こんにちは、鈴豆です。
もうすぐクリスマスですね~。
クリスマス絵ってあんまり無くて
とにかく背景が上手くいかなかった一枚。紺色の夜空に黄色い光なんて、CGだったら何のことはないシンプルな背景なのに。
最近ラインマンガのボーナスコインがまとまって期限切れになりそうなので、「とりかえばや」とか「深夜のダメ恋図鑑」とか、まだ読んでいない所をチビチビ購入してます。
またレビュー記事でも書けたら、と思います。
二作品とも「買い切り」なのが嬉しいです。
全ての作品が「買い切り」なんじゃなく、レンタルタイプのもあって、正直コイン使ってるのに3日間レンタル(しかも決して安くないという…)というのがどうにも納得出来ないんですよね。レンタルなら半額~、とかなら解るんですけど;;
「聖☆おにいさん」も読みたいのですが、一般の少女マンガ少年マンガのコミックスは一冊大体180ページ位入ってて単行本500円前後なんですが、「聖☆おにいさん」って、130ページ位で800円近くするので…ページで割るとかなり割高…になります。
正直定価購入は厳しいので、古本を根気強く待つ…。
ところで先日、ラジオで「死後の世界は存在するか」というのを討論するものがありまして…、
えっと、そんなの討論で決定するのかなぁ??って(移動中だったんでしっかりは聞けてないです)、結論としては「存在する」と言う事で終わっていました。
確かに、あの世や前世の記憶があるって人がアンビリーバボーみたいなので出てきたりはしてますが…、その記憶と言ってもあくまで自己申告ですし、嘘かも知れない、妄想や夢(本人は本気で信じている)かも知れない。
本当であるという証明って出来ないと思いますし、それが証明されたら、もっと世界の大ニュースでしょ?
私としては、世界の宗教の殆どに共通しているのが
「死後の世界」の存在。
悪い事をすれば地獄に落ちるし、良い事をすれば天国で救われる。
その詳細や解釈が色々違うってだけで、大抵はこの構図でしょう。
「デスノート」みたく、死は平等で死んだら皆一切「無」になるとしたら?それが周知の事実であったら??
「悪い事をしてはいけない」という秩序は保てなくなりますよね。
いくら人間社会で決めた「法律」で罰せられるとしても、死んでしまえば「無」なんですから、自決してしまえばそれまでです。
その為にも、「死後の世界は存在するし、生前の行いで死後に報いを受ける」という事にしておいた方が、社会にとって都合がいい、というだけのものだと私は思っています。
勿論「死後の世界が存在しない」なんて断定など誰にも出来ようもないけれど、存在するとして
「生前の行いによって裁かれる」
というのが、私としてはかなり疑問…なんです。
生前の行いったって、時代や国が違えば善悪すら180度変わってしまったりする。だけど「死後の世界」の「神や仏」の裁きが、人間社会のリアルタイムのルールによって、それも国や信仰する宗教によって変わるとしたらいくら何でもおかしくないだろうか?と。
人を殺せば地獄行きなのだとしたら、戦時中の人は、兵隊さんは、乱世の英雄まで間違いなく全員地獄行きって事になる。
でも実際には神社やお寺で神格化されてる事さえある。
人は沢山殺したが、仕方がなかったから、とか、それ以上の功績をなしたから無罪どころか天国行きさえ飛び越えて神に!?
ん~~~~~~~~、それはあくまで今生きている人間側の解釈であってさ…。
きっと漠然とした恐怖に皆支配されてるんです。もしも死後の世界は存在しないとか、生前の行いで裁きを受ける事が無いってハッキリしていたら、私は多分とうに自〇してます。
人を殺すより、自分を殺す方がより罪が重いというのが割と宗教では多い。
子供の頃「大霊界」って映画で「自〇者は未来永劫救われる事はなく地獄で苦しみ続ける」とあったのが、怖くて怖くて、その恐怖が今でも拭えずに「そんなのおかしい」って思いつつも、だけどそれが嘘だなんて証明は生きている以上不可能な訳ですから、「おかしいと思うけれど、それが事実なのかもしれない」という不安と恐怖で今も生きています。
キリスト教なんて、昔は自〇だと葬式すらあげてもらえないとか…無かったっけ??
生きるというのは生き物として当たり前の本能。それを自ら断ち切ろうと思うほどの辛い目にあった相手にその仕打ち…酷すぎる;;
私としてはどなたかがおっしゃっていた「自〇する人のほとんどが鬱病。病気のせいなのだから病死。病死は自然死、と言う事で良くないか」という意見に100%同意!!!
仏教でも「女性は成仏できない」とかあったでしょ?今の時代にそれ言ったら大問題じゃん…。
そして、動物が成仏できるか天国に行けるかという議論はよく知らないけれど、動物だと「オスのみが天国に行けて、メスはダメ」なんていう考えにならないと思うんですが、人間だけどうして性別で魂まで差別されるのか、というとやっぱり
「人間社会(男社会)にとってその方が都合がいい」
でしか無かったんじゃないかとしか思えないです。
私としては、死後の世界の存在の有無など誰にも証明出来ないし、討論で決まるような事ではないけれど、
「ある事にしておいた方が社会秩序を保つために都合がいい」
のだと思いました。
解らない事って気持ちが悪いので、ハッキリ証明できる日が来るのを個人的には期待してます。「全ての病気が完治して皆が若返って人間の寿命が200歳になる」未来が来る以上に難しそうですが…。
長生きしたいって訳では無いんですが、完全に健康で若いままなら確かに生きていたいかも??
50年前の世界から見ると今ってある分野では想像も出来ない程変わったって面もあれば、驚く程変わってない面もきっとありそうです。
電子レンジが無かった時代って肉まん食べるのにも何十分もかかったんですよ。レンジ無しの生活なんて今じゃ耐えられないです(T_T)。蒸かし器で温めた肉まんの方が美味しいし、土鍋で炊いたご飯の方が美味しいのは事実かも知れませんが。
ではでは、聖夜を前にくだらないタラレバ話でした。
どうぞ皆様、素敵なクリスマスをお過ごしください!!
それでは、お読みくださいまして、有難うございました!!