鈴豆そうさく日記

自作イラストやドールドレスの紹介、日々の片付けや独り言などゆるゆる綴っていきたいです。

保険相談にて

こんにちは、鈴豆です。

も~、怒りが収まらなくて、今度病院行ったらどうしてくれようかムッカ~!!ってなってたんですが、話し方に気を付けないと

「クレーマーとして診療拒否」

というのが向こうとしても出来ちゃうらしいんですね。

同じ内容を言うにしても口調を荒げたり、「自分が偉いと勘違いしてるんじゃない?」とか言って診療拒否になった例があるようで…(いや、「医者って『自分が絶対正しい』と思ってるよね」って言うのは私も常々感じるんだけどなぁ??言ったらダメなん?明らかに非があったのに「侮辱されたから診療拒否できる」って事?どれだけ俺様なん?それが公的に認められるとか一般企業とかならあり得ないんだけど)。

今後の事もあるし、当然

「説明が無かった事の説明」

はしていただくつもりだし、勿論過去のカルテからも「不整脈」は外して欲しいけど、過去の分からの削除と返金まで求めたら下手したらクレーマー扱いになるかもなぁ…、数千円の事だし、そこまでは諦めようか…、とも思っていた所でした。正直、心療内科系のクリニックは凄く少ないので、転院先を探すのも大変ですし。

一つ私が勘違いしていたのは、確かに「骨密度検査」は保険でした。

私はあくまで「心療内科」としてそのクリニックに通っているので、点数407点なら410円でしょ?ってなって、請求の890円から410円を引いた480円と、未収で請求された770円など、色々差額を足して行ったらたまたま丁度1400円になったんで、

「骨密度は自費検査やったんか~い!!」

ってなったんですが、「管理料」の225点が3割計算だったのなら大体計算が合いました(数十円合わないけど)。

その管理料自体がいわれのない請求ではあったものの、「骨密度検査が自費」と言うのは勘違いでしたので、そこを責めたのは次回お詫びしたいと思います。

ですが、先日「保険の窓口」から「もっと保険料を安くできる」とご連絡があったので行きましたら

「今は多少の病気があっても『健康体』として保険に入れるようになったんです」

との事。

今までは「限定告知」でアホみたいに高い保険にしか入れなかったのですね。その保険料支払うなら医療保険なんて正直いらないと私は思うんだけどな…(高額療養費制度もありますしね)。

鬱や不眠では、過去に入院や休職をしていなければセーフなんですって。おおお(といっても保険会社が限定されるので、完全に健康な方と比べるとやはりお高くはなっちゃいます)。

それにしてもコレステロールや肝臓の数値は高くても、治療を受けていて数値が下がっていれば健康体として加入出来て、不眠は治療を受けていてもアウトになるの…何でだろ?不眠で手術とかまず無いのに…???

でも色々とお話を伺っていて、やはり先日の「不整脈」の診断が気になって、事のいきさつを説明しました。

「昨年末に、不安感が強くなると心臓がバクバクすると言ったら『不整脈』の診断が付けられていた。何の説明も無く検査も無く、4月から治療費が急に上がった事で、説明を求められたら、知らないうちに『不整脈』の診断が付けられていたことに初めて知らされた。勿論投薬などの治療は受けていない。抗議したら今回から診断が外れた」

保険の窓口の方

「え…、不整脈の診断が出て入れば、種類や状態にもよりますが基本的に健康体での保険は無理になりますね。ただ、知らないうちに診断されていて、治療も受けて無くて、抗議したら診断が外れた、という話を聞いた限りでは、保険は通るとは思います。でも断言はできませんので、出来れば最初の診断から訂正してもらった方が良いです。

診断名を聞かされてなかったとか…そんな事があるんですか?

それに昨年末から診断がついてて、費用が上がったのが4月からって言うのはどうしてですか?」

ってビックリされて。はい、私も色んな意味で仰天してるんです。ビックリするのは当然ですよね、有難うございます。

そして「特定疾患」にかかっていたとしても「管理料」は取る権利があるだけで、取らなくても良いらしいので、請求しない病院(クリニック)もあるようです。だから4月まではたまたま請求されてなかっただけなんじゃないかと。請求されてなかったら、私は永遠に「不整脈」の診断に気付くことは無かった…(そう考えるとそれも怖いな)。

知らなかったら当然告知なんて出来ないからもし調査とかされれば「告知義務違反」になったりします。

勝手に病名(それも保険が通らなくなる程の大病やん…)を付けるって事がどういう事か、クリニック側に抗議する材料が出来たので、やはり次回訂正を求めるつもりです。

保険やローン申請が通らなくなるって、人生で大きなネックになりますし、勿論その病気が事実で治療も受けているならば仕方がない事ですが…本人が知らなかった訳ですからね…。

