鈴豆そうさく日記

自作イラストやドールドレスの紹介、日々の片付けや独り言などゆるゆる綴っていきたいです。

「菊姫」鉛筆&色鉛筆オリジナルイラスト:ブログで悩む事(愚痴です)

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こんにちは、鈴豆です。

菊姫」鉛筆&色鉛筆オリジナルイラストです。

使用画材:鉛筆・色鉛筆・透明水彩(下塗り)

まだ、「菊」の季節には早いかなぁ、と思いつつ、古めの絵が残ってたので・・・。

鉛筆絵に目覚めた時、鉛筆がメインで色鉛筆の方を補助的に使っていました。

なので、地味目の仕上がりです。

見た目の華やかさを重視で段々、色鉛筆の割合が高くなっていきまた。ただ、昨日も愚痴ったように、色鉛筆があれこれ廃盤になってたり、湿気にやたら弱かったり(鉛筆、であればそこまで湿気に弱くないです)、バラ売りしてくれるお店が少なかったりで・・・、

普通の黒の「鉛筆」が無くなる事って当面、まず無いと思うので、

「鉛筆」のみでとんでもない美しい作品を描かれる方もいらっしゃいますし、使う画材を制約する、というのもアリなのかなぁ・・・と悩んでいます。

しかしながら「色彩」も欲しいですしね・・・。

そういう、色鉛筆事情とか、スキャナが~~~、とか、「絵に関する悩み事」は、イラストブログですので、書いて良いと思うのですが、私生活での悩み事、をどこまで書いて良いのか、というのが悩みです。

個人が絶対に特定できないようなあいまいな対象だったり、ニュースの話題とかの事ならばまだしも、ごく内々の話とかになりますと、個人が「特定」がされてしまう危険もあり・・・、

Twitterとかでしたら、どんどん流れて行ってしまいますので、ある程度本音の事を書いたって、流れて行くので、まだしもなんですが、一応はブログは

「残るもの」

という前提なので・・・(というかいきなり消えてしまったら悲しすぎます・・・;;)。

ただ、ブログは「日記」という側面もあり、私生活には全く触れないって言うのも、無理があるような。

私生活で、最近もやもやイライラする事が続いていて、それで結局、絵を描く活動が滞ってきていて・・・(そもそも暑さと湿気でグッタリしている所)、描きたいのに描けない。他の事で、時間も精神力も取られちゃってて・・・、本当に、思いっきり描きたいのに、なんで邪魔してくるの・・・??って本当にイライラしてしまうのです。

今は、パートとはいえ働きながらの制作、おまけにやはり体力が年齢的に(号泣;;)落ちてるので(ヤフオクやってた時は1日10時間とか12時間とか毎日信じられない位、制作に時間を取っていたのですが)、現実、いくらも時間が取れないんですね。そこから更に邪魔されたら・・・、

勘弁してください・・・コソリ・・・

っていう気持ちになるのです・・・。

イラスト制作もブログ運営も・・・やはりやると決めたからには精一杯やりたい。時間が限られているならなおさら・・・(ただ、「やると決めたからには」、って勝手に思い込んで自分で自分を追い込むのは危険だと思いますので、「描くこと自体」に疲れた時は休もうって思っています)。

描きたいのに、邪魔が入るって言うのに、苛立つというか・・・。

で、具体的な事は書けないから、辛いんですね(私のような弱小ブログでは、まず無いとは思いますが、フォロワー何万何十万単位の凄い有名人の方のブログやTwitter等でしたら、ちょっとしたつぶやきでも「名誉棄損」で裁判とか実際ありますんでね、本当の事であっても不特定多数の相手に公人ではない特定の個人の、悪口じゃなくても、プライバシーを侵害したら「名誉棄損」だったかと思います)。

ですが、私生活での事を完全クローズしなきゃいけないんだったら・・・、エッセイストの方とかどうするのかなぁ???って思うんですよね。

相手に、描い(書い)て良いか、ってあらかじめ了解を取る???とてもじゃないですが、相手が了承してくれるわけない内容のエッセイコミックとかありますよ・・・ね?

というか、悪口を描か(書か)れることを了承してくれる相手であれば、そもそも結構「良い人」だと思うので、晒すことも無い気もするというこの矛盾。

私自身は、他の方が、私生活の壮絶な悩みや体験を、本やブログ等で書いて下さってるのを読みますと、あぁ、皆さんこんな苦労をされてるんだなぁ、自分だけじゃないんだ。って思えて、すごく感謝するのですが・・・、「書かれる立場の側になってみろ」と言われると・・・、まぁ、それも理解できなくもないんですね。でも、ある程度具体的に書いてくれなかったら、読んでいる方も想像できない訳です。

ただ、そういう内々の事は徹底して隠すのが旧来の「社会」で(例えば障害者の方を「土蔵」に隠すとか、大昔は本当にあったわけで)、現実にはこういう事もあるっていうのを、当事者が声を上げるって、私は大事な事だと思うんですよね。被害を受けた側が、それでも「相手」に配慮して、胸一つに収めて我慢しろって言うのも残酷な話です。

「昔はうつ病なんか無かった、だから今の人は甘えているだけ」、とかいう意見を聞くと・・・、昔だって「うつ病(あるいは後天的な精神的疾患)」はあったと思うんですが、例えば過酷な戦乱の世とかですと、生き残ることが出来ずに命を落とすか、あるいは家族が世間体がどうのって隠してしまうから、世間には知られていなかった(=存在してなかった)って思われているだけなんじゃないかと。

匿名掲示板とかじゃなくって、自分の名前(PNとは言え)をオープンにして発言する、ってすごい勇気のいる事です。本当は、他人に知られたくないって事もありますし。

すみません、愚痴でした。このブログは本当にゆる~く楽しい感じにしたので、なるべく暗いことは書かないようにとは思っています。

お付き合いくださいまして、有難うございました!!