こんにちは、鈴豆です。
「月衣」色鉛筆＆鉛筆オリジナル平安イラストです。
使用画材：色鉛筆・鉛筆・透明水彩（下塗り）
月の色、をイメージした重ね色目です。
平安装束の重ね色目には決まりが色々あるかとは思いますが、今は結構お雛様でもオール白（当時は白は「死に装束」だったと思いますので、お雛様がオール白は実際には無かったかと）のもありますし、とても美しいです。
決まり事とか気にせず、綺麗なものを好きなように描いたって良いはず・・・。
戦国時代に、所謂「白無垢」みたいなのが出現したんだと思います。花嫁装束に死に装束を着る事で、今までの私は死にました、という決意表明だとか。
白のウェディングドレスも・・・「あなたの色に染まります」な意味合いもありますし、正直その背景を考えると、白いドレスも着物も着たくないですね。あなたの色にも染まらないし、今までの自分も死にません。
ただ、「結婚式」というものは古～～～～～～～い概念の集大成みたいなものです。「嫁取り」「婿取り」に〇をつける欄があって、ナニコレ？？？って思いましたが、それによって「上座」「下座」が決まるわけです。
「嫁」だ「婿」だの、「上座」「下座」・・・・・・・バッカじゃないの？？？って叫びたくなります。ビジネスマナーとして、上座下座を知っておく必要はあるでしょうが、夫婦に上下は無いでしょ？名字を変える側が下ですか？本当に信じられない。日本って本当に遅れています。夫婦別姓がダメな先進国はありません。世界への恥さらしです。
こういう面も今後どんどん変わっていくかと思いますが、白無垢は私は絶対着たくなかったので着ませんでした（ついでに和装レンタルは高いんです）。ウェディングドレスも黒が良かった（黒のウェディングドレスを着た方がいらっしゃって、凄く凛々しくて美しかったのですが、式場に黒のウェディングドレスが無かったんですわ）。
結婚式自体しなくて良かったよなぁ、って思います。正直金の無駄だし、個人的に色々あったので私は後悔してます。
呼ばれる方だってちょっと、え～って部分もあるでしょう。ご祝儀貧乏ってありますし；；マナーがどうのって面倒くさいったら・・・。何となく、結婚式を「けじめ」ととらえる風潮に流されていただけなような。
結婚式やめて、その分豪華な新婚旅行に行く方が実があるように思うけどなぁ。
ただ、「結婚式」を挙げなかった夫婦の「離婚率」は高いという統計も。結婚に金をかけていないのと、お披露目をしていないことから、離婚への精神的ハードルが低くなるとか。
ご祝儀包んだ相手がマッハで離婚すると、え～、ってなっちゃいますね。離婚は別に自由ですし、とんでもないDV夫からはすぐ逃げて！！！って思いますが。
全体の三分の一が離婚という実状を考えると、結婚式・・・必要かなぁ？？？
周囲に恥ずかしいからって心が離れているのに離婚しないって言うのも変ですし。
結婚式・葬式って正直業者の言いなりで大金むしり取られる儀式なんで・・・やらなくて良いんでは？って思います。私は、葬式なんて特に必要ない、お墓も要らないです。
結婚式も、そりゃ、やはり意味合いはどうあれ綺麗なドレスは着たいと思いますので、フォトウェディング位で良くない？？？フォトウェディングのアルバム代もべらぼうに高いですけど、人は呼ばなくていいので迷惑にはならないでしょう。
って、話が逸れました・・・、2019年は、9月13日が「中秋の名月」だそうでが、
残念ながら、曇っていて、見れそうにないです。
今日は涼しかったですが、日曜の予想気温36℃・・・どの辺が「中秋」・・・。
今年は確かに夏に入るのは遅かった・・・ですが残暑がダラダラ長い～～～！！！
真夏のような暑さですが、それでも夜は秋虫が鳴いていて、確かに「秋」なんだなぁ、と感じます。まだ、日照時間が短くなっている分は朝夕は多少マシ・・・かな、いやでも暑いです。
8月末が少し涼しかったから、良かったぁ～、今年の夏はマシだったぁ、って思ってただけに騙された感；；今はどんどん、「春と秋」が無くなって、「夏と冬」だけになってきてるようです。そ、そんな、酷い。冬は冬で体が固まっちゃって辛いんですよ。若い頃は冬は比較的平気だったんですが。悲しいなぁ。
皆様も体調管理にはどうぞお気をつけて・・・。
お読みくださいまして、有難うございました！！
