鈴豆そうさく日記

自作イラストやドールドレスの紹介、日々の片付けや独り言などゆるゆる綴っていきたいです。

「凪のお暇」無料分読了

こんにちは、鈴豆です。

いよいよ本格的な夏…というか今までは夏本番じゃなかったんか!!と驚愕ですが、本当、数日前から「自転車のハンドル」が、触ったら火傷しそうな位暑くなってて。今まではそこまでじゃなかったからやっぱり「夏本番」じゃなかったのか…。

腰も中々良くならないし。座椅子に油断して10分20分程度座っちゃうともうビシッという感じ。

デスクのチェアならまだ大丈夫なんですけども。

折角痛みが楽になって来たかな、って所でビシッてやっちゃうとまだ痛みが薄れるまでに数日かかって、良くなってきたと思って座椅子に座るとまたビシッを繰り返してしまって。もう座椅子を撤去するしかないんじゃないだろうか…;;

毎年今の時期に遠くの役所まで手続きに行かなきゃいけない用事があって、それがこの間済んだので少し一息…です。もう暑い中自転車~なんで、帰って来てからも汗が2時間位引かなくて。「外出はなるべく控えて下さい」とか言われても、通勤とかそういう手続きとかはどうしようもないもんなぁ。ネットで手続き出来るようになれば良いんですけどね…。

「凪のお暇」無料分読了しました!!

12巻で完結みたいですが、8巻までLINEマンガで¥0パス付きで無料連載されてます(9月の半ばまで)。

一冊のページ数が多くないし、一話が細切れではなく、20ページちょい位あるので、¥0パスを全部使えば多分一日で1冊半位読めて、1週間以内で8巻まで一気に読めますのでご興味があれば是非…。

ずっと毒親だったと思ったお母さんが実は意外に普通の人だったって??本当人間描写の巧みさにドキッとする作品です。

凪は北海道出身なんですが、母親との折り合いも悪く、学校でも孤立していて、田舎独特の閉鎖空間から抜け出すために東京に出てたんですね。高校3年間、一人で旧校舎の踊り場でお弁当食べてたとか…辛すぎるでしょ。周りもそれを知っててからかうとか酷い。そんな「出来れば忘れたい」人とも田舎だからやっぱり外に出たら出会ってしまう。そりゃ絶対帰りたくないよね。

私は「凪とは全然タイプが違う」と思ってたんですが…、意外と似てるのか??

でもお母さんが足を痛めてしまって、祖母から「ちょっと帰って来て手伝って欲しい」と頼まれて情にほだされて帰っちゃう。でも帰ってみたらお母さんは足のケガも軽く普通に歩けてるし??

で、少しの間だけの手伝いのはずなのに、机の上に地元の「求人広告」がズラリ。黒幕はおばあちゃんか。もしかしたら今後「おばあちゃん目線」の話もあるかも知れないので解らないけれど、8巻まで読んだ限りではおばあちゃんが一番印象悪いかも、という感じです。田舎者独特の「家族の絆大事オーラ」めっちゃ解る…、解り過ぎて辛い。作者様ボッチとかそういう押し付けとか毒家族持ちの経験者なんかしら??何でこんな多角度から世の中が見えるの~??

祖母と母の通院とか習い事(?)の送迎やって三食の食事作りも家事も全般やって雪かかきみたいな力仕事もやって、更に就職しろとか軽く地獄ですやん。地元で就職→地元で結婚、そこで子を産み死んでいった…な一生地元のフルコースが目に見えてるし。

というか家事介護にフルタイムの仕事??殺す気か??って。

ただ、現実問題、実家の家事介護を一手に引き受けて頑張ったからと言っても独身だと、親の「遺族年金」は出ませんから、余程遺産相続が多くなければ、大変だけどそれでも働いて厚生年金かけておくか、国民年基金とかで備えておくかしないと老後詰みなんですよね…。厚生年金はまだ労使折半だけど、国民年金基金はクッソ高いですし。その辺、家事介護も報酬制にしてお給料もらってそれを積み立てておくとか言う制度が出来たら良いのになぁ。

家事とか介護とか育児とか、外注すると目玉飛び出るほどの高額なんです。それを昔から「女だから」という理由でお嫁さんや娘さんがタダでやってあげてたってだけなんですよ。なのに職業欄は「無職」になるという理不尽さ、おかしいよね…。

最終巻だけでも読みたいんですが…、この作品、ページ数の割に高いんで、一話購入が121円もするんですよね…。紙版が「A5サイズ」なんかなぁ?って思ったら普通にB6サイズで。そして巻によっては「番外編」「おまけ」が結構長いんですが、話単位だと番外編は入ってないので…、フルで読みたいなら単行本購入するしか無くて。巻によっては番外編が無い事も。

近くに「レンタルコミック」のお店があるので、12巻の巻末に番外編が入ってるかを確認に行ったんですが、12巻はまだ置いて無くて;;番外編が無かったらチマチマ話単位購入で良いかなぁ、と思ったんで。巻末の「雑誌掲載時のカラー表紙」とかは、ぶっちゃけまぁ…この作品、絵はそんなにきれいじゃないからいいか、と…。

秋田書店の半額キャンペーンが来た時に何とか最終巻だけでも買えないかな~、と思ってます。半額でも最終巻だと400円超え…、痛いわ~、電子書籍って高いわぁ…。でも読みたいし。

さて、今回の「一日三捨て」です。

黒のトップス。

写真が汚くて、すごく汚れてるように見えちゃうんですが、そんなに傷んでなくて綺麗です。昔は結構着てたのでそこそこくたびれてはいますが。

でも20年着てないかな、多分引っ越しで持って来てからは一度も着てない。

ちっちゃいし、短いんです。試着してみたら、一応前は留まるけどビッチビチだしおへそ見えちゃうくらい短い。これだけで着るんじゃなくて

「ノースリーブワンピースの上に羽織る」

という着方なら、黒の着やせ効果でスッキリして見えるかもしれないですが、今となっては袖も涙が出る程ビッチビチだし、羽織ものは結構他にもあるのでこれである必要もなく…、処分。

水色のトップス。

これも小さくなっちゃって(泣)。

生地はまだ綺麗だし小花柄だから(柄が大きいと小さいサイズのドール服には向かない)、ドール服なら作れるかも~って取っておいたものなんですが、そんなに布が多く無い服なのでジェニーサイズでもボリュームたっぷりのドレスとかには出来ないので…、処分。ミニトートバッグ位なら作れるんですが、着てない浴衣一枚でミニトート程度なら10個は作れそうですし。今回整理してみて「ドール服が作れるかも」候補な布が大量にある事を再確認してしまって、服ってビックリするほど場所取るので微妙な物はなるべく処分の方向で。

黒のカットソー。

整理したら、私黒のカットソーを3枚も持ってた。

というかカットソー自体今は殆ど着ないです。

でもこんな感じでフロントが「見えても良いレース地」とかになってるスクエアネックのババシャツがあったら欲しいです。探してるんですが本当に無い…。

以前はカットソーをババシャツ代わりにしてたんですけど、やっぱりちゃんとババシャツな方が断然暖かいし。

それでは、今回「布が少なめな服」ばかりですけど、一応「服は一枚で10点」計算にしてますので、これで30点。10日分という事にしたいと思います。

あまりに暑くて停滞してますが、これからも「地味でも継続」を目指して片付け頑張って行きたいと思います。物を捨てるのは少しだけ心が痛みますが、空いたスペースを見るとやはり嬉しくもなります。

それではどうぞ皆様も、くれぐれも熱中症などにはお気をつけてお過ごしください!!

お読みくださいまして、有難うございました!!