鈴豆そうさく日記

自作イラストやドールドレスの紹介、日々の片付けや独り言などゆるゆる綴っていきたいです。

部屋の加湿:今市子先生「文鳥様と私」

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こんにちは、鈴豆です。

とっくに冬というか年末なんですが、秋の絵が渋滞してたりします。季節感は気にしないで下さい;;

もう職場の乾燥で目をやられて、自宅は頑張って加湿しているんですが、やっぱり目が痛いです。そもそも夏場、自宅の湿度は80%とかあったのに、十分目が開けていられない位痛かったですしね…。ただ、夏場は「目の乾燥感」は無かったです。乾燥を感じないのにドライアイで痛いの?何で??って。

右目に至ってはほぼ無症状でしたから、右目もドライアイなの?ホントに??って思ってた位。冬場になって、右目も感想を感じて痛み出して、あ、やっぱり右目もドライアイだったんだな、と。左目と比べれば、右目は温めて目薬差すくらいで、開けて入られるんですけど。

ずり落ちてくる「保湿メガネ」は、幸い100均で、ズレ落ち防止グッズがありました。耳のひっかけを補強するものと、鼻あて部分を狭くするノーズパット。パットの方は薄~いので、本当にこれでズレ落ち防止になるのかなぁ、って感じですが、試しにかけてみた感じではズレ落ちにくくなったかな、と。とりあえず様子見…。

自宅の加湿方法としては、エアコンじゃなく灯油のヒーターにする(灯油代が高いから辛いけれど、灯油やガスヒーターは、燃える時に同時に水蒸気も出すので乾燥しにくいそうです)、非常に古典的ながら、濡れたタオルを数枚干す。リビングダイニングでしか出来ないですが、流しのタライに水を張っておく。食器を洗ったら、乾燥機にかけずにかたして自然乾燥。大体これ位で、湿度60%位にはなります。

湿度60%あって、目が乾いて仕方がない、ってことは無いんじゃないかとは思うんですが、職場で乾いてしまった目を回復させるには不十分…、で、これに加えて最近は、フライパンにお湯をいっぱい入れて、とろ火で加熱し続ける、というのをやってます。光熱費勿体ないけど…ずっと湯気が出るし、室温も上がるので、灯油ヒーターの設定温度を多少下げられる。

これで湿度70%近くまで上がってます。

加湿器を置くのが一番良いのでしょうが…、リアルに置く場所が無い(T_T)。基本冬場にしか使いませんからやっぱり場所がなぁ…。それと加湿器自体の値段。この辺を考えると、フライパンにお湯をかけておくのとどっちが安上がりなのか知りたい所です。

灯油ヒーターじゃなく、上に焼き芋とか乗っける昔の石油ストーブとかだったら、鍋でも乗っけておけば良いんですけど、このタイプのストーブは火災がちょっと怖いです。特にうちみたいな汚部屋だと…;;

ところで、ライン連載マンガに、今市子先生の

文鳥様と私」

が登場してました。もう大分前になるんですけど。途中まではコミックス持っているし…、と思って、目も限界なので読んでいなかったんですが、何と16巻くらいまで無料連載されているんですね。運営さん、大盤振る舞い!!公開期限も見当たりませんでしたので、目の調子を見て少しずつ読み進めたいと思います。

本当、目の調子が悪いのが悔しくてなりません。


 

紙のコミックスではA5の大判サイズなので、多分その前提で、コマ割りも小さく文字も多め…な気がするんでスマホサイズでは正直…辛い;;

今市子先生は、結構シリアスなマンガを描かれているんですが、「文鳥様と私」はエッセイ漫画ですので、絵のタッチとかも簡略されてます。凄くシンプルな線なのに

「そうそう!!文鳥ってこんな感じ!!」

って、表情とかもデフォルメされているのに的確に文鳥の形を捉えているというか…、本当に画力の高い方だなぁ、と感じます。表紙や、カラーページの美しい事と言ったら!!

ただ、コメントでは結構辛辣な意見もあるんですね。確かにアナログマンガ家の仕事場に小鳥を放し飼いは危ない(実際インクとか飲んでる描写もあり)、食卓でも放し飼いなので、人間の食べ物を食べてしまう…、と良くない面も確かにありますね。

あと、小鳥にミネラルウォーター、良くないらしいです(知らなかった~)。

でも「動物虐待」とかまで言われちゃうのは気の毒な気が。

お忙しい職業なのに、本当に懸命にお世話されてるなぁ、って感じます。

文鳥は私、子供の頃に2羽飼っただけですね。どっちもオスで。だから「巣引き」とか考えたことも無かった。というか、セキセイさんなら、つがいで買っていたのに一度も卵生まれなかったなぁ。仲が悪すぎて。

オスとの仲が悪くても、飼い主さんとメスの仲が良ければ「無精卵」を産むのですよね。結構大人になるまで知らなくて、無知ゆえ、無精卵を産むのはニワトリだけなのかと思ってました(汗)。

無精卵を産んでしまうのはメスの身体に負担になるので良くないのですが、とにかく我が家のメスインコさんは人間嫌いで懐いてくれなかったので…、卵は一度も産まなかったなぁ。

文鳥様と私」を読んでいて切なくなるのは、仕方のない事ですが、文鳥さんの寿命はあまり長くないので、どんどん世代交代して行ってる所ですね。だけど最初は難航していた巣引きも慣れたからかどんどん文鳥の数が増えて行って…、本当、よくお世話されているなぁ~。

鳥さんに興味が無ければオススメはしませんが、鳥好きさんには面白いと思いますので、よろしければ是非。

公開期限…、無い事を祈りたい。今は慌ただしい年末ですし、年明け手からのんびりと、と言っても、CM使っても一日二話しか読めないので、結構時間かかると思います。

それでは、皆様もお忙しいとは思いますが、くれぐれも風邪などひかれませんよう、暖かくしてお過ごしください。

お読みくださいまして、有難うございました!!