鈴豆そうさく日記

自作イラストやドールドレスの紹介、日々の片付けや独り言などゆるゆる綴っていきたいです。

「うる星やつら」アナログCGミックス版権イラスト:高橋留美子の世界

f:id:suzumame:20190719194637j:plain

こんにちは、鈴豆です。

うる星やつら」よりラムちゃんのアナログCGミックス版権イラストです。

ちょっと骨休め・・・古い絵です。

使用画材:カラーインク・透明水彩Photoshopエレメンツ2.0・・・

ハガキよりちょっと大きいくらいでしょうか、背景は「フォト満タン」という素材ソフトをセールで購入、元々廉価版なのでサイズも小さいのですが、拡大して、フィルターかければ、まぁまぁ使えたりするのです。

アナログで、濃い色の背景って難しいですからね・・・。

ラムちゃんなら、もう少し巨乳でも良さそうですが、当時の私にはこれが精いっぱいでした・・・。下着のカタログ位しか資料無かったし・・・。

高橋留美子の世界

実の所、「うる星やつら」はあまりちゃんと見たことが無くて・・・、原作は読んだこと無いかも、すみません。

「おっじょうさ~ん!!住所と電話番号教えて!!」「ダーリン!浮気は許さないっちゃ~~~!!!!!」「狭いよ暗いよ怖いよ~~~!!!」とか、名台詞は思い浮かびます。

あれです、ラムちゃん、お父さんに似なくて良かったね・・・。

ドラゴンボール」のチチだって、父親似だったら・・・*1

しっかり読んだのは、「らんま1/2」からでしょうか?

水に濡れたら「若い娘」に変身する・・・のですよね。何その奇跡のような泉!!落ちに行きますとも!!冬場も水シャワーで乗り切ってやるわ!!!

あと、「めぞん一刻」は多分実家に今もあるかと(捨てられてなければ・・・)。

ドタバタギャグだけじゃなく、しっとり大人向け(エロではない)人間ドラマもあり。

少年向けにしろ青年向けにしろ、女性作家で、男性向けマンガを専門で描く方は、今では珍しくないでしょうが、当時は本当に画期的だったと思います。

手塚治虫先生の「リボンの騎士」、竹宮恵子先生の「地球へ・・・」など、男性作家が少女誌、女性作家が少年誌に連載することはあったかと思いますが、ゲスト的存在?のような感じがするのに対し、高橋先生は一貫しての少年&青年マンガですから。

いや、響子さん・・・三鷹さんの何がダメなの???えええ~~~、私なら間違いなく三鷹さんだけど??五代さんは良い人ではあるけど、優柔不断なお人よし(しかも甲斐性無し・・・)なんて、絶対一生苦労するじゃないか・・・。

三鷹さん、超イケメンでお金持ち、ご両親も良い人そうだし、頭も良い、性格も良いよ!!!最終的にはあすなさんに(勘違いだったのに)責任を取るし。

死別なんだから仕方ないとはいえ、昭和の昔、×が付く女性は(いや多分男性でも)非常に訳アリ物件扱いになっていたかと思います。死別だからこそ、前夫への気持ちが残っているわけですから、余計に重いでしょう。しかも16歳で結婚ですしね・・・。いくら美人とはいえ、三鷹さんほどの高スペック男性がなぜ響子さんにそこまで・・・???と思いながら読んでました。恋とは盲目なもの・・・。

響子さんの願いはただ一つ

「自分より長生きしてほしい」

でしたから、より若い五代君が良かったのでしょうか・・・、なんてゲスい事は考えていないかと思いますけど。

人魚の森」も、なんとも切なく美しく残酷な世界。

あと短編の「炎トリッパー」とか、発想が凄いです。

現代で生まれた少年が戦国で育ち、戦国で生まれた少女が現代で育っていて・・・とか。タイムスリップ物はよくありますけど、このダブル設定は見たことなかった・・・。

王家の紋章」「アシガール」とか「犬夜叉」もですね、現代少女が自分の意志で、昔の世界で生きる事を選ぶ、というのを見ると・・・、いや、盲腸になっただけでも死ぬような世界で、しかも女性なら「出産」で死ぬ可能性も高い世界で生きる決断なんて・・・出来るのかな(行き来自由とかなら良いけど・・・)???と不思議になります。

私なら、相手を、現代に連れてくるしかないなぁ;;相手がドラえもん位発達した世界の未来人であれば、自分が未来へ行くかも。

平和で安全な世界が一番です。現代も平和で安全とは言えない恐ろしい事件もありますが・・・。

境界のRINNE」は実はアニメで何度か見た程度で・・・、ちゃんと見たいです。アニメでは何故かいつも貧乏サバイバル生活?みたいな感じでした。ファンタジーバトル系かと思ってたのですが・・・???貧乏は辛いです、本当に。

それにつけても金の欲しさよ(byパタリロ)」まだ、実写映画見てないのですが・・・10歳という年齢設定は生きてるの???40代のGACKTが18歳の麗役をやったのだから、アリなのかな??

ああ、見たいもの、読みたいものが多すぎる~~~!!!

お読みくださいまして、有難うございました!!

*1:+_+