こんにちは、鈴豆です。
過去マンガ絵で誤魔化すの回第四弾です。
マンガ絵ならいくらでもあるという悲劇（↑吹き出しの中身は実際書かれた批評）。
この頃ほどの細い髪の毛の線とか・・・今もう描けないです。
古すぎてトーン黄ばんでますなぁ。背景も結構頑張ってたつもりです。自力でポーズとったりとか地味に努力はしてたと思いますが、「努力するのは当たり前」と言われればそれまで・・・。
不毛すぎる投稿時代を思い出しながら替え歌を作ってみました・・・。
ポルノグラフィティ「アゲハ蝶」より
「マンガ家志望哀歌」
ヒラリヒラリと舞い散るスクリーントーン
部屋中には大量の資料
定規・Gペン・凶器のデザインナイフ
三日徹夜は当たり前
ボツになったらそれまで
体中は肩こり腰痛眼精疲労
マンガ家に尋ねてみた
どうしたらなれるのかと
いつになればなれるのかと
マンガ家は答えた
決まりなどはないさ
私は高校デビューでしたけど
そう じゃあ 頑張ってくださいと
握手をしたのはずっと前で
自分は何も変わらない
彼女の作品は
アニメ化ドラマ化映画化
※マンガに会えたそれだけで良かった
世界に光が満ちた
夢見てるだけなら良かったのに
プロになりたいと願ってしまった
世間が表情を変えた
家の中にはボツの原稿がたまる
「文章に絵がついてる セリフだけの展開」と
（批評の）いう意味を知る事はない
そう それはセンスなし
もっと言えば 才能なし
柔らかく言ったんだと思う
「デッサン力が不足」と言われたから頑張って
技術だけは上達しても
「マンガ家には画力なんて必要ない 要は『話がダメ』」
あなた（編集部）が望むのなら
ラブコメでもBLでも何でも
我慢して描かなきゃデビュー出来ないよ
そんな正論無視して残った謎のこだわり
守り抜いてこの世の隅に消えた
※繰り返し
画力だけはあるというなら
イラレならなれるかも
安直な考えでクリエイター登録
ただそこでもらえた仕事は
人物3人全身描いて
報酬額「1944円」（実話）
終わり
ろれつが回らないので「歌ってみた」は出来ないですが；；
「アナ雪」の替え歌で歌ってみたシリーズは大好きなので自分で歌えれば楽しそうですが、この内容では心が折れます・・・。
本当に人物3人全身服装ポーズ表情等指定・リテイクもありで1944円でしたから・・・。この体験があると、最近のコ〇〇ラ等のアイコン作成（人物の顔のみ）で1000円～が「悪くないじゃん？」という気持ちになって来るから怖い"(-""-)"！！
文才が無いのは自覚してます・・・替え歌、怒られてしまったら消しますがどうか許して下さい・・・。
え、まさか原曲知らない方とか、もしかしていらっしゃる・・・？？？
ひえ～、これも発表されたの20年近く前なんだぁ・・・；；全くもって色褪せない名曲です。
これもMDに入ってるんだよぉ；；
最後にもう一枚・・・、漫画だと老若男女描かないとダメだし大変ですよねぇ。時代物・・・うん、誌風無視・・・！！
自分のマンガ原稿を見返すだけでもう当時の不毛な記憶がありありと蘇ってきて結構キッツイ・・・。イラストだと平気なのに不思議なものです。
マンガ絵ならいくらでもあるからまたやるかも・・・ただ編集はちょっと大変ですが。
お付き合いくださいまして、有難うございました！！
