こんにちは、鈴豆です。
リンゴ平安姫続きです。
大好きな髪の毛のツヤ入れタイムに突入なんですが、もうスキャナーが10月まで届かないのがショックで意気消沈中です。
イライラしながら待って待って、やっとこっちから連絡しての回答が10月って、もう怒りを通り越して呆れたというか・・・、2ヶ月も待たせて連絡も無し???あり得ないです。そんなに遅くなるなら向こうから連絡の一つも寄こすとか・・・
っていうか「注文受け付けてるんじゃねぇよ!!」と言うのが正直な所。在庫切れなら普通注文出来ないか、それだけ遅くなることはあらかじめ明記するかじゃないのかな・・・。
細目の紙に色鉛筆なら、今のスキャナーでも何とかなるのですが、水彩だとやはり「細目」の紙だと塗りにくくて、「中目」の方が良いです。「中目」の方が紙の強度も強く、水彩ならマスキングが使えるかどうかも重要ですし。
紙のボコボコをスキャンで消してくれるなら、水彩イラストも描いてみたいな~って色々妄想してただけに・・・絵を描く気力が削がれまくってしまいました。
ここまで待って、キャンセルして他所で買い直すって言うのも・・・;;本当に酷い。
スキャン取り直したイラストを再掲載でしばらくブログ繋げるつもりだったのに~;;
気持ちを落ち着けてツヤツヤ入れて行きましょう。
今回の紙は細目水彩紙です。ツヤの入れやすさは、慣れてるからかもしれないですが、「アルビレオ水彩紙(中目)」の方が上かな・・・??慣れは重要ですから。一般に色鉛筆なら細目水彩紙かケント紙の方が向いているというのが定説ですね。
下塗りには水彩を使いたいので・・・ケント紙はちょっと・・・ん~~~、と悩んでます。特に肌色は下塗りで薄くベースの色を入れておきたいんですよね。オール色鉛筆だとお肌が濃い色になりすぎるかもしれないです。薄い色鉛筆で先にベースを塗っていたら、ワックスでテカテカになって、上から影が入れにくくなりますし、後で薄い色を乗せると、影の部分がボケたりしそうですし・・・、う~ん、難しい。
着物の柄は少しだけ水色を入れたパールホワイトで。傾けると少しだけキラキラしますが、キラキラと鉛筆系は相性悪いんですよね;;傾けたら鉛筆もテカるし、キラキラしてたってスキャンでは出ないですし。
やっぱり、黒の淵線が目立ってしまって、消すのが大変。濃いグレーのミリペンか何か欲しいです。
複雑な柄では無いですが、やはり文様を入れる作業は大変です;;もう少し、もう少し。
大体着物柄が終わりました。
最近スキャナアプリと仲が悪くて、スキャナアプリを通すと背景の空が汚くなってしまうので・・・写真で撮ったのをPhotoshopで調整してます。
スキャナアプリは歪んだ画像を真っ直ぐにしてくれるのは優秀なんですが・・・調整が意外と難しい気がします。
写真で撮ってアプリで調節してそのままTwitterに投げられるので、Twitterでは重宝してますが、ブログはPCで打ちますから、Photoshopでレベル補正とサイズ変更してます。Twitterは私はスマホから打つことが多いので、スキャナアプリは有難いですが・・・。
やっぱりリンゴ目立たないなぁ、時代考証なんて無視して「世界一」位大きなリンゴにしても良かったな。
そもそも本当に時代考証したら、小袖は無しだとか、上着も「振り」なしの筒袖だとか・・・結構現代の平安装束(現代の平安装束、というのが言葉的におかしな気もしますが・・・現代の宮中や装束体験などで一般に用いられる形状と言う事で)と本当の平安装束ってかなり違うようです。
袖が筒袖ですと・・・、袿袴姿なら良いんですけど、十二単の「裳」を着けたらかなり変な状態になりそうですが・・・。お尻の辺りで紐を結ぶことになっちゃって・・・ずり落ちそう;;
でも平安絵巻とか見てると本当に裳の位置はかなりのローウエストなんですよね。
今回はとりあえず平安時代にもあったかも?な日本原産の小玉リンゴ、という事で。
それでは次回へ続きます。
お付き合い下さいまして、有難うございました!!