鈴豆そうさく日記

自作イラストやドールドレスの紹介、日々の片付けや独り言などゆるゆる綴っていきたいです。

「梅姫」色鉛筆&鉛筆オリジナルイラスト

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こんにちは、鈴豆です。

「梅姫」色鉛筆&鉛筆オリジナルイラストです。

使用画材:色鉛筆・鉛筆・透明水彩(下塗り)

なるべく古い順から・・・となると、もう季節真逆です。

もしかしたら、南半球では今、梅が咲いてるかもしれません。梅は今やきっと世界中で咲いているに違いない!!

あ、「ガラスの仮面」に出てくる「梅の谷」は一年中梅が咲いているらしいです。梅の谷、という事で・・・。

色味も構図も地味~になっちゃったかなぁ、とやや反省です・・・。パッと見て見栄えする、というものが描けるようになりたい・・・、または、地味なのが逆に魅力、とか。絵の世界は奥深いです。

そしたまた謎の髪型・・・万葉風なの?古代中国風なの??

古代中国の髪型って絵画でもドラマでも、謎ですね~、きっとつけ毛とかも使っていたに違いないと思います。芯棒を入れる、というのもあったようです。江戸時代の姫も、古代中国も、マリー・アントワネットな西欧系も・・・飾りじゃらじゃら・髪は盛り盛りで・・・、首を鍛えないと姫君にはなれませんことよ!!

ところで江戸時代の鬢削ぎ(こういう、ちょろっと垂らした短い部分)は

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未婚女性の証でもあったようです(でも「許嫁がいる場合」なのか・・・、知らなかった・・・)。平安では既婚者の証とされているようですし、平安では、身分の高い方が軽装、江戸時代では逆に。

平安の常識江戸の非常識で、伝統や文化っていうのも時代によってどんどん変化するものですね。

現代の、ガッツリ補正してからのきっちり着付けな和服は、かなり近代に成立したものかと思います。明治期とかの実際の写真とか見ると意外とラフに着こなしてますしね。

毎日毎日、がっつり補正なんてしてられないでしょう。一般人なら自分で着るでしょうし。

個人的にはお端折りを作らない、お引きずりが好きなのですが、実際外を歩く時には裾を持ち上げなくてはならなかったり、裾踏んでしまったりで大変そう。

花嫁さんの衣装でも、ドレスなら裾(トレーン)ズルズルで歩きますけど、和装だと端折りますもんね・・・。引きずるのは撮影の時だけ。和服のお手入れ、本当に大変そうなので、裾が痛んだら大変ですしね・・・。でも裾ズルズルがやはり憧れです。

ドレスの写真とか大好きでよく検索するんですが・・・、人物に対して、布どれだけ使ってるの~~~~~?????な、超絶すっごいボリュームのドレスがいっぱい出て来ます。絵としてはとても素敵ですが、お手入れとか保管とか考えると、うひゃぁ・・・(-_-;)。

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ソース不明で済みません・・・。これ、歩くのも困難そう。新郎は多分傍にも寄れませんよね;;ある意味鉄壁のガード!!

でも、布に埋もれるお姫様の図は、和風でも西洋や中華や各民族衣装、ファンタジー系でも何でも、やっぱり好きです!!

お読みくださいまして、有難うございました!!