鈴豆そうさく日記

自作イラストやドールドレスの紹介、日々の片付けや独り言などゆるゆる綴っていきたいです。

「春の声」オリジナルアナログイラスト:「好き」が一番の「才能」

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こんにちは、鈴豆です。

「春の声」オリジナルアナログイラストです。

使用画材:カラーインク・透明水彩・マーカー

う、う、梅の花~~~、季節真逆です~。

鳥さんが好きなので・・・、メジロを描くのは楽しかったです。

そして梅の季節に上着も無しのセーラー服はきっと寒い(;^ω^)。

私は凄く着てみたかった制服ですが、案外セーラー服体験者からは不満の声が多いです。機能的にやはり、洗濯が出来ないから汚い・・・等。

制服ってワンシーズン着っぱなしなんで・・・、ブレザー系なら中のブラウスやシャツは洗えますけど、上着とかはワンシーズン一枚で・・・、思えばキッツイですよね。

学校制服は高価なので、洗い替え、も無くて、ワンシーズン着続けるって・・・ゲゲゲ。最近は家庭用の洗濯機で洗える制服も増えてきているようなので、それが良いですよね。

スーツとかフォーマルとかも、「洗濯機可」の物を探します;;最近は結構増えて来てます。

イラストは、8年もブランクがあっての再開(ネットでの過去絵の発表とか含め)ですから、色々解らない事ばかりで、戸惑いながらも、皆さんの素敵なイラストやイベントなどの話題に触れ、これから少しづつでも歩みだそうという「春」の心境でおります。

案外、長期間ブランクのある方は珍しく無いようで・・・

先日でもTwitterでどなたかの書かれていた発言ですが

「絵を描くのはものすごい気力と体力が要る。絵が描けない時は、時間があっても誰かの応援の声があっても目の前に紙とペンがあっても描けないんです。そういう時は休むしかない。」

といった内容。100%同意・・・、です。心がバキバキに折れてしまっていると本当に、応援して下さる方がいても、時間や材料があっても、無理な時は無理・・・なんです。

その状態がもし一生続くなら、そもそも絵を描く事がそれほど好きじゃなかった、って事なのかもしれません。私も描けなくなってしまった時、

今までの絵が好きと言う気持ち自体が「嘘」だったのか、って自分でかなりショックを受けました。

好きじゃない事ならやらなくて良いと思いますし、絵を描く事が好きではない事自体はなんの罪でもないです。他にもっと好きな事や大事な事が出来たなら良いことです。

絵を描いていない8年間、確かに楽でした。仕事と家事はあるけど、それ以外はテレビ見てゲームして動画見るくらい・・・、無課金ならお金もかかりません。

でも、ずっと、どうしようもない「虚無感」は拭えませんでした。それでも「絵を描こう」という心境になれなかった。どう説明していいのか、自分でも解りません。

絵を再開してから、色々ウラシマ状態で戸惑い、また、当然ながら忙しくもなり、肩凝りやら腰痛も辛い(泣)。ついでに、金はかかるかかる・・・けど、何だろう、この心の充足感・・・。

目標があるって・・・良いなぁ、と本当に思います。

ブランクがある方が案外いらっしゃることも心の支えです。私だけじゃないんだ・・・!!

8年ブランクあっても、また描きたいって思えるようになった。私はやっぱり絵を描くのが好きなんだなぁ、と。

プロにもなれなかったへなちょこですけど、好きっていう気持ちがやはり「一番の才能」なのかもしれないです。私の絵を好きだと言ってくださる方が一人でもおられれば、「無駄」な事では無いんだと信じています。

へなちょこなりに「楽しみながら(ここ重要)」頑張ります。

お読みくださいまして、有難うございました。