鈴豆そうさく日記

自作イラストやドールドレスの紹介、日々の片付けや独り言などゆるゆる綴っていきたいです。

「唐紅(からくれない)」色鉛筆&鉛筆オリジナル平安イラスト完成:東京タラレバ娘シーズン2

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こんにちは、鈴豆です。

「唐紅(からくれない)」色鉛筆&鉛筆オリジナル平安イラストスキャン取りました。

使用画材:色鉛筆・鉛筆・透明水彩(下塗り)・パール顔彩・不透明水彩

suzumame.hatenablog.com

あちこちパールカラー使ってるんですが、見事なまでにスキャン画像だと解らない(泣)。折角買ったので使いたいですが。

この絵も途中あれこれ他の絵を描いたりしてたので、足掛け2ヶ月位かかってました。やっと仕上がってやれやれです。着物柄をビッシリ描き込む事自体は嫌いじゃ無いですし、仕上がるとやはり嬉しいものですが、疲れるのは疲れます。やれやれ~~。

そして、仕上がりが近くなると、次の絵も考えないと~、でも思いつかない~~~、って時に妙に焦るのです。描きたいイメージはあるんですけど、形が決まらない…!!

タイトルはラフを考えてた時から「唐紅」と決めてました。なので、一番上の着物は赤にしようかとも思ったのですが、赤い着物を描く事はやはり多いので、重ねの下側と、背景を赤にしました。白系の上着に赤の重ねって個人的に好きで。

東京タラレバ娘シーズン2

先日「ラインマンガで東京タラレバ娘の令和版やってるよ~」って知人に教えていただき、えええ、東京タラレバ娘って「一人東京オリンピックが怖い」って言ってるやつ、ドラマは30歳設定だったけど、原作は33才だったから、一体今いくつになってるの~、って読みに行ったらまさかの「ヒロイン交替」してました。え~、倫子さんたちもう出てこないのかなぁ。とりあえず、一巻だけ無料で、後は課金になります。

で、前作では33歳でバ〇ァ扱いだったヒロインが、今回は30歳で「若さ爆発」扱いになっててちと違和感だけど、30歳なんて、周りが40オーバーなら「わっか~い!!」ってなるし、二十歳そこそこの集団に放り込まれたら、バ〇ァ扱いなんですよ。それは解ります。

興味深かったのが

「人生の夢は?」

の話。普通将来の夢って言ったら、「お花屋さん」「お医者さん」等、「職業」をさす事が多い。でももしその「夢」を叶えちゃったら残りの人生は??そうじゃなく、「こういう生活をしたい」という夢だよ(例:毎朝焼き立てのパンと手作りのジャムを食べられる生活)、と言うもの。

なるほど、そう考えた時、私が子供の頃に夢見ていたものは勿論

「マンガ家」だったのですが、もう一つ

「毎日ゴロゴロお茶でもしながらテレビ見たり遊んでいられる生活」

というものでした。子供にしてはすさんだ夢だ。「ね~、何歳になったら働かないで遊んでいて良くなるの~」と母に聞いて、「何バカな事言ってるの!人間は一生働くの!!」と怒られましたっけ。しいて言えば「老人で年金暮らしになったら」、でしょうけど、老人になっても元気なら第二の人生を謳歌できるかもしれないけれど、年金生活よりは若さと健康ですよね…。

「マンガ家」と「毎日ゴロゴロ生活」は全くもってリンクしていないのですが、「望む職業に就けないのならせめてのんびり暮らしていたい」、という気持ちっだったと思います。そしてそれは今でも変わっていない気がする。そういう目線で見た時、「マンガ家」という職業に就くことは出来なかったけど、「ゴロゴロ生活」という夢はある意味叶ってるでは無いか!!と。正直今、絵さえ描いてなかったら暇ですもん(;^ω^)。8年のブランクの間、まさにゴロゴロしてテレビ見てゲームして…あらま、理想の生活だったかも。

ただ、それで満足出来ていたかというと、…満足してたら私は今この文章を書いていません。今でも休みの日はゲームゲームゲームだったでしょう(無課金でね、無課金だと連続プレイが出来ないゲームが多いから、複数のゲームを同時進行するんですよ、ホホ)。

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もしも有り余る富があって、海外旅行でもレジャーでも行き放題(コロナ禍ではこれが無理でしょうが)の退屈知らずだったら、もしかして、絵なんて再開してなかったかもしれないし、逆に経済面で余裕があるなら個展とか自費出版とか、自腹でやる分にはいくらでも活動できるので、むしろどんどん創作活動してたかもしれない。今困りに困っている「資料不足」だってお金があればある程度解消されるじゃん。資料集買えるし、モデルさんだって雇えるし衣装も買えるし。画材なんて買い放題、快適なアトリエだって金さえあれば買えますね。

巨万の富がある私、というのはもはや別の人生、別の人格だから、どうなるか想像もつかないです。

「もし」、「今」、「突然」、数億のお金が降ってわいてきたとすれば後者かな~、とは思いますけど。

ただ、個展やって、だ~れもお客さん来なくて、ただの自己満足であったとまざまざと現実を叩きつけられた時のショックがちょっと怖いかな。自費出版だって結局、出版自体が目的じゃなくって、儲からないまでもそれなりに売れて知名度が上がって~、ってなって、そこでやっと目的が達成される訳で、お金で全て解決出来るものでは無いんですよね、この世界は。お金で「宣伝」は出来るかもしれないけれど。

まぁ、私からすれば30歳で33歳でも「若さ爆発」です。30歳の頃の体力に戻してくれるならもっと頑張って活動したい。今はどうしても、「セーブモード」にしないと身も心も持たないんだなぁ。夢に年齢は関係ないかもしれないけど(年齢制限のある「夢」というか「職業」は悲しいかな、あるけれど)、体力は関係あるぞ…。

タラレバ娘、シーズン2にも、前作の3人娘出て来たらいいなぁ、と思いつつ、ラインの連載マンガの課金は率が悪い(課金なのに閲覧期間制限があるのはおかしいと思うのです…)ので、コミックス見かけたら買おうかなぁ、と迷ってます。

とりあえず、本当健康第一で緩く頑張ります。

あなたの夢は何ですか?

お読みくださいまして、有難うございました!!