こんにちは、鈴豆です。
漢服姫がまた描きたくなったので下絵を描いてました。
下がラフ案・・・薄くって飛んじゃってますが。
どんどん紙が汚くなる・・・;;
水彩紙に写しました。どの線が何なのか解らなくなるのでパーツごとに線の色を変える作戦・・・。塗り間違えるんで(-_-;)。
衣装の柄や背景も入れました。
今回はやや小さめF2サイズ(24センチ×19センチ)です。水彩で仕上げる予定。せっかくのウォーターフォードなので水彩にしなきゃ勿体ない(細目なら色鉛筆に向いてるんですが中目なんで・・・)。
今回もキラキラメディウム使います。傾けないと解らない、って程度ですが・・・。せっかくメディウム買ったんで使いたい・・・!!
キラキラの絵の具も欲しいのですが、なかなか値が張りますし、スキャンでは取れないので、購入するかどうか悩み中・・・。でもキラキラしてると見栄え良いしなぁ・・・、原画展とか参加出来るようになったら考えよう。
正直、年内は大きなイベントって出来ないんじゃないかって言われてますしね・・・;;原画展への参加はやはり高くつくし、応募方法も色々解らなくって、額装なんか今までしたこと無いし…、まだ無理…と思っていた所だったので…、来年出来たら良いなぁ…;;
衣装の柄もキラキラで。実際、古代の衣装って金糸とか銀糸とかでキラキラしてそう!!
ひたすらチマリマ柄に色入れます。この辺は作業自体は結構単純ですので、無心で入れて行きます。目はしんどいし、指先は震えますが・・・;;
ちょっ大体柄に色が入りましたので今回はこの辺で次回へ続きます・・・。
全然話変わりますが、先日見かけたとある「人生相談」で
「鬱を治す気が無いという夫と離婚したい」
というものがありまして・・・、は?鬱を直す気が無い?そんな人いるの?鬱の状態って控えめに言って「地獄」なんで、早く抜け出したいって思うでしょう?って驚いたんですが、その回答の一部で
「鬱が治って、また再発するっていうのは自分がコツコツ作り上げていたシステムがPCのバグでいきなり全部パーになる様なもの、あなたは丸一日かけて作った御馳走をテーブルに運ぶ段になってお皿をひっくり返して台無しになってしまったら、また御馳走を作ろうって気になれますか?だったら治さずに今のままで良いってなるんです。」
ってあって(記憶で書いてるので大体こんな内容だったかと)・・・、あぁ、なるほど・・・と腑に落ちました。
これは私が絵を再開するのが怖くってずっと二の足を踏んでいた状態に似てるな、と。絵を描くのは好きだ、だけど前のように辛い思いをしたら・・・、それを思い出すと、何もしない、と言う状態が、楽だし平和なんですよね。
今ちょっと絵を描く気力が激落ちになってまして・・・、胃は痛い、心臓バクバク・・・。あぁ、こういう思いをするんなら、絵なんか再開しなきゃよかった・・・っていう後悔に駆られています。
絵を描いて発表する以上、認めてもらいたいし、あわよくばお仕事に繋げたい。最初っから一切期待せずに、好きなだけで描いてるなら良いんです。
でも創作して発表する以上、初めから全く認められなくて良い、と割り切れる人ってそう多くは無いと思うんですね・・・。こちらは「お遊び」で描いているつもりはなくって(落書き以外)・・・、そういう期待がことごとく裏切られるとき、だったら初めからやらなきゃ良かった、ってなっちゃう訳です。
だめだ、落ち込むと免疫が落ちる、今の時期これはマズい(今の時期じゃ無くてもマズいです)ので、何とかポジティブに持っていきたいのですが、「落ち込む事」を否定すると、落ち込んでいる自分に対して、「落ち込むなんて情けない」とか輪をかけて責めてしまう訳で・・・
期待外れだった時に落ち込むってのは、人として当たり前の感情ですから、それは否定せずに、でもそこからまた前を見て、上を向いて行こう、と。そう思えるように、思考を変えていくよう、あがきながら、手探りですけども、頑張りたいです。
誰かの名言でありました。
「挫折したことが無いというのは、挑戦したことが無いという事だ」
挫折した、失敗した、というのは、勇気をもってチャレンジした事の証。ここは誇りを持ちましょう。
無理をせず頑張る、これがこれからの人生のモットーです。
限界を超えて頑張る、とか、昔は根性論でそれが美徳とされていましたが、無理をしすぎてブチっと切れてしまったら・・・、そっちのほうが怖いです。
辛い時期ですが、どうぞ皆様も「無理をせず」頑張りましょう!!
お付き合い下さいまして、有難うございました!!