鈴豆そうさく日記

自作イラストやドールドレスの紹介、日々の片付けや独り言などゆるゆる綴っていきたいです。

「初夏の天使」:セーラー服天使スキャン取り直し画像アップ:安くて評価高い色鉛筆に心揺れまくり

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こんにちは、鈴豆です。

「初夏の天使」スキャン取り直しです。

同じように色調整したつもりなんですが・・・

suzumame.hatenablog.com

前のスキャナ画像と比べて唖然・・・!!ボコボコは勿論ですが、「色の鮮やかさ」が一目瞭然、全然違う・・・!!!!!暗くは無いですが、逆に「白っぽく」くすんでるではないですか・・・!!!

でも先日の

suzumame.hatenablog.com

こっちは、よくよく見比べれば・・・程度だったので、調整の仕方がやはり違ったんだとは思いますが、今回は前のと比べて見てビックリです。

これもウォーターフォード中目ですので、無意識ですが出来るだけボコボコが気にならないように調整したんだと思います;;こんなに色が違うとは、ひぃ~~~!!!

話変わりますが、最近、Amazonでビックリするほど安い色鉛筆(160色入り送料込み2500円程)を見つけて、こんなの色乗るんかな~って懐疑的に見てたんですが(100均の24色入りのは本当にテカテカするばっかりで色乗り最悪でしたのでそんな感じ?と)、レビューを見ると柔らかめで発色が良いとの高評価が多く、Twitterでも実際にその色鉛筆で塗った作品を拝見すると

「うっひゃあ!綺麗!!」

となって。難を言うと、ややこってり目、らしく(安い色鉛筆には珍しいです、こってり系は高級色鉛筆に多い、カリスマカラーとかぺリシア・・・これは廃盤になったそうですが、グニュッとした感触が私は苦手;;)、どちらかというと硬めでサラサラ系が好きなんですね。

先日大人買いした「コーリン色鉛筆」も発色綺麗だし、ツルツルテンの謎紙にもスルスル塗れるし、お値段を考えると凄い!!って思うんですけども、水彩紙のように凸凹した紙に塗るにはやや重いし、細かい塗り込みには不向きかな・・・と。ケント紙などに色鉛筆のみで塗るなら、コーリン、良いと思います!が出来れば下塗りに水彩を使いたい派・・・。

そうすると水彩紙である必要が出てくるんですね。ケント紙だと多分水彩乗りません(水彩が定着するには表面に多少の凸凹が必要だそうで、細目より中目水彩紙が推奨されるのもこの性質故かな、と);;

アルビレオ水彩紙に水彩で下塗り、色鉛筆仕上げが私としては慣れている事もあってか塗りやすい。髪のツヤを鉛筆で入れる時も適度な引っかかりがあって滑り過ぎないというか・・・。

ただ、やはり「中目水彩紙」ですので、それなりに凸凹はあるのでこってり目の色鉛筆だと不向きかなぁ・・・と。

個人的にはトンボ色辞典+三菱880系が使いやすいです。でもこれだけですと色が足りないので高級系色鉛筆もバラ買いで幾らか持っているので、ホルベインとかユニとかもポロポロバラであるんですが・・・柔らかいので、濃く塗りたい所の影付け用ですね。

色辞典」のきめの細かさは私の知る限りでは最高なのですが、薄い色は本気で色付かないので、セットで買っても半分くらいは「捨て色」が出ちゃうんですよね・・・、蛍光色ラインは私は使わないし;;

色辞典は昔からある有名な定番商品なので、一回セットで買って、よく使う色だけバラ買い出来ますが。

バラ買いが出来ない商品は出来れば手を出したくないんですけど・・・、

160色で2500円・・・このお安さはたまらない魅力です。ポリクロモス色鉛筆(一本300円)なら10本買えないんですぜ(>_<)。

2500円って服一枚位のお値段なんですし、色鉛筆は腐らないし(重要)。以前4000円位する強力弾性ストッキングを一度もはけずに(履こうとしたらバリッと伝線した)ダメになった事があるので、それを考えたら・・・。もし今使わなくとも、色鉛筆は腐らないし(二度目)、仮に私には合わないな~と思っても、服買ってすぐ破けたって思えば(たまにあります、買ったけど一度も着なかった服とか一日で毛玉だらけになった服とか)・・・。

絵の具だと、長い間使わなきゃ固まってダメになったり、固形のでもカビ生えたり、スケッチブックも風邪ひいて丸々ダメになったりありますけど;;

そう思うとケント紙(ケント紙が風邪ひくとかまず無い、というより、風邪ひきは水を使うから解るのであって、オール色鉛筆塗りならまず解らないかと)に色鉛筆塗りって、無駄が無いなぁ・・・。ケント紙なんて水彩紙に比べりゃ安いし。

コスパで絵を考えるなよ・・・ですけど、色鉛筆好きなんやもん・・・。ただ、オール色鉛筆塗りは慣れてないので、勝手が違って当面苦労しそう;;

それに水彩塗りより色鉛筆の方が塗りには正直時間かかりますので、色鉛筆画の価値が低いとかそんな事は絶対に無いです。画材代より、手間代の方がずっと高いですし。

あぁ、欲しい画材が多すぎて、それも一か所で揃わないので悶々としてしまいます。

でも画材にときめくのは幸せなのかもですね。絵を描く気力が失せ果てた時は画材欲しいなんて思わないですから・・・。

新しい描き方を模索していくのも楽しいかもしれません。

これからも色々描けると良いなぁ、と思ってます。

お読みくださいまして、有難うございました!!