こんにちは、鈴豆です。
あ~、喉が痒い…。痛い訳じゃ無いけど、痒いから時々むせる…。
周囲からしたらギョッとするでしょうから、本当早く治まって欲しい…。咳って長引くよね…、随分前だけど風邪引いた後1ヶ月位尾を引いた事もあったっけ…。
一応検査キットでコロナ陰性だったのと、味覚障害とかは無いから~、って思ってるんですが…(仮に陽性だったとしても熱下がってから1週間以上経ってるんで、もう感染力は無いだろうけど)、今のKP.3だったっけ?変異株では、味覚嗅覚障害が出るのは3%程なんだらしくて。
味覚嗅覚障害って言うのが、コロナ以外の病気と明らかに見分けられるポイントな気がしていたので…、これが出ないなら検査以外では他の病気との見分け難しいだろうなぁ…(咳さえ無ければ、絶対「熱中症」だと思ってた、職場が暑すぎる!!)。
コロナ変異株で一番多いのが「喉の痛み」、次に「発熱」、
咳の症状がでるのは意外と少ないみたい。え、でも咳込んでれば喉に傷がいって段々痛くはなるけど、今のコロナだと「咳は出ないけど喉が痛い」って事??…とりあえずそれは無かったなぁ~。
もう時間薬で治ってくれるのを待つしか無いのですが、そもそも暑すぎてバテてるので、すっかり元気!!になるのはいつの日やら。涼しくなってきたらなってきたで「季節の変わり目」「秋バテ」が来るし、冬は私は常に体調不良だし。
ところで先日、「働かないふたり」の無料キャンペーンがあったので、最初から読み直してたんですが…、3巻位までは確かに春子ちゃんヤバいね…。
怖くて外に出られない、スウェット以外の服が着れない、兄の友人に声をかけられると真っ青になって逃げる、近所の人に声をかけられると恐怖のあまり声も出せずに逃げる、ゲーム中に兄に脅かされてガッツリ失禁…、こ…これはちょっと病的かも。
最近の方ではこういう面はほぼほぼ無くなって、オシャレして友達と遊びに出かけたり知らない人とでもお付き合いで来たり、普通にバイト程度出来るでしょ?って気もするけど。
でもラインマンガだと、巻末の「番外編」が話単位では公開されてなくて。この「番外編」が結構面白かったり考えさせられることも多いから、例えば「番外編は要コイン」であっても公開だけはして欲しい気がする…(ちなみに「ピッコマ」では番外編も作者様のオマケマンガも公開されてます。「ゼブラック」でも番外編は読めるけど「オマケマンガ」は読めないです。同じく、「極主夫道」のオマケマンガもラインマンガだと読めないけど、ピッコマだと読めます。だけどこれ以上マンガアプリを入れるのも大変なんで…、う~ん)。
28巻の番外編だったか、「僕は勉強をする」という回が凄くズーンと来て。主人公たちの近所に住む少年の話。親からは「勉強をしないとあんな大人になるのよ!!」とかって主人公兄妹をさして言われる。「勉強して、いい会社に入って、しっかり稼げるようになれ」と。
しかし、両親はお金の事でいつもケンカばかり。でも「あんな大人」である兄妹はいつも笑顔。これはどちらが幸せなのか?
少年は「お金って何なのか」を理解するために勉強をする。でもお金が何なのかは解らない。両親は無理をして買ったタワマンのせいでケンカが絶えず離婚。タワマンは売却したが、購入額より売却額が低いために多額のローンだけが残る…。
少年は勉強を続け、一流大学に進学、学生で起業。
それでもまだお金が何なのかは解らない。
ラスト、大人になった少年の元を守(主人公兄)が訪れて…、みたいなお話(一回読んだだけなのでちょっとうろ覚えです…)。
え、本編から10年以上経ってるけど、主人公兄妹はどうなってるんだろう…??
