こんにちは、鈴豆です。
あ、ハロウィン過ぎちゃってた…。
腰痛は大分良くはなって来たんですが、まだ油断すると「おぅ！！」ってなるので今回も半分お休みで…。
それでも歩けなくなる程酷く痛めた割には回復早かったかも。
20年前の時は初めての事で何の知識も無いし何の道具も無かったけれど、今回は「杖」と「コルセット」という強い味方が…。医療用コルセットは本当、置き薬と同様、もしもの時の為に一本備えておいても良いんじゃないかな、安いし腐るもんじゃ無いし。
身体のサイズが変わっちゃって使えなくなるって可能性はあるけど…。
20年前もインターネットはあったけれど、今ほどスマホとかで寝転びながら情報収集も出来なかった。
ぎっくり腰になった時の対処法、をすぐに調べられたのも良かったです。
二日間は絶対安静で、動けるようになったらこういう体操を…とか、為になりました。
やはり病院に行くのは嫌だったんで…。
整形って絶対にレントゲン撮るから、初診の時は3~4000円は覚悟しておいた方が良いです。さらに注射やお薬を処方していただくともっとかかります。
そして「リハビリ」を受けるなら絶対に体重測定が…精神が死ぬ。
腰の牽引の場合、引っ張れる力は「体重の3分の一」だったか、そういう決まりがあるんで、体重は絶対に測らないといけないんです；；
それでも一番大きな理由としては「初診だと高くつく」かな。ただの疲れから来るギックリなら、自分で対処して自然に治るものですからね…。その「ただの疲れから来るギックリ腰」なのか、他に原因があっての腰痛なのかを調べてもらうためには受診しないとダメですけど、自然に治って来てるし、痺れとかは無いんで…。
「高齢者の自己負担割合を3割にする」案、私は大反対だわ…。勿論、子供さんの医療費を無料にるるのは賛成だけど、その財源を高齢者の医療費削減で当てるって言うのはね…。
ある程度の所得のある高齢者の負担を高くするのは当然だと思いますが、それって今でもそうですよね。それに本当、年を取るとあっちこっちガタが来るんですよ…。
ギックリ腰は若い人でもなりますが、高齢になればなるほど頻度は上がってくると思います。骨系は確実に弱って来るでしょう。
若い頃は多少不摂生しようが無理しようが何とも無くても、年を取ればコレステロールやら血糖やら血圧やら、簡単に上がってしまいます。
そしてその手のお薬って、一度飲みだすと一生飲み続けないといけない事が多い。
もう、「病院通いが日課」になってくる。
そこに3割負担って、かなりきついんですよ。「上限額があるから～」と言っても、上限額いっぱいまで医療費がかかってたら相当な負担です。そもそも、これから高齢者になる人は「年金だけでは生活出来ないから、貯蓄を崩しながら生活しないといけない」人が殆どでしょ？私もそうですが。
私たちは、「老後の医療費を賄うため」に若い頃に色々我慢してコツコツ貯蓄しておかないといけないわけ？？それって何のための人生なんだろう…。
先日「スイーツパラダイス」ってケーキバイキングのお店で、創作ケーキの売り上げを競う番組を見てて「うわぁ～～～、美味しそう！！行きたい…」って思ったんですけど、若い頃はケーキバイキングとか行ってもその後1週間位節制すれば体重戻せたけど…、もう今だと一発KOで糖尿になりそうなんで怖くて行けません(T_T)。
ケーキって見た目可愛いから、眺めるだけでも楽しいけど…、やっぱり目の前にあって食べ放題なら食べたいじゃないですか。一切れで「うっぷ」ってなりそうだけど。
食べるものには結構気を付けているつもりなんですが、身体は膨張していく一方。なんやこれ。
選挙ではその「高齢者の医療費負担増」に反対している所を探したんですが…見つからず、あまり本位ではない投票になってしまいました。
「遺族年金改悪案」もそうですが、「安楽死は道徳的に認められない」と言うのならば、高齢者を真綿で絞め殺すみたいな政策は止めて欲しいです。
「年寄りは死ね」って思ってるんじゃないんです。私たちは「安心して年を重ねたい」んです。それが無理ならばせめて苦痛ではなく、誰かに看取ってもらえて自分の意志で生を終えたい、って思うんですけど。今の状況って「金がないなら勝手に孤独死でも餓死でもすれば？」って感じで、それってものすごい恐怖なんですが…。
体調がいい時は、「後10年位働いて貯金するわ～。働いていた方が社会と繋がれるし老後資金も貯められるし」とか思えたりするんですが、身体を壊すと「もう働くのは無理…、この先どうしよう…」って弱気になるんで、前向きになれないです。
お休み回のつもりでしたが、まずまず良い文字数になって来ました。
暖かいから、もうお店には「鏡餅」が並んでるのに違和感があったけど…時期的にはおかしくないんだよなぁ…。大嫌いな年末のカウントダウンが…、ふぅ。
急に冷えて来そうなんで、どうぞ皆様も風邪など引かれませんように、体調管理にお気を付けください。
それでは、お読みくださいまして、有難うございました！！
