鈴豆そうさく日記

自作イラストやドールドレスの紹介、日々の片付けや独り言などゆるゆる綴っていきたいです。

年賀状と言えば懐かしの「プリントゴッコ」:ノスタルジーに浸る

こんにちは、鈴豆です。

先日本棚を整理していまして、古い

ファンロード」という投稿雑誌を懐かしく読み返していました(2012年まであったようなので、ご存知の方も多いでしょうか??)。

実の所「ファンロード」は掲載倍率が激高だという噂を聞いたので、出したことは無いのですが、読み物として面白い雑誌ですので、特に「特集」が好きな作品ですと本当に楽しく読めます。

SNSの普及により惜しまれつつ休刊になったとか。

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巻末の方にある応募要項・・・

「プリント・ゴッコの用紙(中略)がイイィ」

プリントゴッコォ~~~、・・・お、お、お、懐かしくて涙出そう・・・。

そうそう、プリントゴッコを買うまでは年賀状は一枚一枚手描きでした。プリントゴッコ導入で年賀状が格段に楽になって感動したのを覚えてます・・・。

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こんな感じの「痛年賀状」を作ってましたなぁ。年を隠しても、ウサギが描いてるので計算すればいつのか解っちゃいますが;;

プリントゴッコも布にプリント出来たりとか、自作封筒とか色々作れるので、同人会ではプリントゴッコを使った自作グッズも流行りました。そうそう、私もプリントゴッコで便箋も作りましたっけ。作ったと言っても、自分で使うだけでしたが。昔は文通とかしてましたもんねぇ~(遠い目)。

結構コストかかるんです。電球と、シート代、それぞれ一回分200円位かかって、多色刷りするならその分かかります。インクも中々のお値段です。

大量に刷ろうと思っても、シートがだんだん潰れてくるので画面が汚くなりますし。

版画・シルクスクリーン等でも、数字の若い方が綺麗な訳で。

プリントゴッコは、版画の一種なのである意味本当に「アート」です。確かプリントゴッコ主催のイラストコンテストとか無かったでしたっけ?

3原色をドットで組み合わせてフルカラー風にしたり(それをする為の機材はうちには無かったので出来なかったのですが)、多色刷りでそれこそ浮世絵的な本格作品も作れたりとか。色がずれないように合わせるのも大変でしょう。ハガキより大きいサイズとか無かったでしたっけ??

その後、カラー刷りのできるワープロワープロ!!!)を購入したので、プリントゴッコの出番は結構あっけなく終わりましたが・・・、プリントゴッコの味わい、好きですね~。

今はネットで無料のテンプレートいただいてプリンターで印刷すればすぐなのに、毎年年賀状が年末ギリギリになってます。もう年賀状売ってるんですね、うひぃ~、焦る;;私なんて年賀状、10枚書くかどうか位なのにどうしてそうギリギリになるんでしょう;;

そうそう、「ファンロード」と言えば

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この「聖闘士DA星矢」というのが大好きでした。これコミックスになってないのかなぁ?欲しい~~~~!!!

作者風の絵でのパロディというのが今の「北斗の拳イチゴ味」もそうですがたまらなく面白いです!!!

「サリクテマリ」・・・うんうん、海外での日本語ってそんな感じです。案外カタカナ・ひらがな難しいです。

suzumame.hatenablog.com

「台湾ゲゲボツアー」のレポートとか面白かった・・・行ってみたかったです。

まだ11月なんですが、年末が近いという事でしんみりとノスタルジックな気分に浸ってみました。

皆様も良いお年をお迎えください(まだ11月だって;;)。

年賀状はお早めに~。

お読みくださいまして、有難うございました!!