
こんにちは、鈴豆です。
前回は仕事の件で荒れてしまって済みませんでした。
現時点では今すぐに失業すると決まった訳ではなく…、今仕事を検索して仮に「めちゃくちゃ良い!!」って仕事が見つかっても応募できるわけでもありません。
勿論その時に備えて、大体どんな仕事があるのかを見ておくとか、周りに声をかけて良い仕事があったら(紹介があるのが絶対最強ですし)声かけて~、ってお願いしておくこと、最悪無職になっても生活出来る計算をしておく事は重要ではありますが、今まだ起きてない事に対して不安になるあまり胃がキリキリしてきたり…、身体に不調が出る程悩むのは絶対良くない。
失業が決定して、時期も明確になったらその時
1:ある程度は妥協して、とにかく即雇ってもらえそうな仕事を探す
2:すぐに見つからなくて良いから、妥協せずじっくり「ここなら続けられそう」な仕事を探す
3:無職になって節約やポイ活を頑張る
今の時点ではこの位の選択肢しか思い浮かばないので、考えられる選択肢から最適と思われる道を選ぶしかない。
若い頃なら「1」の選択しか無かったわけですが、幸い既に夫の年金受給が始まっていて、離婚しない限りはカツカツに節約すれば無職でも「食べていけない」訳ではない。節約は得意なので世間一般で言う「高齢夫婦の平均支出額」は現状では絶対に使って無いです。
ただ、最低限のカツカツ生活って、自由な時間だけはあっても相当窮屈なので(経験済み)、月3~4万でも自由になるお金があったら全然気持ちの上でのゆとりは違うかな、と。
それとせめて50代後半位になってればまだしも、今の年齢で「職業欄」を「無職」と書かなくてはいけないのって…精神的にかなりのダメージが来るんです。アンケートとかで「専業主婦」の欄が最近は無い物も増えていて、無職扱いになるのが辛いって嘆く専業主婦の方のお気持ち、痛いほど解ります。ある程度何等か苦労する事はまだ耐えられても「人から侮蔑の目で見られる」って耐えられないじゃないですか。
ただ、それは失業が決定してから悩めば良い事で、「今から色々考えておく」ことは大事ですが「今から心配して」胸や胃を痛めたり眠れなくなったりするのは…バカバカしいよね??と思ってます。…と思っても悩んでしまうことを意識的に止めるって難しいので、せめてこうして言語化して、「今悩んでも仕方ない」って自己暗示をかける事しか出来ません。
本当は、イラストやブログで収益を上げられていれば、仕事を探す必要は無かったので…そこはとてもとてもとっても!!言葉で言い表せない位悔しいんですけど、ブログはとうの昔にオワコンと言われていて、さらに生成AIの発達によって、そもそもイラストレーターの需要ってどんどん減っているらしく、それ以前の時代に必死にイラストレーター登録とかあちこちやって仕事募集~とか頑張ってダウンロード制のサイトに沢山投稿とかしてもほぼ収益化出来なかった私が、今の時代でイラストを仕事に…は本当無理だと思います(「無理」と「言い訳して逃げている」と言われればその通りです、今の時代でも出来てる方は存在してる訳ですから)。
「諦めない」って事は美徳である反面、ある意味では「現実を認めずに逃避している」という事。
どう考えても若い頃よりごっそり体力が落ちている今、出来ない事は出来ないと認めた上で、何だったら出来そうか、って事を前向きに考えて行きたいです。
まだ多少の猶予はありそうですし、「不安に囚われて健康を害する」のではなく「今後の人生を前向きに考える」という方向で頑張ります。きっとこれからも沢山愚痴をこぼすと思いますがどうぞご容赦ください。
最近マガポケアプリで「復讐の教科書」という作品を読んでいます(「ひとりでしにたい」と言い、タイトルがなんだか物騒)。
いじめられた挙句に殺されかけた主人公が、事故(事件)によって担任教師の体と入れ替わり、人気教師の人望や体力を武器にイジメの犯人たちへ復讐していくサスペンスです。
一話のイジメの描写が辛すぎて…だったんですが、一話で既に入れ替わりからの復讐~なので、おお、どうなるんだろ~、と。
