言えば整形でいじれても、プロポーションはどうしようもないって面も多いですから)だったり。

理想の一家のように思います。良いな~。


 

100巻かぁ・・・、多分、40冊くらいは持ってるんですけど、本棚のスペースがなぁ・・・。でも、電子書籍ってちょっと苦手で、紙の本をペラペラめくるのが好きなのです。

お読みくださいまして、有難うございました!!