鈴豆そうさく日記

自作イラストやドールドレスの紹介、日々の片付けや独り言などゆるゆる綴っていきたいです。

「何故?」を問うのは好きかも

こんにちは、鈴豆です。

最近睡眠が良く取れてなくてフラフラなので「ドラゴン桜」もちょっと休み休みで読んでます。

でももうちょいで「完全無料」部分が終わって、チャージ部分に入りそう。

「コミックDAYS」と「マガポケ」で交互に読めば、結構ハイスペースで読めるのでは。

毎回、中身が濃いので、そんなに大量に一気に読んでも頭に入らないけど。

読んでいて

「東大は、常に『何故?』を問える人間を求めている」

というの、あ、その部分だけ私ちょっと素質あるかも??なんてうすらぼんやり感じました、

「何故?」を問う子供って鬱陶しいから、親や教師に殴られてたけど、「何故?」の問いに答えずに「口答えをした!!」って殴るのはどうなんでしょうね。

小学生の頃に、強烈に覚えているエピソードがありまして…、

小学校の3年か4年の時、2クラスが合同で何かの部屋(教室じゃなく、リクリエーションルームみたいな?)で何かしてたんです。そこの詳細は忘れた。

で、それは確か6限目か放課後で、それが終われば帰れる、って状況だったんですね。

そこでうちの担任教師が

「片付けはこちらのクラスでやりますから、そちらのクラスは帰って良いですよ~」って言って、相手の先生も「え~、有難うございます!」って生徒を連れて帰られたんです。

私が非常に疑問に思ったのは

「先生が独断で自分のクラスの生徒に居残りをさせるのに、それに対して『先生同士で』、良いですよ~、有難うございます!いえいえ~~。」

で話を完結させたこと。向こうの先生も、こっちの先生にお礼を言っただけで、私たち生徒の事は無視。

当時の掃除と言うのは、今はどうか知りませんが、作業は全て子供がやっていました。

教師は「見てるだけ」。

なのに何で、居残り掃除を先生が勝手に決めるの?どうして向こうの先生も、こっちのクラスの生徒に対して礼を言わないの?と。

それで先生に

「どうして私たちが掃除をするのですか?」

って聞いたら

「鈴豆~~~~~~!!!!お前は帰れ~~~~~!!!!!!」

って突然めちゃくちゃ大声で怒鳴られて。

あ、しまった!!って泣きながら掃除してたら

「鈴豆!!!!!帰って良いって言ってるやろ!!!!!!!!」

って何度も何度も怒鳴られて。

というか、これで本当に帰っていたら次の日どうなっていたんだろうと思うと今でも冷や汗かきます。「本当に帰っても良いよ」という意味じゃ無いのは子供心にも理解出来た。

私としては、「掃除をしたくない」って言ったつもりは本当に無かったんです。そりゃ勿論、敢えて「喜んで掃除したいです♪」なんて事も無かったけど。

ただ、生徒は居残りと労働を強要されるのに、生徒に一切許可を得ずに、何故

「先生同士」

のみでお礼を言い合ってるのかが本気で理解出来なかったんです。

その時の「疑問」ははっきり覚えていて。

親や教師というのは、自分達の命令には

「疑問を持たずに黙って従う子供」

というのが望ましいと思ってるのかな…。それって「ロボット」みたい。

大人になってから考えれば確かに、先生は掃除はしないけど「監督」はして無いといけないから、先生もその分「残業」になる。当時は子供の労働や時間は無料と考えられていたから、労働の対価が発生するのは大人である「教師のみ」なので、そこをサービス残業する事になるのだから、「先生同士のみでお礼を言い合って、生徒に対しては無視」だったのも一応理解は出来るつもりです。…納得は行かないけど。

ただ怒鳴りつけるんじゃなくて、そういう理屈を説明するなり、「掃除は率先してやるべきだ」とか何とか理想論の押し付けであっても、一応その問いに冷静に答えてくれてたらなぁ…、と。

怒鳴ったのは教育でも何でもなく、気に入らない発言をしたから「キレた」だけだよね??

