鈴豆そうさく日記

自作イラストやドールドレスの紹介、日々の片付けや独り言などゆるゆる綴っていきたいです。

眼軟膏ダメかも(T_T):LINE連載マンガ「おちくぼ」

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こんにちは、鈴豆です。

もしかしたら、この連休を繋げて長いお正月休みがある方もおられるでしょうか。休み明け前って切ないですよね。

子供の頃、サザエさんのエンディングを聞くと泣きそうになってました。

ちょっと前に眼科で処方してもらった「眼軟膏」、瞼に付いたまま放っておくと「かぶれる」事があるとか、情報で引っかかって、いやでも、瞼に塗るように出されたんですけど…。

上睫毛の上に乗せるだけでも本当ブワ~ッと眼球を覆って下瞼までベタベタになるので…、目全体に行き渡ったら瞼の分は軽くティッシュで拭いて、更に軽く洗って…そうしたらヒリヒリ感がマシになりましたが…、寝る前に塗って、次の日の夜になるととんでもなくヒリヒリして目が開けてられなくなるんですよね。

それで、「薬のしおり」とかに書いてある通り、下瞼を引いて、粘膜と眼球の間に塗布する方法で塗ってみました。

目薬(点眼液・眼軟膏)の使い方|参天製薬 (santen.co.jp)

チューブの先を見ていたら、怖くてダメだったんですが、鏡を見ながら、でしたら綺麗に塗れた!!…で、瞼に溢れた分はティッシュで拭く、と…。

瞼のヒリヒリのために処方されてるのに何でだ、って感じですが、「保湿力」は凄い気がする…油分が入ってるようなので、先に目薬を差しておかないと、軟膏の油分で弾かれますよ、と言われたので。

まぁ、目が潤ってくれるなら良いか、って思ったんですが…

次の日の昼に「ムコスタ」を差すと激痛が!!

昼までは何ともなかったのに…。ムコスタのちぎり取るキャップの破片でも刺さったのかな?と思ったのですが…、痛い所を瞼の上から指で軽く押しても何ともないし…。

朝は何ともなかったのにその後は他の目薬を差しても痛みが走る状態で、しかも休日だったこともあってどうしようもなく。

そもそも、瞼のヒリヒリ様に出された薬で余計に瞼がヒリヒリって…すぐに眼科行こうかと思ったのですが…

何だか、また診察料1000円以上かかる訳?と思ったら、納得できなくて。

良心的なクリニックでしたらこういう場合はタダにしてくれるって所もあるんですけど…最近はシステマチックになってて、あくまで保険点数通り、って所が殆どですね。

この痛みが「眼軟膏」のせいなのでしたら、使用を止めれば元に戻るだけかなぁ、と。一旦使用を中止して様子見ます…(T_T)。折角、目の傷がゼロになったっていうのに(乾くのは乾くけど)、瞼の炎症が余計に酷くなってたら何してる事やら…。

でもドライアイにも処方される薬ですし、抗菌薬で、炎症を抑える効果も勿論あるはず…なので、処方がとんでもないものだったって訳では多分無くて。私に合わなかったって事かなぁ?う~ん、謎過ぎる…。

いつになったら目の痛みとおさらば出来るんだろう。

山内直実先生「おちくぼ」

LINE連載マンガで、山内直実先生の「おちくぼ」が追加されていました!!それも全6巻中、5巻まで無料連載って。この作品は気になっていたのでやった~~~!!!

「おちくぼ」は、勿論「落窪物語」を元にした、平安コメディマンガです。

落窪物語」は平安のシンデレラとも呼ばれる、継子いじめの話で、私は原作を読んでいないから確かには言えないですが、コメディータッチ、少女マンガ風に相当アレンジされているとは思いますが(セリフとか、「少将さまはチャラ男でいらっしゃる」とか)、多分大筋は原作に忠実なんじゃ無いかなぁ?と想像しています。

落窪物語」の訳文が全話公開されているサイトがあって、目が元気だったころチョコチョコとは読んでいたのですが、全部は読めず。

落窪の姫は、高貴な生まれかつ大変美しい姫なのですが、母親が早くに亡くなって、父親に引き取られて、継母に虐げられ、床の落ちくぼんだ部屋に閉じ込められて延々縫物をさせられているという。原作の方は解らないんですが、マンガの方の姫は、縫物が好きで、縫物マニアみたいな感じなのでそこはそれほど悲壮感が無いのですが、女房である「あこき」より粗末な身なりで部屋には調度の一つも無いという感じです。

父親も酷いんだよ、実の娘なのにちょっとは庇えよ…。

まだ読み始めたばかりなので、楽しみに読みます。

昔はホント、普通に女性が装束とか塗っていたんだなぁ、としみじみ。高貴な姫君でも縫物はしていたんじゃないでしょうか。近年だって、戦後しばらく位までは生地を買って家で洋服とか作るのが一般的だったとか。勿論、服屋さんはあったはずですが、高かったのですよね。生地を買って、各家庭で手作りする方が安い、と。今は生地代の方が高いですからね~。

最近は本当に服が安くなりましたけど、2~30年前までって結構服が高かった気がする。コートが1万円とかだと、あり得ない位安かった。今なら1万あれば結構選べますよね。

ちなみに、沢山では無いけれど、「極主夫道」の無料公開分も増えていました。嬉しい~。「pixivコミック」でずっと読んではいるんですけど、コメントを読むのも楽しいのですよね。

公開期限も書いて無いですし…、ゆるゆる読みます。

目の傷、じゃ無くて、瞼の炎症でも、スマホとか控えた方が良いんでしょうか。あ~、痛い。

それでは、皆様も体調にはお気をつけて。

お読みくださいまして、有難うございました!!