絵柄も可愛い感じです。少年マンガと少女マンガの絵柄の違いって最近は曖昧ですよね。内容が結構キツイ描写も多いですので、絵柄が暗くて汚かったら読めなかったかも;;
そして本当の黒幕は…。まだまだ先が読めない所。
白鳥先生が34歳って言うのもビックリでした。ビジュアル的にてっきり20代前半の新米教師かと…。
複数端末溜まっていた「プレミアムチケット」を全部使ってCM機能もフル活用で、やっと7巻の途中まで…。
連載中ではなく、全13巻で完結してるみたいです。サスペンスなので、ゆっくり読んでると本当話解らなくなりそうなので、「コミックDAYS」にも入っていたら「いつでもチケット」を使って一気に読みたかったのですが、「コミックDAYS」では無料で読めるのは最初の3話のみ(3巻ではなく3話)。LINEマンガでも同じく無料は3話のみ、ebookjapanに至っては単行本の配信すら無し…(;一_一)。
「ブルースタックス」めちゃめちゃ仮想メモリーでストレージ占領するから、プレーヤーは減らそうかと思ってたんですが、こういう時にある程度一気読みが出来るから有難いんですよね…。でもノートパソコンのサイズでマンガ読むのはしんどい…。
復讐していく過程は結構爽快…と言って良いのか解りませんが、やはり主人公がされてきた事と、加害者たちが全く反省してない事を考えるとやっぱりスカッとしてしまう。今の時点で主人公は加害者を何人も死に追いやっているので、読者としては主人公に同情して復讐を完遂させて欲しいとは思うものの…、完全ハッピーエンド…は無理でしょうね、きっと。
主人公、心理戦が巧みですよね。どうすれば人から好かれるか、信頼されるか、ってばっちり計算出来てて。勿論体が強靭な体育教師の物である事、人気イケメン教師の人望があってこそ…とはいえ、そんなに上手い事立ち回りが出来る子がどうしていじめに遭うかなぁ??と思うとちょっと違和感はあります(主人公以外でも、バスケ部でいじめに遭っているキャラが結構加害者にはっきりモノ申してる所とか…、暴力振るわれてるなら怖くて言葉なんて出ないでしょ…)。
イジメはいじめられる方に問題があるとは私は全く思いませんし、いじめられる理由も多岐にわたるので、「たまたま巡り合わせが悪かった」としか言えない部分も多いと思います。私の経験上「スポーツ万能な子」がいじめに遭う確率は低いかなぁ、と。社会人とかになると解りませんが、子供時代はチーム戦でスポーツ競技会が強制的にあるものですし、そうすると有力な戦力の子は絶対取り込みたいですし。それにしたって「スポーツが苦手な子」が必ずいじめに遭うとも限らずで。
ただ、イジメられる子と言うのは、やはり人との関わり方が「不器用」な事が多いのではないかと。どうやったら人から信頼されるか、なんて言うのが解って実行できる子がいじめに遭うって事は少ないんじゃないかな…と。
主人公は成績優秀だから、「頭が良いからそういう計算も出来る」って設定なのかもしれないですが、そいいう「不器用さ」というのは成績には関係ないと思うんですよね。性格というか性質というか…。それに幾ら身体が入れ替わったとはいえ…加害者を前にそこまで堂々と振舞えるもんなのかしら??ついでに、強靭な体と入れ替わったとはいえ、中身が運動音痴だったらそんなに急に戦闘力上がるんかな…。腕相撲とかなら強くなるでしょうけど。
そして「イジメる側」も、たまたまその時「多数派」に所属出来ていただけで、コミュニティが違えば勿論いじめられる側にもなり得るわけで、決して強い訳じゃ無い。むしろ群れていないと何も出来ない弱い奴だと思ってます。
主人公も何人も手にかけてしまっているので、「善」ではなくなってしまったけど
「孤独に戦う君の方がずっと強い」
「どうしていじめられた側が逃げないといけないんだ」
とか、ちょっとウルウルくる名言も。
どんなコミュニティの中でも「上手く立ち回れる」というのは要領が良いって「長所」とも言えるかもしれませんが、「計算高い悪どさ」と言えなくもなく。自分は被害者にも加害者にもならない「傍観者」というか。「関わらない」というのが一番安全ですもんね…。「不器用」が悪いって訳じゃないかな、って思います。自分の「安全」の為には「器用」な方が良いよね、という感じ。