でもほとんどの子はちゃんと「空気を読んで」なのか「先生の言う事は絶対」と思ったのか、そんな事を口に出したのは自分だけで…、大分ズレた子供ではあったんでしょうね。ただ、「掃除をしたくない」って意味で言ったんじゃないのに、そこを誤解されたままというのが今でも気持ち悪いです。

…、いや、「掃除したくな~い」は子供として可愛げのある当たり前の感覚だけど、「何で先生同士だけでお礼言い合う訳?実際働くのはこっちですよね??」っていう方が「なんやコイツ」感がデカいかも;;じゃ、誤解されたままで良いのか…、複雑。

ドラゴン桜」の「何事にも『何故?』と問え」というのとはちょっと違うかもしれませんが…、今でも割と何にでも「何故?」と思うタイプです。結構議論好き。どっちが正しいと結論付けるためだけではなく、方向が違えば物の見え方が違うというのを知るのは単純に面白い。

でもそれは気を付けないと誤解を受けるし、相手によっては口に出してはいけない、というのを学びました…。

作中に出て来る、親や教師の在り方の描写は、思い返せば返すほど、ことごとく外されていたよなぁ~、そりゃあ頭の悪い子になるわ!!と責任転嫁しつつ読んでます(苦笑)。

環境は仕方ないけど、本当にこの作品を中学生くらいまでに読めていたら、ある程度自力で気づけたのに、はぁぁ~~~、となる。

途中で大沢君凄いなぁ、ヤングケアラーしながら塾にも行かずにずっと公立校で部活も頑張って理Ⅲ確実って…「宇宙人オブ宇宙人」。こういう人はもう「地頭」が全然違うんでしょう。現実にもいますよね、医学部通いながら現役で司法試験に通ったりする人。これはもう努力だけではどうしようもない領域なので羨んでも無駄です。「どうして私の顔は石原さとみじゃ無いの?」って言ってるようなもんさ。

さて、今回の「一日三捨て」行きたいと思います。

多分一回着たかどうか位のカットソー。

殆ど着てないのは確かですが、売りに持って行くほど綺麗な訳でも無く。

確か、単体で買ったんじゃなくて、チュニックか何かにセットで付いきた物のような…。

何て言うんだろ?カーディガンでは無いけど、これのみで着るものではなく、上に羽織るやつ…。

確実に20年位着てません。一応最終確認の為着てみたら、着れないことは無いけどビッチビチでした(泣)。

20代の頃はよく着てた記憶があります。

薄手の柔らかい生地の小花柄だから、「ドール服」に使えるのでは??って思って取っておいたんですけど、10㎝位のドールさんにでしたら割とボリュームのあるドレスでも出来そうですけど…、ジェニーサイズになるとドレスにするには布が足りないと思う。

シュシュとかにするにしても、白だとすぐに汚れが目立ちそうだし…、処分。

赤のスカート。

「風俗博物館」という所で、「袿」だけ無料で着れるコーナーがありまして、そこに行くために急きょ買った物。

これは大成功でして、他の来館者様から「袴の貸し出しもあるんですか?」って聞かれて「これスカートなんですよ~」と。

多分もう袿体験とかも行く事も無いでしょうし…、実生活でこんな赤いスカート絶対履かないので…処分で。

ちょこっと、ドールさん用の「長袴」を作ってみたい気持ちもありましたが、これ、しわくちゃですけど、アイロンかけても元々しわ加工の生地なんで…、これで袴っていうのもねぇ…と、少し迷いはありますが処分…。

絶対に着ないな~、って思っても、そういう思い出のある服とかを捨てるのって、かなり

「えいやっ!!」

な気持ちが必要ですね…、私だけ??

「1年着なかった服は捨てろ」とか言いますけど、それってライフスタイルが今後も変わらなければそうかも、って思いますが、ストッキングとかタイツとか大量にあって、ちょっと場所を取ってるな~と感じるものの…今後もしも「デスクワーク」「オフィスワーク」に就くことがあれば大量に必要になると思うんです(そんな仕事に就けることは無いと思うけど)。

今は「一枚で着られるロングワンピース」が季節ごとに3枚くらいあったら生活出来るのでは??って思いますけど、例えば今後スーパーの仕事(大抵私服勤務ですよね)とか行くとしたら、ロングスカートで仕事って駄目だと思うんで、その時はごっそり服を買い直さないといけなくなる。

そう思うと、「一枚で着られるロングワンピースを数枚で生活~」、って言うのは、私の場合ちょっと現実的じゃないかな、と。

今後の生活がどう変わろうと、「これは着ないだろ~」な服に絞っていくと、もう残りもあんまり無くなって来ました。まだタンスパンパンなんですけど…。

もう少し「使わないとは断言は出来ないけど、多分使わないし買い直しもきく」物まで捨てる対象を広げて頑張らないと、片付けは進まないなぁ~、と悩んでいる所です。

捨てた物を買い直すなんて勿体ない~、という「捨てられない病」あるあるの症状で。

これからもコツコツ…頑張ります。

それでは、お読みくださいまして、有難うございました!!