こんにちは、鈴豆です。
画像は「商人放浪記」の家来「韓立」の新衣装ゲット時のスクショです。
全身スチルが手に入るのは多分入手した時だけ…かな？？
うっかりすると、撮り逃すんですよね…。
今までの服装より絵は派手で強そうだけど、特に強いって訳では無さそう…でも衣装が増えればステータスは上がる…はず、多分（よく解ってないです）。
このキャラで最も強くなる衣装は「天尊」ってやつ？？出る確率が非常に低いので諦めてます。
ところで、先日ラインマンガで何気なく読みだした
「ある日突然、起きられなくなりました」
というマンガが興味深くて。作者様のエッセイ闘病マンガなんですけど、全身の不調に見舞われながら、あちこちの病院を回っても原因が解らず、何年も経ってから「橋本病」である事が判明する、と。
「橋本病」ってそんなに発見出来ない物なの！！？？というのにまずビックリ！！「普通の医者だと解らないだろうね～」と。えええ～～～！！
「橋本病」の特徴としてはやはり「急に太りだす」という印象が強いです。また、体がしんどくて動けなくなる、とか。「太る女」というマンガみたいに、単に急激に太るってだけで、アクティブに行動できるのはちょっと…？？って思ってました（でも「太る女」はマンガとしては面白かったです）。
そして「気持ちが落ち込むのでうつ病と間違われやすい」、髪の毛が大量に抜ける、舌が腫れて歯形が付く、手足が冷えて爪が変形、等々…専門医からすれば、のどの腫れ、で一発で解るらしいですが、ごく初期だと「のどの腫れ」は一見して解らないんだとか。
でも血液検査すればすぐ解らないの～？
起き上がれない位、明らかに体調が悪いのに原因が解らずに「異常なし」って帰されるモヤモヤ…解る！！
私も大分以前、急激に便秘が酷くなり、消化器内科にかかって、内視鏡検査まで受けたけど異常なしで、「橋本病じゃないか」と思って血液検査もしていただいたんですが、「橋本病じゃ無いし、甲状腺の病気に罹りやすいリスク因子も無い」という判定でした。
15年位前の事なんで完全には覚えていないけれど、「その時点では」の話なのか、「体質的にリスク因子は特に無い（今後橋本病に罹る可能性は勿論「０」では無いけれど、生涯を通して、リスクが高いという事は無い）」という意味なのかが解らず。
そうそう、その頃鬱も急激に悪化して半分寝たきりみたいになってたし、それまで圧倒的に「夏の方が苦手」だったのが急に冷えが辛くなって、冬がダメ、に変わったんですね。
ただ、爪の変形とかは無かったかな…？
私の場合は、憶測でしか無いんですが、「うつ病が酷くなると、体が生きるための最低限の機能しかしなくなるために、便秘が酷くなったり、冷えが酷くなったんでは無いか」という診断でした。その後、春が来て暖かくなって、うつの「落ち込み」等の精神的な症状はマシになったものの、便秘も冷えも今だに改善されず（その時より酷くもなってないけれど）。
そして、「バセドウ病」と「橋本病」って症状が真逆だから、どちらかに罹れば一方には罹らないのかと思ったら、併発する事もあるらしく…、え！！？？
昨日は橋本病で今日はバセドウ病の状態とかになるの？キッツイ…。
コメント欄に「私は併発です」って書かれている方が多くて。
何でも、女性の10人に一人位は、甲状腺の病気に罹るんだとか。え！！そんなに！！？？なのに医者でも気付かないって！！！？？？
作者の方は、最初薬が強すぎて、バセドウ病の症状が出て、調整調整で、薬が安定するまでに2年かかったとか。ひえ～。そして、流産しやすくなる、と。
そもそも持病で薬を飲み続けないといけない状態で妊娠出産って出来るの？って思っていたんですが、一応、橋本病の薬だったら出来る事は出来るみたいです。というより、むしろ薬を増やさないと胎児が育たなくなるんだとか。健康な人より当然リスクは高いし、本当に経過観察を慎重にしないといけないようですが…。
妊娠出産なんて、健康な人ですら命を落とす事もある訳で。
この辺までしか今読めてないんですが、多分出産は出来たっぽい？？
絵柄が可愛らしいので、そこまで暗い印象は受けないのですが…、病気って本当、名前は知ってても詳しい症状ってご当人じゃ無いと解らなかったりするんですよね。
そして「普通の医者では解らない」というのが衝撃過ぎました…。マジでか…。
私のおかしな頻尿症状だって、泌尿器科の先生にすら解らない、って言われるし、検査でも膀胱や腎臓に問題なし、で。
多分、「目が完全に覚めると治る」という状況からいって、眠剤の副作用かもなぁ？とは思うんですが、眠剤なんてもう20年位お付き合いしてきて、今までこんな症状無かったもの…。薬だって去年より二つも減らしてて、目の方も楽になってない（去年の今の時期と比べて）。多分、今これ以上減らすと眠れなくなるだろうなぁ、というギリギリラインなんです。
「脳のエラー」って言われてしまうと…、脳のエラーで起きる病気って数限りなくあって…。腕を切断した方が、「無いはずの指先が痛い」と感じるとか、脳のエラーでしょう、多分。どこが痛いとか、全部脳が判断してる訳で。
治らない病気、原因が解らない症状、のなんと多い事か…。
健康でさえあれば、人生何とでもなると私は思っているんですが、その「健康」って、普通の事ではないんだな、とつくづく感じます。
皆様もとにかく健康第一！！でお過ごしください。
これからの時期、熱中症などもくれぐれもお気をつけて…。
それでは、お読みくださいまして、有難うございました！！
