こんにちは、鈴豆です。
そろそろ仕事納めでお休みに入られる方も多いでしょうか？
「ドラゴン桜2」って、2021年にドラマ化してたんですね。確かに所々覚えがあるけど、4年前のドラマなんて「つい最近」の物のように覚えてるはずなのに、おぼろげにしか覚えてないな～、って思ったら…
2021年って3日4日に一度位しか眠れない日が続いていて、本気で「死」を覚悟するほどボロボロの状態だったから、ドラマも意識朦朧の状態でしか見てなくて記憶があやふやだったんだ…、納得。
とにかく風邪など引かないためにも「睡眠が大事！！」ってよく言われてますけど…、そう言われる事がちょっと辛いです。こっちだってしっかり寝たいのよ。
以前からチマチマ読み進めていた、無職の女性がモラハラ夫から逃げるお話、途中までは正直
「あ～、もっと早く決断しなよ」とか「親とも不仲じゃ無いんだったら実家に帰れば良いのに～」とか「ここまでされてまだ我慢するの？？」とか、一話が非常に短い事もあって、もどかしすぎてちょっとイライラする部分もあったんですが、家を出ると決断してからの主人公は本当てきぱきと準備を進めて、家を出る日は引っ越し屋さん、警察、保育園等々、皆さんファインプレーで無事脱出！！
その辺りからはもうハラハラドキドキ＆涙涙…。
「子供が出来る前に実家に逃げ帰っていれば良かったのに（そうすれば少なくとも親権争いは発生しないから相手もそこまでしつこく追って来なかったかもしれないし、相手は不倫で「保険」の女性を確保してたんでしょ？すんなり離婚で再婚じゃん、不倫相手からも慰謝料ふんだくって～～～、とか）」
とは思わなくはないのだけど、子供が良い子過ぎて、この子が生まれただけでもクソ夫との結婚は全くの無駄では無かったのかも、って思えました。
むしろ子供さんがいなかったら、作者さんはいつまでも「夫から逃げる」って事が出来ずに「自分さえ我慢すれば…」と奴隷生活を続けていたのかもしれません。
私は子供がいたら
「子供さえいなかったら自分はもっと自由だったはずなのに…」
「子供さえいなければ○○出来るのに、子供のせいで」
とか絶対思ってしまいそうで、私としてはこういう事を考える親はこの世から絶滅して欲しいと思っているし、自分がそうなるのは絶対に許せなくて、初めから子供は持たないってずっと決めていたんですが、こんな子がいたら、自分は何を捨ててもこの子のために強くなろうって思えたかも。
自分の子供時代のクソガキぶりを思い出すと（今なら通報されるレベルで毎日ギャン泣きしてたのを覚えてます）、自分の子供がこんなに良い子になる訳が無いしな～（苦笑）。
ただ、この子がこの年頃であり得ない程良い子だったのは、それだけ抑圧されていたから、というのも判明してきて…辛い；；
家から脱出して終わり～、じゃ無くてこれから調停やら裁判やら先はずっと長そうですが…、ここからは逆襲のターンなのかな？と思って楽しみに読みます。
「加害者が、まるっきりでたらめ嘘八百を並べて来て被害者側を加害者に仕立て上げる」、これ他人事じゃ無くて解り過ぎて…、第三者からしたら証拠がないならどちらが言ってる事が正しいのか解らないからめちゃくちゃ大変なんですよね…。
「稼ぎの無い妻は夫の奴隷なんだから、厳しくしつけて何が悪い」
位開き直ってる方がまだ100倍可愛げがあるわ。だって家庭内ではずっとそういう主張だったでしょ？？公的にはそれは悪い事だって自覚があったって事よね…。
このマンガにあるエピソードで、息子ちゃんと幾らかのお金を持って行く先を決めずに適当にバスに乗っと適当に降りたところで宿を取って～、みたいな行き当たりばったりの旅行をする話があるんですが、昔から私も憧れてたんですね。
青春18切符を買って行ける所まで移動して、気になった所で降りて宿を取って～、みたいな。ラブホテルとかでも全然OK（笑）。女同士でも泊まれるんかな？？いつかやってみたい事の一つだったんですが…、体力的にもう無理です（泣）。流石に一人では悲しいし、そんなのに付き合ってくれる友達もいないし。
そして青春18切符が使える時期って事は、宿は高いじゃん～～～（ラブホは知らんけど）。
今となっては何も持たずに旅行…も無理だし。とりあえず常備薬は大量に持って行かないといけない（ドラッグストアに売ってる物ではない。着替えとかは下着位で良いとしても…、かなりの荷物を持って歩き回るの、腰に来そう～～～）。若くて体力のあるうちにやってみるべきでしたが、「一人で行っても楽しくない」という前提なら、ちょっと難しかったのかも。