少年のご両親、無理せず身の丈に合った中古マンションとかにしておけば円満に暮らせたかもなぁ…。
個人的には、勉強をしっかりして、人並み程度には稼げる大人になる事は非常に重要だとは思います。主人公兄妹は…恵まれてるんですよ。親が裕福そうだし、大黒柱であるお父さんが文句言ってこないもの。働いてないとはいえ、兄妹は浪費もして無いから、親が家や財産しっかり残してくれれば、独身の兄妹位何とでも暮らせるでしょう。兄の方はバイトくらい余裕で出来そうだし、妹も話の初めの方では本気でヤバそうだったけど、今は多少は働けるでしょ、という印象です。
でも彼らは現状「働かなくても食べて行ける」状態だから働いてないだけ。それに関しては「羨ましいな」って思うだけで、「働かないとはけしからん!!」とかは私は思わないです。仕事が辛くて歯を食いしばって耐えてる人からしたら「ズルい!!」って怒る気持ちも凄く!!!解るけど、それって「羨ましい」って事だと思う。
ちょこっとだけ…まだ若くて健康なら仕事も色々選べるだろうに勿体ないなぁ…とは思わなくもないです。年取って、ブランク長くなると…本当に選べなくなるからね…、ふぅ。
必要があれば働けるでしょうし、人脈が多いので助けてくれる友人もいっぱいいそう(コネで仕事世話してもらえたりとか)。「お金が無くても幸せそう」というのは、親がしっかりしてるおかげで彼らは食うには困って無いし、遊びに行くときは電車賃からジュース代から全部出してくれる社会人のお友達がいるから彼らの「幸せな生活」は成り立っているわけで、本気でお金が無くても平気な訳じゃ無いんだなぁ…。
お金が何か?というと、私は
「欲しいものと交換できるチケット」
だと思っています。汚いものでも何でもなく、生きるために必要な物。勿論今の資本主義の世界の上で成り立つ物であって、「北斗の拳」みたいな世界では通用しないけれど。
「欲しい物」というのは物理的な物だけではなく、家事や掃除のサービスなんかも勿論対象。疲れた時に「マッサージ」等を受けるにもお金が要ります。孤独で辛い時に「話し相手」を雇うにもお金は要るし、そういうサークルみたいなものに参加するにもお金は要る。命を守るための(いやマジでここケチると死ぬ)エアコン代だってお金が要る。
年を取って、病気になって、自分の身の回りの事が自分で出来なくなってくると、そういうものも「チケットと交換して」誰かにやってもらわないといけない。これがめちゃくちゃ困るし、どれだけチケットを消費するか解らないから、皆さん頑張って貯蓄したり保険かけておいたりするわけですよね。
お金では買えない物も勿論あって、「健康」や「愛情」などはその代表のように言われるけれど、健康も最高の医療を受けるにはお金が要るし、愛情に関しても少年のご両親のように「お金がない事で失われる」事もあるので、「健康」や「愛情」もお金とは無関係ってわけでは無いのよね…(「ガラスの仮面」でマヤちゃんはずっと自分を陰ながら支えてくれる「紫のバラの人」に深い愛情を抱くのだけど…、紫のバラの人がマヤちゃんに一切「課金」をしてなくて、単に応援メッセージを送るだけだったら…そこまで感謝されたかしら)。
お金が何か、というのはとりあえず避けておいて…
「番外編もちゃんと公開して欲しいなぁ」
と思う日々です。それにしても、結局は
「無料連載で読もうと思うからであって、単行本で購入すれば全部読めるでしょ?」
な話。つまりは「お金(チケット)」があれば解決です。
あ、避けられなかった…。
勿論、いかにチケットを消費せずに温存しておきつつ充実した生活を送れるか、という工夫が出来る事も頭の良さの一つではあるけれど。お金以上に大切な物があるとすれば「健康と頭の良さ」じゃないかな、って思うけれど、「健康で頭が良い」なら稼ぐ手段も色々あるのでやはり重なって来るか…。
ピッコマはウェブ版しか読んでないけど、アプリも入れるべきか…、ちょこちょこ貯めたポイントで購入してる物もあるから、ウェブ版だけだと不便だしなぁ。
あちこちのアプリで分散して買った本や話を、「一つのアプリでまとめて読める」アプリとか…出ないかなぁ…、と期待してます。電子書籍の管理は意外と大変だった…。それにしてもポイントとかチマチマ貯めずに、一つのアプリでまとめて購入すれば済む話…やはり金…むむ…。
癒しマンガ読んでたはずが、世知辛い気持ちになってしまった。
マンガを読むのも意外と体力消耗するので…しばらくのんびりします。声が出ないから勿論カラオケも無理だし…辛い。
どうぞ皆様も、体調崩されませんようご自愛を…。
それでは、お読みくださいまして、有難うございました!!