こんにちは、鈴豆です。
梅雨も近くなるとやはり少し目が楽…ですね。瞼が痛いのは痛いですが、目の乾燥感、はほぼ感じないし、冬場の辛さを10とすると、今の辛さは4位…かな？5ってことは無いし、瞼の傷みはあるので、3までは行かないかな…。
今の時期はもうムコスタは夜のみ一本で良いかな～って思ってたんですが、
「今の時期に点眼治療をサボると冬が辛いよ」
という意見を見かけまして…、掲示板情報なので真偽のほどは解りませんけど、そう言う事もあるのかな、と思うと…、ん～。
去年の今時分って、自転車で目が乾く！！という症状はあったけれど、まだ眼科にもかかってなくて、勿論ドライアイ治療もしてませんでした。今年はずっとムコスタ点眼をしてますので、この冬は少しはマシになるとか…あれば良いんですけど。
でも暖かくなってから、朝の頻尿の症状がややマシになって来ました。無症状とまでは行かないんですが、もう半年夜中の発作は起きていません。休みの日の前などに薬を抜いてみたりしてるんですが、症状は出て無いです。
先日の泌尿器科受診の時に、尿検査も異常なしだったので、思い切って
「もう半年以上も症状に変わりなく、夜の発作も起きていなくて落ち着いている状態なので…お薬は2ヶ月分でいただけないでしょうか？」
ってお願いして見たんですが…
「尿検査は大事です。一ヶ月に一度位は検査を受けて下さい。膀胱容量に問題が無くても膀胱炎を起こす事もありますし」
「大型連休の前とかは5週分で出す事も出来ますが、うちは基本的に28日分が上限です。大きな病院では２～３ヶ月分処方されたりしますが、クリニックでは普通28日分までです。他のクリニックに行っても多分同じですよ」
と。怒られはしなかったんですが、結局ダメ、と言う事で。
う～、ショック…。
膀胱炎の可能性って…、膀胱炎なんて泌尿器科の治療をしてない普通に健康な人でも誰がいつなってもおかしくない病気ですし、膀胱炎なら酷い頻尿の状態が一日中続くはず…です。そんな症状が出たら、薬が残っててもすぐに受診しますわよ。
私の様に朝だけ、とか、夜に突発的に起きる、とか、コーヒー飲んだら治まるとか起き上がったら治まるとかはちょっと考えられないんじゃないかなぁ。
尿検査だって、普通に健康な人でもず～っと定期的に検査受けてたら、たまたま異常が出るときだってたまにはあると思うんですよ…（そして再検査時には異常なしになる）。
大きな病院では2~3ヶ月で処方される事もあるってことは、数ヶ月に一度の受診でも治療に支障は無いって事じゃない？？
56日分で薬貰ってる人もたまにいますし…、たとえば患者さんが「要介助」の状態で、介助する人の都合で月一連れて来るのは厳しいとかなら事情は変わってくるのかもしれないですが（患者さん本人が自力では来れなくて、介助の人が月一は拒否、2ヶ月に一度が限界だって言えばどうしようもないもの…）、私の場合は
※医療費を節約したい
※受診自体がストレス
この二つですね。医療費の節約のため～っていうのはお医者さんからしたら「理由にならない」でしょう。でもバカにならないんですよ。診察代は2ヶ月に一度にすれば単純に半分ですし、薬代も純粋に薬代だけじゃなく様々な点数が加算されたものになりますので、多めに出していただいた方が断然割安になります。
ざっくり計算した感じでは、56日の処方にしていただければ、28日と比べると4週あたり大体700円程度の節約になりますね。4週で700円、結構大きく無いですか？こまめに電気を消すとかコンセントを抜くとかよりずっと節約効果大だと思う。
「こっちのスーパーの方が１０円安い！！」とか日々節約に励んでいる身としては、バカにならない金額です。半年も症状が変わって無くて検査でも特に異常が無くて、毎回薬貰いに行ってるだけの状態なんで…。
薬自体は、長期処方可能な薬なんですけど、医師の方針として「原則28日まで」って言われればそれまでなんですよね…。
ただ、受診の前日ってやはり気が張って寝られないんですよ。私の症状って多分ストレスが起因だと思うんですが、受診自体がストレスの一因になってる訳です。不眠が酷くて、漢方で落ち着いては来ているものの、やはり何か気になる事があると眠れない。
尿検査は大事かもしれませんが、私の場合は「ストレスの原因」を一つでも減らす事の方が重要な気がします。
それに大体私は朝の10時～11時位に行くんですが、これから夏。距離もちょっとありますし、紫外線もマックスの時間帯です。紫外線で目を痛めるって可能性もありますし…やはり辛い。
ただ、今出していただいている「ベオーバ」というお薬は、流通量が非常に少なく、泌尿器科でも中々処方できないというとても貴重なお薬なんだそうです。同じ系列で「ベタニス」というお薬もあるんですが、ベオーバと薬価がそれほど変わらない割には「ベタニス」は多少副作用が多い（私の場合はかなり口が乾きました）。
そうじゃ無かったら「抗コリン薬」ですが、これは全く論外。ドライアイの症状が悪化するし（そもそも副作用の「抗コリン作用」が強い薬のせいでドライアイ発症したんで。抗コリン作用には、涙の分泌を減らすという副作用があって、いったん減ってしまった涙の分泌量は基本的に戻る事はないそうで、ドライアイは現状完治しない病気とされています）、眼圧も上がって緑内障のリスクが上がる、便秘もそれはそれは大変な事になります。私は元々が酷い便秘なので、絶対抗コリン薬だけは無理です。
ですから、「ベオーバ」を処方していただけているだけラッキーと言えるでしょう。これ以上何か要求するのは贅沢なのかもしれません。そう思って、今回の件は何とか気持ちを静めようと思います。
でも「ベタニス」も口が乾く以外には私は副作用は気になるものは出なかったので…もしベタニスにジェネリックが出れば…そちらに変えていただこうかな、とは思います。そうすれば、いつもの内科でついでに処方していただけると思うので（尿検査は必要になるかもしれませんが）、結局他の薬も色々出していただくので…泌尿器科単体で受診するよりは安いと思います。
眠剤系は大抵28日までと言う処方制限のルールがあるので、4週に一度の受診が必要になるのは仕方が無いですしね。
大抵ジェネリックですと薬価は先発品の3分の2～半額くらいになりますので、背に腹は代えられないというか。早くベタニスにジェネリックが出るか、ベオーバの供給が潤沢になって、内科側の薬局で扱いがあるようになれば…泌尿器科とはおさらばするんですけどね…。
ベオーバの供給は「22年中に再開」というお知らせを見たんですが、私はこれを
「22年の半ば（中ごろ）」
と勘違いして、そろそろ流通が広まってるかと期待して薬局で聞いてみたんですが、まだだとの事で(ノД`)・゜・。。う～ん、あと半年ほどの辛抱かなぁ。
そもそも朝のダミー頻尿症状が治まれば、お薬は2日に一度、3日に一度と頻度を下げて見る予定なので、今でも週に2回お薬抜いているんで、現段階で20錠くらいの余裕があります。余裕のお薬が100錠くらい溜まったら、一旦泌尿器科受診ストップしても良いかも。
ただ、それだけ溜まる頃にはもう年末になって、ベオーバの供給が潤沢になっているかも。本当、早くお願いします～！！
色々モヤモヤが解消されなくて辛いですが、落ち込みすぎないように何とか気を取り直したいと思います。
皆様も、私みたいに病院通いばっかりなんて事にならないよう、お体にはお気をつけてお過ごしください。
それでは、お読みくださいまして、有難うございました！！
