鈴豆そうさく日記

自作イラストやドールドレスの紹介、日々の片付けや独り言などゆるゆる綴っていきたいです。

「チャングムの誓い」イメージイラスト完成:ひたすらミン・ジョンホ様が素敵

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こんにちは、鈴豆です。

チャングムの誓い」イメージイラスト完成です。

suzumame.hatenablog.com

スキャン、ちょっと明るかったかな?原画はもう少し濃い気がする・・・、といってもスマホで見た時とかは丁度いい感じだったので、勿論モニター環境によります。

自力では分割スキャンの繋ぎがどうして出来ず・・・、フリーソフトのお力をお借りしました。

使用画材:透明水彩不透明水彩・マーカー(髪)・アクリル(背景)

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背景に、金色の不透明水彩で模様追加しました。金とか、ラメ系は、スキャンでは解りにくいんですね、写真の方が臨場感と言うか、光感は伝わることもあります。

ラメ系の絵の具は、水彩のメディウムとかでも自作出来たりするようです。水彩絵の具で売ってるのは、金・銀位なのですが、パールやラメが入ってる方が原画は華やかになりますね。スキャンや印刷では出にくい色なので、マンガ系(印刷前提)の絵の方は使わないことが多いですが、原画展示ならやはり見栄えしそうな気がします。

昨日の聖女の絵は、もう水張りテープ部分を落とさないと、ベコベコが絶対収まらなかったので、四方は切り落としましたが、それ以降は、テープ部分ごと切り取っています。額装するとしたら、四方はぜったい何ミリかは隠れてしまうので、テープ部分が丁度隠れるようにセットしたら良いかなぁ、と。本当、額装はしたことが無いので・・・。切ることは後からでもできますが、落としたものは戻らないですし。

ミン・ジョンホ様が素敵でした

チャングムの誓い」ではひたすらミン・ジョンホ様が素敵すぎでした。チョンホ様(下の名前だけ呼ぶ時は濁音が外れるそうです、チャングムも姓名で呼ぶ場合は「ソ・ジャングム」)は両班(貴族)の官僚。チャングムは女官でしたが身分は中人(平民)です。徹底した身分制度と男尊女卑の時代。しかも、女官は全員「王の女」とされていたので、他の男性と接するのは厳禁、だったので、本当にさりげなく、チャングムの探している文献を取って置いてくれたりとか、公に愛情表現は出来ないので、ともかく、チャングムを陰ながら支援してくれるんです。

チョンホ様、チャングムにずっと敬語ですし(吹き替えで見てるから原文は解りませんけど、韓国語は敬語表現厳しいらしいので多分敬語なんでしょう)、チャングムが奴婢に落とされて、流刑にされた時も、チョンホ様は監督官としてチャングムを守るために追っかけてくるのです。人前では一応奴婢として扱うものの、人目が無いときには敬語。チョンホ様は身分とか男女とか関係なく、チャングムの「才能」を見抜き、敬意を払ってる。勿論女性として愛していたのは言うまでも無いですけど、女性として、自分のものにしようとかではなく、その才能を開花させようとしてくている。

とにかく、チョンホ様はチャングムを守るため、成長させるため、影となり日向となりひたすらチャングムを支え続けるのです。なんといういい男!!半分彼を見るためにドラマ見てた気がする位。

ラストなんて華々しくチャングムが王の主治医になる裏で、チョンホ様は「女を王の主治医に推した罪」「王の女を愛した罪」で流刑、追ってきたチャングム

「追って来てはなりません、今までの努力がついに実を結んだのです」って王宮に返すんですよ。自分は流刑地まで追ってきたじゃあないですか~~~。何この滅私の愛!!!

結婚後は、敬語こそなくなりましたが、やはりチャングムの意志を尊重するという姿勢は変わってなくって、現代女性にとっての「理想の男性像」をドラマで具現化したのかな、という感じではありますが、その理想の愛の姿と女性のサクセスストーリーいうのが、人気ドラマたる所以かもしれませんね。史実上はチャングムに関する資料すらほとんどないらしいので、チョンホ様も架空の人物なんでしょうけども。

ともかくいい男でした!!!

「男なら、女の成長を妨げるような愛し方はするな」

この言葉がこれほど似あうキャラもそうそういなさそうです。

実家に録画ビデオが全部あるはず(捨てられてなければ・・・しかもビデオテープ!!)なので、また見たい・・・ですね。素晴らしいドラマでした

お付き合いくださいまして、有難うございました!!