鈴豆そうさく日記

自作イラストやドールドレスの紹介、日々の片付けや独り言などゆるゆる綴っていきたいです。

未来の社会はどうなる?

こんにちは、鈴豆です。

ちょ…、スマホから音がしない…。設定がおかしいのかとか思ったけれど、カメラのシャッター音って盗撮防止のため、どう設定しようが必ず鳴るらしいです。

でもシャッター音もしません。これは…多分スピーカーがイカれてるわ…。

困るのは、「電話の着信音も鳴らない」事。通話は出来るんですが…。

ちょっと、早く新しいの来てくれよ、って今の状況見たらまだ「手配中」…、は???まだ出荷されてない…???え…ちょっと、どういう事…(;一_一)???

や~っとマイナンバーカード取ってきました。

近くの役所で受け取りさせてくれれば良いのに、えらく辺鄙な所…。大抵の手続きは近くの分所?で出来るので、こんな所行った事あったっけ…?

本人確認さえ出来ればすぐに貰えるのかと思ったら色々とややこしい…。

お年寄りだと作れない人もいる、って問題になっているの、解る…。

でもこれで本人確認出来るから…もう名ばかりの免許証…、要らなくない??免許更新の時期って冬場になるから…、もう目が辛い。多分バイクに乗る事も無いと思いますし。

とにかく「身分証明」と言ったらまず免許証が代表になるんで、その為だけに更新し続けていました。

マイナンバーカードだと個人情報漏洩とか何とか…やっぱり問題になってるので悩むところですが、幸い、ドライアイになる前年に免許更新しているので(ゴールドだから5年有効)、もうしばらく悩む猶予があるので、よくよく検討してみます…。

マイナンバーカード、スマホでピッとしたら保険証の情報とか出て来るのね…、スゴ…。

マイナンバーカードが凄いって以前に…

スマホに「非接触感知機能」というのがある事を知らなくて…、そうか、お財布ケータイってピッとかざすだけですもんね。使った事が無かったので知らなかった…。原始人だ~。

そう言えば先日からちょこちょこ遊んでいる「chatGPT」、結構問題になってますね…。規制すべき!!とか。「子供が物を考えなくなる」「レポートなどをchatGPT」頼みにする等々…。堅苦しい形式的な表現で返ってくることが多いので、ブログを書いてもらうのはやや無理があるようにも感じたけれど、あぁ~、レポートとかには良さそう!!

問題になってしまうのは、きっとそれだけAIさんが優秀って事なんですよね。使い物にならない精度だったら本当お遊び止まりだと思うんで…。

翻訳アプリとか今は結構正確になっているみたいですし、「エキサイト翻訳の再翻訳で遊ぶ」とかも今後は出来なくなるのかも。ドラえもんの道具「翻訳こんにゃく」は実現されつつあるのか~。凄いなぁ。ただあれは動物にも有効だから…(バウリンガルとかの精度ってどうなんだろ?)。

人間の仕事がAIに奪われる…、う~ん、それならそれで、AIさんが生産活動をしてくれるわけだから、「ベーシックインカム」とかを導入して、働かなくても食べて行けるようにすれば済む気もする。労働人口が少なくても世の中が回るんであれば、少子高齢化とかの問題も減るじゃん。

高齢化対策として、「一人産めば1000万~二人産めば3000万~とどんどん加算して行って5人産んだら税金も非課税に」とかなんちゃらって意見を聞いていると…、何だかゾワッとして。

解るけど…、人間を数としてだけで見るなら、もう「分母」自体が減ってるので、5人くらい産んでくれないと人口増にはならないですよね。

でも子供5人…何歳から産み始めないといけないの?そして、最低でも10年位は働けなくなるから、多分もうキャリアコースからは外れるよね。若くから産み始めないといけないから…、キャリア形成してる時間が無いし。

子供5人いれば報奨金+税金優遇で働かなくても良いよ!!という風にするとしても…

女性の人生の選択ってめちゃめちゃ狭くんじゃない???

どうせ結婚して子供出来たら辞めるんでしょ?ってはなから就職が出来なかったり、どうせ結婚すれば~、とまず教育の時点から男の子と格差をつけられたり…って、先祖返りする気がする。

ユニセフか何かで

「私はまだ子供です、でももう子供がいます」

なんて、「女の子に未来を!!」って大々的に呼び掛けているのに、似たような事を自国民にしようとしてない…??

勿論、教育に格差はつけない、とか、就職にも性差別をしてはいけないとか、当然結婚や出産はあくまで個人の自由、と…建前として法的には出来るでしょうけど、実体的には無理だと思うし、「女性は子供をたくさん産まないとダメ」な風潮、そういう圧ってどうしようも無くなると思う…。同調圧力の恐怖よ。

昔ヨーロッパのどこかの独裁国家で、女性に子供5人以上産め、という決まりを作った結果、多くの女性が出産によって命を落としてしまった、という話がありました。多分その国では、母体の健康面に問題があっても出産を強要したのでしょうし、医療レベルもまだ低くて、今だったら救える命もあったかもしれません。

だけど、現代ですら出産は決して安全な物では無く…安易に「何人以上産め」とか…何だか戦前のような、人間の価値が低くて個人の意思など存在しないような、国のために死ね的な、前時代的な世界に戻ってしまわない事を祈るばかりです。

「働かないふたり」というマンガを読んでいて何だかじんわりと感銘をうけるのは、「働かない」という、一般社会的には「悪」とされる二人が、「働いてなくて時間があるから」と困っているお婆さんを助けてあげたりとか、「昼夜逆転で夜に起きているから」と、夜中に迷い込んだ子供を家まで送ってあげたりとか…、視点を変えるとなるほどなぁ、と考えさせられるという面もあって。

もし目の前に倒れている人がいたら?時間があるなら介抱もして救急車を呼ぶとかも出来るでしょう。でも出勤途中で急いでいたら?試験や面接に行く所だったら?仕事や試験に遅れたり休んだりしてまで、助けてあげられる人ってどの位いるんだろう?その人が悪いんじゃない。「急に仕事は休めない」「試験に遅れたら当然不合格」という社会体制に問題があると思います。

このマンガ、単純に面白いですしね、ほとんどはゆるいギャグ回ですが、時折ハッとするんです。やたらコマが多い(1Pに10コマ以上あったり)ので、スマホサイズだとやや読みにくいけど…文字数はそんなに多くないからまだマシかな??

ラインマンガでの無料公開もまた増えてますし、お時間がありましたらお勧めです。

外に出るのも億劫になるこれからの時期、のんびりマンガを読むのも良いですね!!家で楽しめるコンテンツが増えているのは、良い時代になったって素直に思います。運動不足の極致なんで、ヤバいなぁ、とは思いつつ…。

それでは、お読みくださいまして、有難うございました!!