こんにちは、鈴豆です。
「あえぬ心」オリジナルアナログ平安イラストです。
タイトルは「万葉集」から作者不明の
我が里に、今咲く花のをみなへし、堪(あ)へぬ心に、なほ恋ひにけり
からの引用。
おみなえしのように可憐な娘の事を耐えられない程恋しく思う・・・という意味のようです。
一応「女郎花（おみなえし）」のつもりで。
人物は、色鉛筆と鉛筆（髪）ですが、背景は水彩で入れました。厚塗りしすぎると、絵の具割れるので怖い・・・；；
古代より日本で愛されていて、万葉集などにも良く登場する花ですが、小さい花は難しいぃ～～～～；；雪柳もそうですが、小さい花の集合体、見る分には可愛いのですが、絵に描くのは難しいです；；
でも中にはこのように・・・ひどい扱いを受けていることもあるようで（泣）。「女郎花」という字の印象がマズいのか・・・？万葉の時代にはこの字じゃなかったみたいなので。
秋の花ですが、この秋は・・・8月末より9月末の方が暑いとか、10月入っても30℃超えとか、毎週末、雨とか台風・・・もう、何なんですか？？？っていう感じ・・・です。
昨日まで冷房入れてたのに次の日から暖房・・・とかいうとんでもない事態もありますし・・・、春と秋が無い～！！！
最近は年のせいか（泣）冬より夏の方がマシ・・・な位、寒さに弱くなってるんですが（昔は「好きな季節は冬」で、北海道に移住するのが夢でした・・・、あ、「北の国から」みたいな生活ではなく、札幌とかの都市部で）、これだけダラダラ暑さが続くと本当にグッタリ～～～～、です(+o+)・・・。
ただ最近は本当に気象が狂っていて・・・、沖縄より北海道の方が暑い！！みたいな事もあったりで、北海道だと、家庭に「冷房が無い」事も多いので、本当に熱中症とか危険だそうです。以前は北海道には基本「台風」とか来ないと言われていたような・・・？？
それでいて冬はマイナス何十℃になるわけで・・・、この「気温差」って本当に厄介です。一年中暑いor寒いのなら、それに対応した住宅や設備を整えれば良いと言えば良いかもですが、家でも機械とかでも、「温度差」に耐えられる設計って多分難しいと思うんですよね；；機械や建築の事など全く知識が無いのですが、多分。
北海道へは2回だけ行った事が事があります、「稚内」と「網走」。
札幌や函館・・・行ったことない；；
「稚内」へは夏至の頃、「白夜」というものを見たくて（勿論完全な「白夜」は日本では無理です）、ただ意外にも夜は8時位には暗くなって、朝が3時位に夜明けがくる感じ・・・でした。それと、「サハリン」の島影が見たかった・・・んですが、天気が悪くて見れませんでした（泣）。
「サハリン旅行」というのもあるようですが、ヨーロッパに行くくらい費用がかかるんですね、それなら正直ヨーロッパに行きたい・・・；；
旅行は費用は勿論ですが、「気力と体力」もかなり要るので、もう5年位どこにも行けていない・・・。まだまだ行きたい国はありますし、国内も行ったことないところだらけ（泣）。
そういえば「琵琶湖」も見たことが無いから、って「琵琶湖クルーズ」のバスツアーに参加したら「台風」なのに決行されて、嵐で何にも見えなかったという。台風来てるんだったら「中止」にして返金してくれればいいのに・・・（そういう「保険」って旅行会社は入ってないのかなぁ？？）、と思うと、ツアーって怖いなぁ、と。勿論、個人で行くより団体だから安くで行けるんですけど。
個人旅行なら日程変更出来ますし。
しつこい残暑でバテていて、急に朝夕涼しくなってきたので、変化についていけなかったり。やたらと眠い・・・。「秋バテ」というのもあるようなので皆様もお体にはお気を付けください！！
ゆるゆるのんびり、無理せずに、と思ってます。
お読みくださいまして、有難うございました！！
