過去マンガ絵で誤魔化すの回第四弾：紺野キタ先生「ひみつの階段」

こんにちは、鈴豆です。

大昔の投稿マンガの1ページです。箸にも棒にも掛からなかったですね～( ;∀;)。

おお、よく見るとちゃんと「スパッタリング」とか使ってますよ？今「スパッタリング」ってどうするんだっけ・・・？？？ってなってて；；情けない。

男の子を描くのが嫌で百合展開・・・、いや女子校設定じゃないんですけど。確かに女子校設定なら男子登場させずに話が案外出来ないことは無いです；；

ロングヘアの方が一応超絶美少女設定で、実はボブヘアの子に恋してて、告白されて目が点・・・という場面；；

この美少女設定の子は性格が歪んでいて・・・、ボブの子が密かに好きな男の子に接近して一応カップルみたいになる（何せ美少女設定）、ボブの子が大事にお世話していた花壇を荒らしてしまう。

それもこれも、ボブの子が気にかけている対象が存在することが許せないから、何もかも奪ってやろうという感じ。歪んでますなぁ（でも実は大したことはしてないような）。

少女マンガで百合設定はちょっと・・・当時は無くて、ストーリも滅茶苦茶でしたし、バッサリ選外。

最近は少女マンガで百合・・・（エロでは無いですよ）案外見る気がする・・・。

まどか☆マギカだってゆ・・・百合？？？？って思っちゃったんですが～。ロングヘアの子、ほむらちゃんにちょっと似てるような気も・・・え、似てない？失礼しました。

男の子がほとんど出てこないマンガで、好きなのがあります。

紺野キタ先生「ひみつの階段」

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全寮制では無いですが、寮のある女子校なので男の子はほぼ出て来ません。先生も女性ですね。

もう、オリジナル版も新装版も買って、中のページがボロボロになって外れるくらい読みました。内容はほのぼのした「少し不思議」な日常です。真夜中のお茶会とか～～～、いいなぁ、ふわふわほのぼのした世界。

お茶会、私も若い頃はボロボロの砂壁の和室でしたけど、友達呼んでハーブティー入れてお茶会とか・・・やってましたね、今そんなのする気力ないです、部屋はゴミで埋まってるし、何よりそんな「ときめき心」が無い・・・。

女子校と言ってもウフフオホホとか「～ではなくってよ？」なんて言葉遣いするような非現実な世界ではなく、登場するのはいたって普通の女の子達です。ケンタッキー食べたくて夜中に脱走とか。

それと、制服が可愛い～～～～、セーラーブラウスにボレロ（通常のジャケットより丈の短いもの）。現実にはあのタイプの上着ですと寒いので・・・なかなか難しいようです。

「映像研に手を出すな」でしたっけ？セーラー襟に襟付きジャケットの制服って珍しいですね・・・？？？そういえばあれも先生以外男子いたっけ？数回しか見てないんですけど。

先生ご自身、高校生の時寮生活をされていたそうで、現実にはこんな可愛い世界では無く、汚いし、黒いアレは出るし・・・でしたが当時の思い出は宝石のようなもの、と書かれていました。

私自身は高校生活は悲惨すぎて思い出すだけで鬱再発しそうですし、今どれだけ辛いことがあっても当時に比べたら「屁」みたいなものやわ、って思える位酷いものでしたが・・・

このマンガを読んでいるとなんか、高校生になりたいなぁ・・・って思えてくるから不思議。「ふしぎの階段」不思議マジック！！

ただ紺野先生は男の子を描くのが嫌いなのではなく、むしろBL物の方がお好きだとか。BL作品はちょっと私は拝見したことがないんですけど描いておられるようです。

「ひみつの階段」の素朴で優しくてふんわりした女の子達がめちゃくちゃ可愛くて、定期的に読み返してます。

今日はめちゃくちゃ寒い・・・身を切るような寒さ！！先週とか少し暖かかったものだから余計堪えますね、何か鼻が詰まって辛いです。皆様もしっかり暖かくしてください！！

お読みくださいまして、有難うございました！！