鈴豆そうさく日記

自作イラストやドールドレスの紹介、日々の片付けや独り言などゆるゆる綴っていきたいです。

LINE連載マンガに「イノサン」「イノサンrouge」:「ベルばら」のロザリーの年齢

こんにちは、鈴豆です。

やはり目のヒリヒリビリビリペタペタが治まらず辛いので、とうとう一本きりの「フルオロメトロン」を開封…。

左目だけなので2ヶ月持つとは思うんですが(本当は目薬は開封後1ヶ月経ったら捨てないといけないのですが…2ヶ月位なら多分問題無いです;;)、自己負担30円位の目薬を出してもらうのに、診察料1000円超える眼科受診しないといけないのがちょっと気が重い…です。

10割負担の90円払うからドラッグストアで売って欲しいわ~。100円でも200円でも良いです。市販の目薬は高いし、防腐剤が処方目薬よりどうしても多いのでちょっと怖い。

もう梅雨時ですし(早い!!)2ヶ月の間にヒリヒリが綺麗に治まってくれれば良いんですけど、去年だって夏場から目が痛い痛いって言ってたんで、そうは行かないだろうなぁ、と。

開けたばかりなのでまだハッキリした効果は解らないけれど、フルオロメトロンを差せば多少ヒリヒリがマシなような気もします。去年も、角膜の傷には効いたけれど、瞼のヒリヒリにはそこまで劇的に効いた!!って事も無かったので、気休めかなぁ…。

ところで、ライン連載マンガで

イノサン」「イノサンrouge」が結構読めるようになってました!!

絵が本当に凄く美しくて驚くばかりなんですけど(ついでにルイ16世…麗しすぎて、ベルばらでのイメージが強いと「誰?」って感じです)、内容としてはフランス革命前後の「処刑人」の話なので、相当グロいです。処刑の仕方とかが具体的に説明されてて、グロいの結構平気な私でも、ウッとなる事もある位。なので、ぜひオススメ!!って訳では無いです。絵が美しいだけに、余計にグロい…。でもたまに急にコミカルになったりもして面白いんですけどね。

アントワネットの初登場シーンが「う〇こ」してる所だったりする衝撃作です(;^ω^)。

麗しすぎるルイ16世

そして確かに、処刑した罪人の人体の解剖をするからこの一族が医術に長けている、というのも納得。

今はどうか解りませんけど、昔は「医学と言えばドイツ!!」だったのも、戦争中にユダヤ人に行った人体実験で研究が進んだとか…だったような。

そしてギロチンって、1981年まで制度上は使われていたんですね!!ひえ~、結構最近!!

そして広告機能が無いので…無料連載分の読了までには相当時間がかかると思います。

最終巻までの6割7割位まで無料で読ませていただけるんだから文句は言えないのかも知れないですが…LINE連載マンガって、課金しても大体3日間しか読めないんですよね。お金払うなら、閲覧期限があるのはおかしい気がする(T_T)。課金額も一話分に対して安いってことは無いので、課金するなら単行本の方にしておいた方が良いかな?

期限…無いですよね?ラインマンガで単行本を買った事が無いので解らないんですが、中には連載で1話ずつ買い切り、というのもあるのですが(確か「ヤヌスの鏡」は買い切りがあった気がする)、それは作品によっても異なるんですよね。


 

ところで「イノサン」と同時代が描かれているベルサイユのばら外伝 黒衣の伯爵夫人」も無料連載に追加されてました。全10話の短い話ですが、6話までが無料連載です。

ベルサイユのばらを読んだことのある方ならご存知でしょうが、この外伝ではアンドレがすでに髪を切っていて、目は負傷していないので、黒い騎士騒動が起きてから、ベルナールを捕まえる前の話ですね。その間、こんな遠出をするような間があったかしら…。原作コミックスの4巻に当たる時期ですね。コミックスが飛んでいるので、4巻が欠けている…。

なので、登場人物の年齢が結構特定できます。オスカルが大体32歳前後ですね。アントワネットとオスカルは同じ年なので。

コメント欄で、ロザリーが何歳なのかと賑わっていましたが、アントワネットが王妃になった時18歳、その後すぐにロザリーが余りの貧しさに身売りをする覚悟をして、「私を買って下さい」と呼び止めた馬車がオスカルの馬車で。その時のロザリーが12歳であったことを、後にアランの妹のディアンヌにオスカルが語っていますので、オスカルとロザリーの年齢差は大体6~7歳と思われます。

このベルサイユのばら外伝では、ロザリーが少女の様に描かれていますし、16歳のカロリーヌに思いっきり敵対心を持たれている上、伯爵夫人にも「みずみずしいほどの若さ(が欲しい)」とか言われてますが…、この時ロザリーは25、6歳前後のはず…(ただし、実質コミックス9冊で20年以上の年月が経過する作品なので、多少誤差があるかも)。

そりゃあ、若いですけど、この時代的には正直「嫁き遅れ」レベルの年齢かと思いますし、16歳のカロリーヌからしたら、何よあのババァとかいうセリフが出て来そうなもんですが、ロザリー、本当に10代半ば位の可愛い少女にしか見えないんですわ。カロリーヌより若く見えるくらい。

そしてカロリーヌの、ロザリーに対する「私はあなたのそういう所が大嫌い(中略)

蒸留水みたいな心をしていますって顔をして」

いうセリフにバカ受けしました(;^ω^)。

蒸留水って。

「穢れのない」とか、「天使のような心」とかなら解りますけど、蒸留水のような心!!!

黒衣の伯爵夫人、勿論最期まで読んだことはあるんですが…、ラストどうだったっけ、気になる~。

飛びっ飛びのコミックスを揃えたいけれど、昔のマーガレットコミックス版、探したらあるかなぁ?文庫版は小さいので、やっぱりしんどいです。

ベルサイユのばら、名前も聞いた事が無いなんて人は日本人ではいないだろうと言う位の不朽の名作ですが、わずか全10巻なんですよね(本編は9巻までで、10巻はこの「黒衣の伯爵夫人 外伝」になります)。

ところで、ル・ルーって「私は将来オスカルお姉ちゃまのような美人になるわ」って言ってたけど、外伝で本当にオスカル似かどうかは解らないですが、超美少女に成長してるんですね~。ビックリしました。何が起きたの!!??

それにしてもオスカルって背が高いですよね。男として育てられたら背が高くなるのか?実のお姉さんよりもずっと背が高い。フェルゼンやアンドレよりは低いけれど、どの女性と並んでも頭一つ分くらい背が高い…。でも女装(?)したときに「デカッ!!」とはならず、「なんてすらりとして~」という評価だったので、今の感覚で言うと170㎝~175㎝位なのかな?

エピソード編は随分絵柄が変わっていますが、やはり本編の頃の絵柄が華やかで好きですね。これぞ「ベルサイユのばら!!!」って感じで。

スマホサイズでマンガを読むのはやはり辛いのでタブレット欲しいかも。でも「ライン」はスマホに入れておかないと困るから…、「ラインマンガアプリ」は複数の端末に入れられるんでしょうかね…?でもラインと連動してるし、どうなんでしょう;;

それでは、お読みくださいまして、有難うございました!!