
こんにちは、鈴豆です。
「ACMA:GAME」ついに読了~。
長かったけど、やっぱり終わってしまうと寂しいなぁ…。
これ打ち切りだったんですね…、人気はあったけどコミックスの売り上げがイマイチで…って、え~、アンケート上位だったのに打ち切り??だって単行本がイマイチだったとしても、この作品を読むために「マガジン」を購入してた方だっておられるんでは…???なんか不条理…。
ドラマはイマイチでしたが、ドラマ化映画化から再ブームが来て続編とか…無いんかしら??
で、打ち切りになるから、「トーナメント」か「最終決戦」のどちらかは駆け足で終わらせないと行けなくて、作者様が「トーナメント」の方をじっくり描きたいという事で、最終決戦の方はやや消化不良ではあったんですが、やはり「トーナメント」が一番の見せ場だった訳で、そこをバッサリカットしてしまったのがドラマ版…;;
最後の父子決戦は大体ドラマも同じ感じだったかな(メンバーや回答は違ったけど)。
前回のプチレビューで
「健康な体とか才能とかは取引できないのよね?」
みたいな事を書いたんですけど
普通の鍵だと、人間同士ても譲渡できるものしか賭けられないけど(あれ?でも「相手の行動を操れる」みたいなのはあったような)、「レベル10以上の鍵」の所有者であれば、
「若さ」「寿命」「戦闘能力」「筋力」みたいな物も賭けられるようになるそうです。つまり「健康な体」「才能」「優秀な頭脳」「美貌」とかも奪えるんじゃないかな。って事は「清司の頭脳」も行けるのか!?
主人公の父・清司は、唯一「全知の書」という、世界の全ての知識と人類誕生以降の全ての人間の記憶を全て手に入れられる超チート本に耐えられたとんでもない頭脳の持ち主。一人一人の日常生活に至るまで全部把握してるという…それを故人を含む全人類分ってどんなやねん;;
「全知の書」に素手で触れると、そういう世界の全ての知識が脳内に入ってくるのだけど、普通の人間ならその情報量に脳が耐えられず平均1.5分ほどで脳が溶けて死んでしまうと。…凄いのはこの書に触れた「カエル」でも平均5秒耐えてるのね。って事は人間とカエルの脳みその差はたったの18倍…。
私なら「主要外国語が全て母国語レベルにペラペラになる」「東大受験で満点が取れる学力」「法律関係の全て」「医療関係の全て」「PC・スマホ・タブレット関係の全て」程度(?)の知識で良いわ~。それだけあれば幾らでも資格取れてどうとでも働けるし。それでも脳が溶けそう(-_-;)。
「鍵の所有者」同士てゲームを行った場合、勝者の鍵レベルが1上がって、負けたら没収になるからレベル10にするには「10連勝」しなきゃいけないって事みたい。「まぐれ」で10連勝は無理よね…。
そして、マルコが最後まで良いキャラでした。ドラマでは小物のまま退場になったのが気の毒(T_T)。
確かに主人公がグングニルの解体を望んだのは
「犠牲になる人間が主人公にとって大切な人間」
である事が理由で、それは主人公のエゴであって、全人類の事を考えればグングニルが主導する世界の方がより良いものにはなり得たんだろうなぁ…。ただ、「清司が主導している間はそれでも良いけど、その後同じ理念を持って引き継げる者がいなければ、ただ独裁の世界が起きてしまう」のはその通りか。
銀英伝も似たような感じのセリフがありました。
「最悪の民主国家も最高の独裁国家に勝る」
「ラインハルト自身がどれだけ優秀で公平な正しい政治が出来たとしても、後を継ぐ者が同じ能力・人格がある訳ではない」
みたいな感じで。
でも清司の場合は「若さ」とかも奪えるので…「不老不死」になれるとするならば未来永劫「清司が導く平和な世界」を維持出来るんでは…?と思うものの、そこは少年漫画的には
「誰か一人に依存してその他は隷従する社会」
なんてものを「良し」とは出来ないのは解るけど、何せ世界の全ての知識を持っているから「世界中の医師に匙を投げられた」重病人がグングニルの病院で治った、ってエピソードを見ると(そりゃどんな名医だって「全知」では無いんだもの)、やはり健康な体以上の物は無いので、清司の目指す世界と言うのもちょっと見たかったなぁ、って思います。
独裁国家ではあるが、奴隷ではなくそれなりの自由も平等もあり、平和で豊かで健康に生きられる社会
民主国家で自由ではあるが、危険や貧困、差別や病気に苦しむ可能性が高い社会
どっちで生きたいかと言うと…、前者かなぁ…(弱者は「有能で寛容な保護者に守られてる」のが絶対楽なんで)。前者ってちょっと「ドバイ」っぽくない??健康は解らないけど、国王制で、国民であるだけで税金無し、豪邸プレゼント、ほとんどの人が公務員待遇で働けるけど、働かなくてもとりあえず食うに困るって事は絶対無いという…。
それは照朝はじめ主要キャラみたいな優秀な人たちからすれば、「耐えがたい屈辱」なんだろうけど…(でもトーナメント参加者は支配者側の「幹部」候補…ですよね)、照朝は優秀で財力もあって顔も良くて健康だから、「持たざる者」の気持ちは解らないんだと思うな~。どれだけ努力しようが、凡人は照朝にはなれないのよ。
…って、私は決して「アンチ照朝」では無くて、本当にとても面白い作品でした。ポイントを貯めて単行本で「買い切り」にしたいけれど、「買い切り」に出来る分毎日貯められるポイント数は渋めかな~。サービス終了にならない事を祈ります…。
さて、次は何を読もうかな~。一作品に重点的に「プレミアムチケット」を利用して読んで行かないと…内容が覚えられない(T_T)。せめて「一回読んだ漫画の内容は忘れない」って程度の記憶力が欲しい!!
今年はサンマが安くなるとのニュース、やった~~~!!サンマ好きなのにここの所すっかり「高級魚」と化してしまって食べられなかった…。鱗も取らなくて良いし美味しいし。サンマを食べて頭が良くなると良いなぁ~。
季節の変わり目と天候不良、皆様もくれぐれも体調を崩されませんように。
それでは、お読みくださいまして、有難うございました!!