こんにちは、鈴豆です。
「侍スピリッツ」より、ナコルルのアナログ版権イラストです。
使用画材:カラーインク・透明水彩・マーカー
しまった、ナコルルって、「青みがかった瞳」って設定だったようです・・・"(-""-)"。
後ろに飛んでいるのは、ママハハのつもりです・・・。強いのよママハハ。いくらデカい猛禽類とはいえ、人間がぶら下がれるくらいの脚力と飛翔力!!
もしかしてお若い方は「侍スピリッツ」ご存知ないかもしれないですが・・・、う~、もう20年以上になりますもんね~。もうハマりにハマって・・・、格ゲーなんてあんまり興味なかったのに、もう、100円玉積んでゲームセンター通い・・・。下手だから、ガンガンお金が無くなるのです・・・恐ろしや。
何か、新しいバージョンのゲームも出てるみたいですね!!
良かった、シャルロットが健在で。
キャラクターとしては私はシャルロットが一番好きでして、しかも当初、女性だと知らなくて・・・(名前で気づかないとか・・・)、女性と知った日には寝込んだくらいです;;女でも、好きじゃぁあああ~~~!!!
リーチが長くって、基本ステータス高め、とにかく強いので、「鬼畜」と恐れられたキャラです。あと、年齢設定が「27歳」と、当時としては高めだったので、ババァとか散々罵られ・・・、いや、27歳なんて若いですよ、ピッチピチでしょ???
ナコルルも、必殺技は強いのですが、通常攻撃はやや弱め。使いこなすには少し難易度が高いかもしれませんが、この作品のヒロインなので、やはり根強いファン&ユーザーが多くいらっしゃいます。
自然を愛する少女という事で、「環境問題」ポスターなどに起用されたりもしていました。今では普通の事ですが、ゲームやアニメのキャラを、公共機関がポスターに起用することは、当時としてはかなり稀だったと思います。
今は、新聞の挿絵とか、NHKの真面目系番組やニュースでも萌え系のイラスト使ってますし、時代は変わったなぁ~、としみじみ思います。いや、良いことだと思います。マンガ・アニメ・ゲーム等、日本が世界に誇るべき文化ですしね。
本当に昔は「マンガは文化か害悪か」なんていう、討論番組あったんですから・・・(中世ヨーロッパの「女性に魂はあるか」論争位酷い内容・・・);;
アイヌの少女、というと今はやはり
でしょうか。アニメでしか見てないのですが、原作ファンからは、マンガ独特のテンポが無い!!と少し不評のようです・・・。
そして「イヨマンテ」と言うのがアイヌの祭りだというのを初めて知りました・・・(無知)。
何年か前、NHKの「のど自慢」で「イヨマンテの夜(1949年!!)」を男子高校生が歌っていて、それがもう、めちゃくちゃ上手かったので強烈に印象に残っていました。
ただし、この歌の歌詞自体は、実際の「熊祭り」とはかけ離れた表現なのだそうです。曲調もアイヌ風ではないとか、イメージ優先という事でしょうか。
イラストだって、忠実にというより見た目優先になる事はありますし。
そしてラッコの肉ってそんなに効果(むさい男が可愛く見えるとか)があるのか~~~、って気になったのですが、ラッコの肉は非常に固くて食べにくく、売ってる店は無いそうです。
東京には「アイヌ料理」のお店があるようですが・・・、実の所、内臓とか目玉とか脳みそとかは・・・食べられません。タンすらも無理という・・・。もつ鍋とか・・・もう私には罰ゲームのよう。何もかも、小学校の時のレバーのトラウマだ~~~!!!
泣くほど嫌がっているものを、問答無用で、無理矢理食べさせるって駄目ですよ、本当に。
多分、「アイヌ料理」のお店も、現代人に合わせたものかと思いますので、一般受けするメニューになってるかと思います。
「ゴールデンカムイ」半分グルメマンガみたいで美味しそう・・・(#^^#)。
アイヌの伝統的文様の衣装って美しくて、一度位ちゃんと描いてみたいなぁ、と思っています(*^▽^*)!!
アニメの第3期もすごく楽しみ♪
お読みくださいまして、有難うございました!!