こんにちは、鈴豆です。
そろそろ仕事始めの方も多いのではないでしょうか。私も今日からです。皆様、お正月はゆっくりお過ごしになったでしょうか?
そして、昨年クリスマス絵に集中するために一旦保留してたオリエンタル風イラストのメイキングも再開です。
クリスマス過ぎて年末からチマチマ進めていたのですが、年末年始はやはりドタバタしてしまってあんまり進まなかったのです。特に年末は、買い出しやら年賀状やら、最低限にしようと思っても平常時よりは慌ただしくて落ち着かない・・・。
まるで和風では無い絵ですが、この作品とともに年越しとなりました。色鉛筆なので、時間が空いた時にちょこちょこ進められるので、こういう「慌ただしい時期」にはうってつけですね。
ひたすらゴリゴリ塗っているのですぐ手が痛くなるのでそもそも長時間作業出来ませんし;;
背景も少しグラデーションを入れつつゴリゴリ、袖淵の色も片袖だけ入りました。模様を避けながら塗ってるので一気には進みません。「色辞典」硬いのでウキキ~!!ってなりますが、きめが細かいので細部を塗るのには良いんですよね。
そういえば、今の色辞典ってベトナム製で、昔は日本製だったそうなんです。そもそもメーカーはトンボだし。日本製の頃はここまで硬く無くて、三菱880系(学童用でおなじみのものです)程度には柔らかく、もっとしっかり色が乗って塗りやすかったらしい・・・Σ( ̄ロ ̄lll)!!
製造拠点が移ったからって、レシピが同じなら同じような出来にはならないのか~。柔らかい色辞典・・・もしきめの細かさが今のと同じようにあって、今位のお値段で、更に柔らかいのだとしたらもう「神色鉛筆」として神棚に祀りたいくらいでする。
どうしても、「きめの細かさ」と「柔らかさ」というのは反比例する傾向があるので・・・。
正直言うと今の色辞典、硬くて薄い、ほとんど色が付かないレベルの色も多いので、半分近くは「捨て色」になっちゃってるんだなぁ・・・。「ベリーペールトーン(超薄い!!)」じゃなくって「ベリーディープトーン」出しておくれよぉ。
新色が10色出たばっかりなので難しいでしょうが・・・。
もう片方の袖の縁も入りました。
完全に不透明の、キラキラ絵の具があれば、もう土台の色は一気に塗っちゃって、柄を後で上から入れれば良いんですけど、完全不透明の絵の具は持ってないので避けなら塗るしか無いんですよね・・・。あ~、疲れる。
チマチマですが背景の色も増えて来ました。瞳の色って最終で決めたいので最後まで白目のまんまの事が多かったのですが、怖いって言われるので下地だけ先に塗ったりしてます。
顔なので汚れが飛んだら困るので、濃く塗るのは最後になりますが;;
瞳の色で印象大分変わったりするんで、衣装や背景の色が入ってから考えたりするもので・・・。色ラフを作って置けば悩む事は無いんですけど、行き当たりばったりで塗っちゃう派・・・。色ラフ大事な事は解ってるつもりなんですけど面倒くさくて
…計算通りに塗るのもつまらなく感じる事もあって・・・、だけど仕上がってみたら、あれ?ってなる事も確かに多いのでやっぱり色ラフは大事なんですよね。むむ。
それでは、次回へ続きます。
あ、ナウシカ、ちょっとノイズ入ってるけれどまずまず綺麗に撮れてるっぽいです。今から楽しみに見ます~~~(*^▽^*)!!
なんせ前後編合わせて6時間・・・、ちょっと気合いを入れないと見れない・・・。演じる側は勿論ですけど、観客側もこれ一日がかりで観たって事?ひえ~~~!!!私ならお尻痛いとか腰痛いとかなりそう;;
いきなり出だしから、王蟲の造形凄い!!と思ったらナウシカのマスク薄っ!!!!ペラペラで透けてるじゃん。
「姫様~~~、(ちゃんとした)マスクをしなされ~~~~、死んじまう~~~」
と叫びたくなっちゃいましたよ。展開もマッハですね(いきなりラステル出てくるし、超普通に正統派和風姫!!)。6時間とはいえ原作ラストまで演じるならもう省略しまくりは仕方ないです。
ナウシカは・・・ですけどクシャナ殿下はそんなにおっさんでも違和感ないですね、声高いし・・・え?役者は男性…ですよね???衣装綺麗・・・♪クシャナって実は凄く不遇な姫君だったんですよねぇ、確か・・・。
映画はそりゃあもう軽く10回以上は見てますけど、実の所原作は友達に借りて随分前に読んだきりですので、細かいストーリーは忘れちゃってて、真面目に見ないと話し解らなくなりそうなので、集中して見ます!!
また見終わったら感想も書きたいです。とか、見ながら書いている間に映画部分はほとんど終盤に来てる、早っ(;^ω^)!!
それでは、お付き合い下さいまして有難うございました!!