まだまだ話半分ですし、サスペンスという内容上、作品の感想はあんまり書けないですが…、面白いです。ただ、勿論暴力的な表現は多いですので「是非読んで下さい!!」とお勧めするものではありません。一話の、ウサギの〇ンを食べさせられる描写とかはかなりキツかった…。
まだこれで半分までしか読めてないのかぁ~。ここからはチマチマとしか読めないけれど、楽しみに読みます。
さて、今回の「一日三捨て」です。

前回に引き続き、使わない画材。
カラーインクの残りと、色鉛筆など。
ダイソーで、ハーフサイズで24色入っている色鉛筆、2本をホッチキスで留めて握りやすいようにしてたんですけど、やっぱり色乗りが悪くて使えませんでした。100均色鉛筆でも結構良い物もあるんですけども。
色によっては使えない訳でも無い物もあったんですが、やはりメーカー物と比べると…、あえてこれを使う理由は無いな、と。
一般に、安い色鉛筆は「硬くて色が乗りにくい」ものが多かったりはするんですが、「硬い色鉛筆」はそれなりの使い道があって、硬いゆえにきめが細かく芯が丈夫で細い線が描きやすいというメリットもあるんですが…、あまりに安物の色鉛筆は「色乗りが悪い」くせに「芯がもろい」という傾向が。
Amazonとかで、160色2500円、とかの激安色鉛筆も同様で、「色によっては使えない事も無い」けれど、大半はそういう「使えない」物が多いです。「色によっては使えない事も無い」ので、私の性格上「全捨て」はまだ踏ん切りが出来なかったんですが、全色試し塗りをしてみて「これは絶対使えない!!」って感じたものを以前振り分けていたので、それをとりあえず捨てる事にしました。
それにそういう激安画材って大抵「単色買い」が出来ないので…、色鉛筆でも絵の具でも、「好きで良く使う色」と「あんまり使わない色」って絶対出て来るので…、単価高くても、単色購入出来るメーカー物の方が長い目で見たら安上がりかもしれないです。
ただ…アナログ画材はどんどんメーカー撤退が進んでいるので、気に入っていたブランドが無くなっちゃったりはあります(泣)。
我ながら諦めが悪いんですけど、「復讐の教科書」で
「部屋に何も無い人って『捨てる事にためらいが無い』から、殺人鬼に多いと言われている」
とか書かれてて、え、ミニマリストってサイコパス率高いって事??ってビックリ。なるほど
「捨てる事にためらいが無い」≒「〇す(命が失われる)事にためらいが無い」
と言えなくもないのか…(じゃ~、私殺人鬼から最も遠い人種じゃん♪)。
この「捨てる」「持ち物を減らす」事があたかも美徳のように謳われるご時世で。しかし「ミニマリスト」っていうのがもてはやされるようになったのって確かたかがこの十数年位の事で、それ以前は古いモノを大切にする、再利用する、デッドスペースを最大限有効活用する、とかが多かった気がするな…。
勿論「ゴミを溜める」のと「物を大切にする」は違うけど。
ゴミとか、明らか使わない物は処分してスッキリした方が良いと思いますが、個人的に嫌いなのは
「古い物には『邪気』が溜まるので、使っているものでもお気に入りの物でも、3年経ったら捨てろ」
的なスピリチュアルな意見かなぁ。実際使ってて、気に入ってる物はどれだけ古かろうが(発火とか破損によるケガなどの危険があるとかじゃ無かったら)使い続けて良いんでは…。古い物には邪気が溜まるっていうなら、アンティークのファンとか、博物館とかどうなるんだ~。
今回、色々合わせて30個なので、普通に一個一点計算でこれで「10日分」にしたいと思います。
絶対使わないとはいえ、画材を捨てるのは本当心が痛む…。
しかしいずれは片づけないといけない物ですし。
物に執着しまくりですので、片付けも暗礁に乗り上げている所ですが…、コツコツと頑張ります。
それでは、夏も(多分)後半戦、皆様も熱中症などにはお気をつけて…。
お読みくださいまして、有難うございました!!