先日「スマートウォッチ」で「心房細動(不整脈の一種)」だったかな?がずっと通知が来るから全然自覚症状は無いけど病院に行ったら検査されて、病気が判明して、その方はカテーテル手術を受けて完治、というのをテレビでやってましたが、やはり「不整脈」って精密検査が必要で場合によっては手術も必要な大きな病気って事じゃないですか。

本人に知らせすらしないとか…本当にあり得ないんだよなぁ…と改めて感じました。

ただ、民間の医療保険に関しては、そもそも入る意味があるのかとは感じます。

今まで夫婦合わせると1000万近く掛け捨ての保険料払って来てると思いますが、貰ったのって私が骨折入院した時の数十万だけですからね…(保険と言うのは「安心を買う」ものなので、損をする方が健康って事で幸せなんだとは思うものの…流石に高すぎるわ)。

これからどんどん病気のリスクが上がる年齢なので、今から保障内容を減らすって抵抗はあるんですけど、流石に保険料高すぎかなぁ、って思って。

夫の「ガン保険」を手厚くし過ぎかな??そもそも入院保険も入ってる訳だから、ガン保険は必要だと思うけど保証額はちょっと下げても良いのかなぁ…。

怖いのは、病気になった事で退職を余儀なくされてしまった場合で、それも考えてちょっと厚めにはしたとはおもうんですけど。

後、夫の介護が必要になった時にお金が貰える保険に入ってるんですが(私の方が大分年下なので夫のみ)、貰える条件が「要介護2以上」なんですよね。これが保険料の年額9万以上。それも払い込みは一生涯。

介護認定ってどんどん厳しくなっていて、昔なら割と簡単に要介護認定が下りていたものが、今はどう考えても要介護やん!!って状態でも「要支援」だったりしますので、要介護2はかなり酷い状態です。今後はもっともっと厳しくなっていくでしょう。そう思うと多分要介護2はほぼ寝たきりちゃうかな…。現状でも「自力で立ったり歩いたり出来ない状態」??うわぁ…。

頼れる人がいないし、そうなった時は自宅介護は無理!!施設か入院してもらう。でもそうなると費用はかなりかかるから…、保険に入った訳ですよ。

でも「要介護2」までならずに亡くなる方も正直多いんじゃないかと…(今まで元気だった方が急に病気になって動けなくなって、介護申請をしたけど、その審査が終わらないうちに亡くなった、って話もちょいちょい聞きますし)。

死ぬまでに「要介護2」以上になる人の割合って調べたら出るんかしら…???確率が低いなら外したいかなぁ…。

そう思うと、これも必要か??ってなって。保険って「賭け」だから勿論「入っておけばよかった」「残しておけばよかった」って事は起きうるんだけど。それに今まで払った分はパーになるし。

せめてある程度の年齢で支払い終了になって保障は一生涯とかなら、働ける間は払っておくか、って思えるんですが、今後「年金オンリー」の生活になった時に年額9万以上の保険はかなりきっつい。しかし「年金オンリー」の年齢になった時に、確実にリスクが爆上がりするであろう「介護保障」外すのもう~ん…と。

不眠は子供の頃からの持病ではありますが、通院を始めたのは20代後半から。それまでは検査上は健康体でどこにも病院には通って無かったので、安い共済とかに入れたんだよなぁ。

正直、若くて健康なうちに共済辺りに入っておいた方が良いとは思いますが、それ以外の医療保険は「高額医療費制度」があるので要らないんじゃないかと個人的には思ってます。ガン保険だけは要るかな、今本当に多いですし、一回ガンにかかっちゃうと厳しくなるかと思いますので若いうちに…。

民間の保険は殆んどの方が「損」をするように出来ていますし、だから保険会社が経営できるわけで…そこは「安心」にお金を払うと割り切った方が良いかな。競馬とか宝くじとかと同じ…、でも「当たらない方が幸せ」というギャンブルです。

ただ、トータルの保険支払い額は一人月1万までかな…、世帯主だともう少し増えるのは仕方ないけど、掛け捨てで2万は払いすぎな気がするな(死亡保険みたいに「返ってくる」物はともかくとして)。

心配し出したらキリが無いので…一旦ちゃんと見直したいと思います。

とにかくクリニックには抗議決定!!心配になったりムカムカすると胸がギュッとするけど…これって原因が無くなれば収まるんで、それで「不整脈」は流石に無いわ~、ホンマに。

ストレスは万病の元なので…「保険相談でこう言われました」という口実が出来たから言いやすくなったわ、位に捉えてなるべく気持ちを落ち着けるように頑張ります。

職場のクーラーの効きが悪くて、屋内で「熱中症」になりそう。頭がフラ~っと来ます。どうぞ皆様も出来る事ならしっかり冷房の効いた屋内でお過ごしを…。

それでは、お読みくださいまして、有難うございました!!