こんにちは、鈴豆です。
「人魚」オリジナルアナログイラストです。
使用画材:カラーインク・透明水彩・マーカー
カラーで人魚を描いたのは初めてです。
お題の「海の日」は逃してしまいましたが・・・、夏のイメージです。
ちょっと今日明日辺りは本当に海に行っちゃダメよ!!な天候ですが・・・。ひどい被害が出ないと良いなぁ、台風。
そして個人的に・・・人魚が貝殻ブラとかしてる方がむしろエロっぽく感じて・・・裸の方が自然に感じます・・・あれ、私がおかしいのかな???
カラーインクは、発色や色の伸び、紙への定着が良い(水彩だと・・・色が逃げる、というのがよく起きます)のがやはり利点です。
淡いグラデーションは・・・水彩だと難しいのです・・・、もしかしたら、紙を変えれば出来るのかもしれません。
コスパは気になりますが、色んな紙を試したいなぁ、と思っています。
絶対に外せないのは・・・表面強度ですね・・・。マスキングを使う事が多いですし、
色鉛筆系でもティッシュや擦筆(さっぴつ)でこすること多いので・・・、あと、擦筆ってどうやって削るの??鉛筆削りにかけたらモロモロに・・・(とことん無知・・・)。ナイフで削るの・・・怖いんです。
そして人魚というと
海のトリトン
手塚治虫先生の作品ですが、アニメの方は先生はノータッチだそうで、原作と全然ストーリー違います。共通してるのはトリトン族とポセイドン族の戦い、という基本構造だけです。
トリトン族は、男性は二本足(足の指が無い)、女性が所謂「人魚」の形態で、だから人魚伝説の人魚が「女性」で描かれることが多いという先生の見解です。
ピピ子(アニメでは「ピピ」だったような)もアニメとはビジュアルが全く違って・・・
トリトンが発見した時は、五か月の赤ちゃんだったのですが、
ある時期に、5歳分くらい一気に成長します。
大きくなったピピ子の服(カーテン・・・)を調達してくるトリトン。
その後、更に大人になるピピ子(「変態中」だそうです、「変態」と言われると、おかしなイメージに・・・)。なんて美しいんだとため息のトリトン。
胸を隠したいわけですが・・・、「ブラジャーした人魚なんて聞いたことが無い」と言うトリトン。そして後半ではピピ子はヒトデ?みたいなので胸を隠しています。少年マンガですしね;;
セロハンテープで髪固定。さっきまで水に浸かっていたわけで・・・セロハンテープは濡れると剥がれない????と気になりますがこれで乗り切るピピ子。
占いで、ポセイドンの妃として選ばれ、連れ去られるピピ子、ピピ子の美しさにポセイドンも一目惚れ、
「トリトンは死んだ」と嘘を言われ、
「ポセイドンと結婚して子孫を残すことが、トリトン族の血を残す唯一の方法である」と言われるわけですが、仲間が助けに来てトリトンが生きていることを知らせ、「ウミワタ」がピピ子そっくりに変身してポセイドンを一時的に騙します。
一方のトリトンはと言えば、ピピ子が裏切ったと恨んでいます。さらわれたんだってば。そして、「子どもがつくれない」・・・おいこら、他にトリトン族の女の子がいたら殺してもいいのか???え~・・・。
偽花嫁と「子どもをつくりに行こう」・・・え、少年漫画よ??大丈夫???とドッキリですが、なんとポセイドンは科学者で超画期的な装置を作っているのです。
左右のカプセルに夫婦が入ればお互いの精気が滲みだして真ん中のカプセルで融合されて、子供誕生・・・。
もう、相手女じゃなくてもいいよね?実際「ウミワタ」と子供が出来てるし・・・;;
「ゴツい勇士を生め」と言っても・・・、生むのはピピ子じゃないでしょ?このシステムなら。
凄いなぁ、これが実現できればいいのですが。相手が「ウミワタ」なので、生まれた子供はとんでもない化け物でしたが・・・
「ダメな子ほど可愛い」
と、意外にも人情派なポセイドン。
その後、めでたくトリトンと結婚したピピ子ですが、産まれた子供がタマゴであった事にショックを受けて「どなりつけた」らしいトリトン。ヒドッ・・・。
というか、どうやって子作りしたのかが気になる・・・(@_@。
ポセイドンシステム・・・じゃないよね???
子供たちはすくすくと成長し・・・「生活費がかさむ」と心配するピピ子。いつ「そろばん」を覚えたんでしょう。
そりゃあ、一気に子供7人ですから、大変でしょう・・・。
実の所、アニメは一通りは見たのですが、詳しいストーリーは忘れてしまい・・・;;
アニメはアニメで従来の「勧善懲悪」ではない展開になるのですが・・・とにかく、原作とは別物です。
アニメのピピも可愛いですが、原作のピピ子の方が美人な感じです・・・(※個人の感想です)。
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そんなに長い話でも無いので、機会がありましたらどうぞ・・・。
お読みくださいまして、有難うございました!!