さて今年も残りわずかとなりました。
今年も個人的に良い年であったとは言いにくいかもしれません。
コロナ禍以降はずっと「大凶」「最凶」の状態でした。
でも去年が「大凶」とするなら、今年はまだ「凶」位だったかな、と。
ギックリ腰ラッシュさえ無かればまだ「末吉」位にしても良かったのかもですが…、身体がずっと痛いって言うのは辛すぎて、例え末でも「吉」の文字は入らんだろ～、と。
また、今年の初めに「もしかして失業するかも！？」って不安が出てきて、年末近くなってやっと回避。この一年は「失業するかも」な不安に振り回された年でもありました。
次は絶対週3以下の勤務の仕事にしたいとは思ってるんですが、家庭内別居の成立もまだまだ先になりそうなので…、今はまだ慣れ親しんだ今の職場にいたいな、と。
何年か前から、そろそろ週5勤務はしんどいし、週3とかの仕事に転職して残りの4日は完全自由かぁ～、なんてムフフと妄想する事もありました。それでもいざ失業の恐怖が目の前に迫って来たら
「転職のチャンス♪」
だなんて全く思えず、ただただ求人を検索をしては望むような仕事は無くてプチパニックになる毎日でした。それに書いてある条件が良くても「人間関係」とかは全くの未知数ですし。
失業回避出来たら、「今後もしばらくは仕事が存続しますように」という願掛けの意味も込めて、仕事用のカーディガンを新調しようかと思ってずっと探してたんですが…
良いのが無い。本当に無い。足が痛くなる程探し回ったけど無い。
ニットのカーディガンって、ほとんどの素材が「アクリル×ウール」でして、これがめちゃくちゃ毛玉が出来やすいらしく…、ニットの服って本当一日で毛玉まみれ…とかよくあります。下手すればお店でハンガーにかかっている時点ですでに軽く毛玉出来てたりとか。
一日で毛玉まみれになるような服を商品化しないで欲しいんですけど…。
毛玉取したらどんどん生地は傷むし薄くなるし。
毛玉の出来にくいニット素材は「綿×ポリエステル」らしいのですが、綿ポリのニットカーディガンは見つけられず…。
アクリルやウールでも、「毛玉が出来にくい加工」がされているものでしたら多分大丈夫なんですが…、そういうものはお高い！！通販でそういう条件で探すと6000円～とかしちゃって…、ん～、一旦回避されたといっても、多分あと数年使うかどうかなのでちょっとお高い…（願掛けと言う「縁起担ぎ」なんだったら奮発して良い物を買った方が良いんでは、とは思うものの）。
多分、次事務系の仕事に就ける確率は非常に低く、おそらく工場とかスーパーとか作業系になるので、事務用カーディガンはもう着ないかな、と。年を取ったら体力落ちるから座り仕事の方が良いのに年を取ったら体力系の仕事しか無いって、果てしない矛盾だわ。
とりあえず、カーディガンはじっくり探すって事で、今の全面毛玉お化けになってるカーディガンを、「毛玉が出来にくくなる」といううたい文句のあるニット用洗剤で洗って、出来る限り毛玉取りかけてだましだまし着てます。
あ、「毛玉取り」をしてから「毛玉が出来にくくなる洗剤」で洗った方が良いのかな？？
でもどれだけガッツリ毛玉取をかけても、多少マシになる程度で毛玉まみれなのはもうどうしようもないレベルで毛玉まみれ…。小さい毛玉が無数に出来てるんですね。大きな毛玉でしたら毛玉取で取りやすいけど。
安くて良さげなカーディガンが見つかりますように。
来年の抱負としては、「処分すると決めている『全巻揃っている』マンガを売る」です。
クローゼットが処分する本でパンパンになってる～～～；；
揃ってない本は、タダ同然にはなりますが仕方ないのでブックオフとかに持って行くけど…流石にちゃんと揃っている本は勿体なのでヤフオクとかフリマサイトで売りたいな、と。
本は比較的出品も梱包も楽な部類ですが、それでも色々面倒なので、その手間を考えたらタダ同然でもまとめてブックオフとかで売る（というか「捨てて来る」と言った方が正しいレベルだけど）方が、タイパを考えたらお得、と言う考えもめちゃくちゃ解るんですけども。
来年が有意義な年となる事を願って。
皆様も、本当に毎日寒いですし、感染症も流行っていますので、どうぞ体調にはお気をつけて、良いお年をお迎えください。
それでは、お読みくださいまして、有難うございました！！
