こんにちは、鈴豆です。
「danger」オリジナルアナログイラストです。
使用画材:カラーインク・透明水彩・マーカー・ラッカースプレー(背景)
お蝶夫人の時みたいな感じで
放射線状に紙を少しづつずらして背景の光の感じを出しました。
銃器系は苦手なのですが、
「セーラー服と機関銃」みたいな感じのを描いてみたくて。
ちなみに「セーラー服と機関銃」は見たことが無いのです、面白そう。
「快・・・感」というセリフは印象的。
女子高生が極道の組長になる、という設定ですね。
薬師丸ひろ子のこの曲は知ってますし、好きです。可愛いなぁ。
極道物は、「静かなるドン」をライン漫画でずっと読んでいましたが
意外にも、「姐さん」の地位が高いのに驚きました。組長代理みたいになる事もありますし。
無料連載の終盤に、ドンちゃんが(秋野さんを極道と関わらせたくないために、わざとなのですが)、秋野さんに
「少しいい気になってるんじゃないですか?意外と、驚くような良い女が極道の男と結婚するという事は多い。それは、ごつい男たちに、姐さん姐さんと慕われるのが、快感になってくるからなんですよ。」
と釘を刺す感じのセリフがありました。
なるほどなぁ、そういうのはあるのかも・・・。絶対的な上下関係の中で皆が自分に頭を下げるとなると確かに「気持ちいい」といい感覚が起きてしまいそう。
極道マンガではありますが、主人公は「極道の組織を無くす」あるいは「合法化」にするという「途方もない夢」のために戦うのが大筋のストーリーのようです。全108巻・・・、うわぁ。
そして堅気の方が絶対に偉いし、自分も普段は堅気でいたい、と、下着デザイナーとして勤めに出ています。
下着のデザイナーって・・・デザイン系とか美術系とか出てなくて就職できるものなの???とちょっと不思議。主人公の学歴は謎ですが。男子には家庭科も無かった時代。どこで勉強したんだろう・・・。
そして主人公の作る下着(主に「パンティ」。女性は「パンティ」とか言いませんよね・・・、ただ、「パンツ」だと、服のパンツなのか、下着のパンツなのか解りにくい・・・)は毎回、謎すぎるデザインですが、秋野さんにプレゼントしたビスチェはなかなかセンスある!!と褒められていましたので、もしかしたら才能があるのかもしれません。
そしてちゃんと自宅でミシンで自作してる、母親の目の前でパンツ製作って流石、鋼メンタル。パンツを自作とか考えたこと無かったけど出来るのか~~~、凄いなぁ。生地だって伸縮性があるものなので、引っ張りながら縫うとか、すっごい難しそう。
たまに下着の店の前を通ると、すっごく可愛い下着を着たマネキンがあったりして、おおおお~~~、とついつい見てしまいます。フリルやお花がゴテゴテついてると、外の服に響きそうですが・・・。
「人は見た目が100%」というマンガでも、下着の回が凄く面白くて
「誰に見せるわけでも無いものにお金をかけられない・・・」というのがすっごく共感!!!!!でした。毎回毎回、解る解る~~~。
超簡単ヘアアレンジは超簡単ではない!!とか。
5分で出来るって書いてるのに・・・先にヘアアイロンで巻いておくとか、その時点でもう5分じゃない・・・!!私的には、マンガ版の方が面白かったです。
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ドラマ版は・・・桐谷美玲が「イケてない女」とか、ケンカ売ってるんかい??なキャスティングに、ゲス美容師の下りとか・・・どうでも良い~。
「リケジョ」カッコいいじゃないですか!!紙の開発なんて凄い!!!水彩紙の見分け方とか教わりたい・・・。
私はミシンがすっごく苦手なので、ドールちゃんドレス作ってあげたいけどなかなか手が出せずにいます;;フッドペダルが行方不明で・・・、両手フリーにならないと端の方とか大変だし。
なんだか取り留めもない文章になってしまいました。
お読みくださいまして有難うございました!!