緑の振袖アナログイラストです。
使用画材:カラーインク・透明水彩
振袖のカタログに、無地の振袖があって、もしかして小物で盛りに盛ったら、
無地でもそこそこ華やかになるのかも・・・???と思って描いてみました。
帯や半襟は派手目、伊達衿は二枚、花付けてしごきつけてレースもつけて
・・・
うん、地味でした。例えば髪をスーパーロングにして飛び散らせ(??)、帯も舞妓さんみたいなだらり帯で~~~、とか考えなくも無いですが、
実現可能な範囲で・・・、と思った次第です。
無地振袖なら、袖を詰めればオシャレな訪問着(地味目の振袖には必ず付くキャッチコピー)・・・になるのかな、無地の訪問着・・・。
え~、昔見たドキュメンタリーTVで、無地の白の振袖をお母さまが娘さんに作ってくれた、というエピソードがあったんです。裏地とか折り返しを工夫して、菱餅みたいな、
ピンクと黄緑を縁に重ねて・・・、清楚で可憐で、すっごく素敵だったんですよ。無地でこんなに綺麗になるなんて!!と感動したのを覚えています。子供の頃なのでうろ覚えなんですが・・・。
色味によっっては無地でも華やかになりそうですね!!
モスグリーンは個人的に好きな色です。
緑の髪事件
グリーンは好きなのですが、自分の、セルフブリーチ&カラーバターした髪の一部がちょっと緑色に・・・、セルフだからところどころ真っ金髪になった上からアッシュ系(つまり青系)のカラーバターなので当然と言えば当然です、
黄色+青=緑
絵の具の混色みたいな感じでそれも面白いのですが、社会生活にはやや支障か・・・
赤毛のアン第30話:「虚栄と心痛」より
怪しい行商人から、「カラスの濡れ羽色(つまり黒髪)になる」と言われて買った怪しい髪染め液。アンは黒髪か金髪に憧れています。
いやいや、どういう染料を使ったらこうなるのか・・・
赤系の髪に、緑の染料なら
赤+緑=ほぼ黒
になるはず・・・(経験あり)。
いったん金髪になるくらい脱色効果があって、同時に一気に緑色になる染料なんて今の時代でも・・・あるのか???もしかして、100年以上も昔だから、安全性とかは全く考慮されていない強力かつ凶力な染毛剤があったのかも。
そして、なぜ毛先だけ染めたの???もし、お試しって事なら一束だけで良いのに、とか色々突っ込んでしまいます(-_-;)。
「緑の髪なら、赤毛の方が10倍もマシだわ~~~~~」
ん~、緑の髪も可愛いけど、こんなツートンカラーでは、うん、ファッションとしては良いんですけど・・・、なので私は諦めてカラートリートメントでこげ茶になりました。
憧れのハイトーンアッシュ・・・、そういえばこの間街に出たときも、
本当にアッシュっぽいの髪の人はほぼ見かけなかったですね(ヘアカタログではアッシュだらけなのに)。
実の所、アッシュカラーはプロでも結構難しいそうです。
そして、マッハで色抜けし、2週間程度で真っ金髪になるとか・・・。
それはちょっと・・・切ないかも。
この後、アンは毛先を切って、ベリーショートになりますが、
次の週で、元通りの長さになっていました。どれだけ伸びるの早いの?????
「こんにちはアン」は全体的にちょっと重たくて、見ていて辛かった(6歳児にどれだけ働かせるのさ)のですけど、赤毛のアンは憧れの世界ですね(最後は辛かったですけど・・・)。
お読み下さり、有難うございました!!