鈴豆そうさく日記

自作イラストやドールドレスの紹介、日々の片付けや独り言などゆるゆる綴っていきたいです。

痛みはこういうものだと思って我慢する…?

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こんにちは、鈴豆です。

瞼の炎症がなかなか治まらず、痛い日々です…。

先日買った「亜鉛」のサプリですが、4日目か5日目位に、「お?」と、痛みが少ない気がする~、って日があったんですが、やはり夕方にはヒリヒリ熱くて、その後も、やはり瞼の裏が「熱い・痛い」って感じ。

そうこうしてるうちに、眼科の受診日が来たので相談したんですが

「ドライアイによる瞼裏の炎症は確かにありますが、そこまで痛みが出るような症状ではないです。」

「瞼の裏に炎症がある場合、目と擦れて、目の方にも痛みが出る。でも目には傷が無いし、目は痛く無いんですよね?」

「涙の量は少ないけれど、多少安定してきてます」

「考えられる原因は、不眠症で出ている薬の副作用ですね…。それも確証ではないので、薬の種類を変えてみて、どうなるかを経過観察するしかない」

「どうしても不眠の薬が変えられないなら、目(瞼)の痛みは、そういうものだと思って折り合いをつけてもらうしか…」

と言われてしまいまして…。

「折り合いをつける」ってその…つまり「諦めろ」って事??

確かに不眠が凄く酷くて(去年から酷くなって)、多くの薬を飲んでいるのが現状です。今は冬場で、夏場よりは寝やすいのですが、それでも眠れない事も週に数度はある位で…、一つでも減らせば100%眠れないのが正直解りきっています。

ただ、「目の痛みはそういうものだ」と今後ずっと付き合って行けるかといったら、とてもじゃ無いけれど我慢できない位痛いです。気がおかしくなる位痛いです。

だけど、それなら不眠の薬を減らして、眠れない状態で過ごすのかと言ったら…

「眠れない」って大げさでも何でもなく、我慢できるとか出来ないとかいう問題ではなく、最悪「命」にかかわりますし、目の痛みと、眠れない事を秤にかけるなら…

「とにかく眠らせて欲しい」

という方を取るしか無いです。眠れないこと以上に辛いことは無い…、辛いというか、不眠を放置すれば本当に命に係わる…と思うんですよ。週に一度しか寝れてないとかいう状態で、まともに生きていられる訳が無いです。その状態で目の状態が良くなるとも思えない。睡眠が取れている事が全ての健康の前提です。

目だったら、幸い痛いのは左目だけですので、「貼る眼帯」とかで目を閉じて過ごす事も…不可能では無いですから(瞼が痛いのも、やはり瞬きをするから痛いのであって…ずっと閉じていたら痛いってことは無いです)。

ただ、片目の状態ですと視界が当然狭くなる、平衡感覚がおかしくなり、気分が悪くなったりする、片目だけに負担をかけるのもやはり良くない…。

勿論、不眠そのものが改善されて、薬が減らせるというのが一番です。一昨年まではそんなに沢山の薬を飲まずに眠れていたんですから…。

suzumame.hatenablog.com

去年の初めから4か月飲んでいた薬の影響がまだ残っているんでしょうか、その前の状態まで回復することは無理なんでしょうか…。もう絶望的な気持ちです。

ただ、薬を減らしてすぐに症状が良くなるわけでもないそうで、もう一刻も早く痛みを何とかして欲しいので、前回のとは違う「眼軟膏」を出していただけないかと(眼軟膏はゲル状ですので保湿の効果もあります)お願いして、何とか出していただけました。でも先生的には出したくないそうです。

「炎症止め」の眼軟膏はステロイド剤しかなく(前回のは「抗菌薬」でした)、ステロイドの眼軟膏(点眼薬も)は、眼圧を上げて

緑内障

のリスクが上がってしまうらしいんですね。確かに、眼軟膏を私なりに調べていましたら、どれも副作用に「眼圧上昇」がありました。前回の抗菌薬のものにもその副作用は書いてありましたが…抗菌薬の方はサラッと出していただけたことを考えると、そのリスクがステロイドの方が大きいのかも知れません。

オマケに、「ステロイド点鼻薬」にも眼圧上昇の副作用があるんですよね…。眼圧上昇の副作用のある薬はビックリするほど多いです。

そういえば、ビタミンB6だったか、B2だったかの欠乏による炎症を抑える眼軟膏、っていうのもあるようですが、ビタミン剤は飲んでいますのでビタミン不足…って事は無いかな。ド直球に「炎症止め」の眼軟膏になると、ステロイドしか無い…、と。

目の病気の治療って、凄く進んでいて、しかも日本の眼科医療はトップクラスだと聞いた事があるんですが…、「眼圧を上げにくい炎症止め眼軟膏」ごとき…「ごとき」、って言ってはいけないのですが、ドライアイの人なんて本当に多いですし、それに伴って瞼の炎症、眼瞼炎とか、ものすごく患者数も多いはずで、どうしてそれが開発されないんだろうか、と。

(追記:気になって調べて見ましたら、逆に「日本の眼科医療は世界から20年遅れている、とか出て来ました…、本当かどうかは解らないけれどショック…。)

出していただいた眼軟膏も、発売年凄く古いです(1958年、えええ~~~~!!!)。

薬剤師さんによりますと、

「副作用を恐れるあまり、少ししか付けないで、炎症が治らなくてダラダラ長期間連用するより、既定の一日3回しっかり使って、早く炎症を抑えて、炎症が引いたらピタッと止める方が良い」

との事で…、仕事の前に恐る恐る使ってみましたら、仕事中、瞼の重さと言うか、違和感はあるものの、痛みとか乾きとかはあんまり感じずに済みました。

ただこれも、「白色ワセリン(と流動パラフィン)」が保湿の主体なんですね。そこがちょっと心配。炎症止めの薬なのに激痛が起きないだろうか…。

suzumame.hatenablog.com

でも調べましたら、かなり弱いステロイド剤で、緑内障の副作用の出現率は0.1%未満なのだとか…。

とにかく激痛が出ませんように。

もしも炎症が完全に治ったら…、左目が右目と同じ位の状態になってくれたら…、ドライアイ自体は軽度~中等度という所でしょう。多分…。右目は冬場は確かに乾くけれど、痛みは全くないので…。

とにかくしばらくは、激痛とかが起きない限りはしっかり使ってみます。

炎症が治まりますように…、本当に、治まりますように…。

そして、暖かくなっても不眠が酷くなりませんように。暖かくなってドライアイがマシになりますように。ただただ、少しでも健康を取り戻せる事を祈るばかりです。

皆様も、季節の変わり目ですので、お体にはお気を付けください。

お読みくださいまして、有難うございました!!