こんにちは、鈴豆です。
「我が身をかふるものならば」スキャン画像再アップです。
こっちのほうが「千古」より前でした;;
この絵は使用した紙が「ホワイトワトソン」で、いつも使っている「アルビレオ」よりも紙の凸凹がハッキリしてるので、スキャン画像も顔のところにクッキリデコボコの影が出てしまって・・・
今回は
こちらの記事を参考に、逆向きにスキャンしたものを「比較(明)」合成しました。
ただ、元絵がA4より大きいので、2回に分けて合成したものを二組用意しても、合わさらないのです・・・、端の方は、かなりズレている、何で???平たい絵を平たくスキャンしてるだけなのに・・・。
ともかく、顔以外はボコボコしてても気にならないのと、顔だけなら綺麗に重なったので、合わさっていない部分は消しゴムツールで消しました。
一枚の絵を取り込むのに何回スキャンしただろうか・・・;;
ちなみに、コンビニ(セブンイレブン)スキャンで取り込んだ絵の顔アップ
コントラストが異様に強くて、色は鮮やかなんですが、紙の凸凹が完全に消えている代わりに、グラデも見事に飛びました・・・( ゚Д゚)!!モニターを斜め下から見上げるとグラデが潰れているのが解ります(泣)。
新しくスキャンしなおして合成処理したものがこちら。ちょっと明るすぎたかも・・・ですが、紙の凸凹を完全に消すと不自然になりますので、質感としてはこんな感じでしょうか。
紙の凸凹を拾うのは高感度スキャナ故かもですけど、写真で撮った時はここまでボコボコしてないんで・・・。スキャン後の加工には他のアナログ絵描き様も苦労されているようです。紙が細目水彩紙かケント紙とかならば大丈夫かもですが、細目ラインのある水彩紙は少ないのと、細目になると「表面強度」が落ちることが多いんですね;;同じ種類の水彩紙でも、中目なら大丈夫なのに細目だとマスキングに負ける、とか。
水彩紙比較ではやはり評価の低い「アルビレオ」ですが(やはりグラデが難しいと)、中目としては表面の凸凹が少ないと書かれているので、色鉛筆メインならアルビレオ私は良いと思います。紙選びも難しいですね~~~;;
ケント紙も試してみたいですね。ケント紙はパステルが定着しにくい・・・みたいです。一応ケント紙も水彩OKみたいなのですが、ぼっこぼっこに波うちしそうで・・・、水張をしっかりやれば大丈夫なのかなぁ。色鉛筆絵でも下塗りは水彩で入れておいた方が楽・・・ですね。
色々試行錯誤しながら創作を楽しみたいです♪
お読みくださいまして、有難うございました!!