こんにちは、鈴豆です。
過去マンガ絵で誤魔化すの回第五弾です。
子煩悩のパパ・料理上手のママ・可愛い娘etc・・・
「理想の家族を売る」お店という題材で描いたショートストーリーで、設定自体よくありますし展開も平凡だったので、箸にも棒にもかかりませんでした。
家族を売る、と言うのは実際には無いでしょうが、「レンタル家族」というのはありますね。大人は演技で何とかなるとして、子供もレンタル出来るんでしょうか・・・???
何等かのお店があって、そこに来る客のオムニバスストーリーって結構あって、私が好きなのは
川原由美子先生「観用少女」、5巻はいつ出るんだと心待ちにしていたのですが、新装版になっていて、それは良いのですが、基本1話読み切りなので・・・
収録順がランダム
になってるようで(泣)。ブラックジャックとかもそうですよね、素直に連載順、発表順に入れてくれないでしょうか・・・;;
先日AbemaTVで「笑うせぇるすまん」の「DOLL]という回で、コメント見てたら皆様「ローゼンメイデン」と書かれているのですが私は「観用少女!!」って思いながら見ていました(ローゼンメイデン見たこと無いんで;;)。サイズから言ってローゼンメイデンの方が近いですね、「観用少女」は人間サイズですので。
こちらのブログで詳しい解説がありました。
ざっくりとしたあらすじ(アニメ版)は、人形しか愛せないという男性の元に現れる喪黒福造。
「人形は現実の女性の代用品なんじゃないんですか?」と問うも
「人間の女は身勝手だが、人形は裏切らずずっと変わらず僕を愛してくれる!!、人間の女の代わりなんかではない!!」と言う男性。
喪黒は失礼な事を言いました~お詫びに~、と、すんごい高級ドールをプレゼント。
「彼女(人形)を決して裏切ってはなりませんよ」
と忠告(喪黒の忠告は破られることが前提ですが)するも、会社の美人さんに誘われてクリスマスの一夜を共に(原作ではホステスさんだったようですが、アニメでは会社の女性です)・・・勿論帰ってきた男性を待っていたものは・・・。
「人形にも心があるのですよ、おーほっほ」
という感じです。
「観用少女」は時にダーク、時にハートフルで少し不思議な世界観、そして絵が可愛い~~~~~!!!!作品紹介では少女は「アンドロイド」と書かれていましたが・・・実の所「少女」が何者なのか解りません。「生きた人形」です。持ち主に裏切られたり愛情が尽きると少女は「枯れる」ので、植物なような・・・、ただ、ミルクと砂糖菓子が「エサ」と言われているので動物系なのか・・・???謎です。
面白いのは、「少女(プランツ)」には名前があるのですが、登場人物の名前は一切出ないのです。途中まではそれが何の違和感もなく読んでいたのですが、お姉さんが弟を呼ぶ時に
「ねぇ、弟~」
って言う所で、あれ?ってなった位で。
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未読の話読みたい~;;
AbemaTVあれだけアニメのチャンネルがあるのに、見るのは「懐かしアニメ」と「銀魂」位かも;;ううう、「異世界転生物」の見分け付いてません;;
「笑うせぇるすまん」も原作は読んだこと無いかも・・・(というか考えてみれば藤子不二雄の「原作マンガ」って殆ど読んだことない、あわわ)、アニメは毎回毎回面白いです!!
それでは皆様どうぞ楽しいクリスマスを・・・
お読みくださいまして、有難うございました!!