鈴豆そうさく日記

自作イラストやドールドレスの紹介、日々の片付けや独り言などゆるゆる綴っていきたいです。

鉛筆時々色鉛筆その2:日記は大事

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「鉛筆時々色鉛筆」イラストその2です。

前回の反省から、肌の部分だけは色鉛筆のみで彩色。

背景、や花、スカートのフリル等、ほんのり色付け程度に色鉛筆。

やっぱり、地味ですけどね。

色彩が少ないからこそ、コントラストの比率とか全体のバランス感、

繊細さとかって、大事なんですね。

鉛筆だと、髪のツヤ入れが楽だし本当に楽しい。

「髪を美しく描く」これが結構、私の中ではテーマになる事が多いです。

日記は大事

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ツレがうつになりまして」で有名な細川貂々先生と、精神科医・大野裕先生のコミックエッセイです。やはり、絵が入ると、とても読みやすいです。

その中に、こんなエピソードがありました。

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正直、ブログを始めて、解らない事だらけで、勉強することばかりで、こんなに大変なのに、下手っぴな絵を載せて、グダグダ愚痴書いたり自分語りしたり、

・・・何の意味があるの???って不安に感じる日々があります。

ですが、この本を読んで

「あ、このブログ無駄じゃない」

って思えるようになりました。

未熟な絵、迷走してた時の絵を見つめなおす、

何が悪かったのか内省してみる。

そして、これからどうしていきたいのか、と考えてみる。

辛かったことは辛かったと書く。

日常の愚痴や悩みやだって、日々感じたことだって、書いて良い

(人様に見せるものなので、誰かを不快にさせてしまうような表現はなるべく避けるようにはしていますが、不快にさせてしまうこともあるかもしれません、申し訳ありません。)。

誰にとっても完璧に良い人なんていないし(そして「良い人」ほどすごく辛くて疲れてしまうんですよね)、全てが正しい人なんて多分いない。

世の中の真理を全て理解できるとしたら、本当、神様だけですよね。

私には世の中、知らない事ばかりです。

この人凄い!!って思う人は、素直に凄い!!!って思いますし、見習いたい。

私の事は、「反面教師」ってもしかして思ってくれる方もいらっしゃるかもしれませんし、「反面教師」「挫折や失敗の経験談」も誰かの役に立つかもしれない、

それって素敵な事です。

バカな人がいるなぁ~、クスッ、って思われるのだって、誰かを笑わせるって良いことですよね。

何より、自分で自分を見つめなおすこと、これからどうしていきたいのか考えてみる、いい機会になるかもしれません。

でも、あまりにも辛い内容の事は自分でも辛くなりますので(自分で昔、ノートに書いてた日記はもう、負のオーラ満載で、自分でも正視出来なかったほど。捨てようかとも思いましたけど、これだけ悩んでいた自分の事は覚えておきたい)、

このブログななるべく、明るく、のんびり、まったり、な感じにしていきたいと思います。

これからも、お付き合いくださると嬉しいです。

お読み下さり、ありがとうございました!!