こんにちは、鈴豆です。
左からライトが合立てるので平安姫の方は色飛びしてますが・・・
このイラストと対で洋姫も描いてました。サイズも同じ。描きかけで放置してました。
水彩なので湿度の高い時期になったら仕上げよう~、と。
先日描きかけ絵の紙が「風邪をひく」という惨事を目の当たりにして、やっば・・・!!!と。途中までは塗りも入ってたんですが仕上げはまだでした。途中まで塗ってる訳ですからサイジングし直し、って訳にも行きません(そして激烈風邪引きやすいウォーターフォード紙)・・・。
描きかけ絵でも完成絵でもちゃんとビニールなどで密閉して乾燥材入れておかないといけない様です、あわわわわ・・・。
紅の牡丹に対してこちらは黄色いバラ、のイメージです。黄色いバラって花言葉は良くない(黄色系の洋花は大体イメージ悪い・・・)けれど、花言葉なんてどうでも良いや。
やはりウォーターフォードのこのグラデーションの美しさは大好きです。
お花全体に色が入った所。
背景、水でボカシながら入れたので、ちょっと薄めかな、もっとはっきり濃い色にするつもりだったんですが、難しいです。
マスキング剥がして髪の下地に入ります。絵の具の吸い込みが凄く良いので、筆も水分がどんどん無くなる~~~。慣れないと難しい部分でもあります。
髪の下地が入りました。・・・と、この辺までは終わっていて放置になってた所だったりします。
前回の風邪ひいてた紙とは置いてあった場所も違うので、風邪ひいて無い事を祈りつつ・・・、ここの所もう湿度80%とかお風呂場並みにモワモワだったので・・・。
大慌てで仕上げることにします。夏場は色鉛筆は辛いから~、と思って水彩は置いてあったんですが、水彩も(というか紙が)高湿度はダメなのか・・・、夏、辛い。
一番辛いのはやっぱり梅雨ですね、梅雨時の一ヶ月位放置してたら紙がダメになってた・・・という話も聞いて、そんな、たったの一ヶ月でダメになるなんて~~~;;梅雨時はまだギリギリクーラー無しで耐えられるくらいの気温だったりするから、とんでもない湿度になってても我慢しがちというか・・・。除湿かけるのが悔しいんですよね。ビニールに乾燥材か・・・、ちゃんとやらないと;;
乾燥材はお菓子とかについてるのを缶にためてたりするので何とかなるかなぁ。本当に効果があるのかは謎・・・ですが。
ウォーターフォードはイギリス製の紙なのできっと日本の湿度は想定外なんでしょうという面白い考察もありました。そこの所、「アルビレオ」はニコニコ日本製ですから、湿度も考慮されてるのかな・・・???コットンとパルプの違いもあるでしょうが・・・。
水彩紙としての評価は断然コットンなのですが、コットン100%の紙はやっぱりお値段も張るんですよね。
紙の風邪ひき、本当にこの年になるまで知らなかったです・・・(恥)。
湿度が高いから、日本人のお肌は若く見えるとも言いますけど・・・湿度が高く曇りが多く紫外線が少ない県の女性のお肌が一番綺麗だとか。紫外線が大敵なのは絵もお肌も同じですが、湿気・・・。こういうのもあるから、除湿除湿、って思えない面もあります。やはり密閉して乾燥材・・・、でも描きかけで湿ってるものを密閉したら更にマズい期もする・・・、難しいなぁ。
とにかく描き始めたらさっさと仕上げろ~~~、って事ですね;;何枚も描きかけで放置になってます(-_-;)。
頑張って仕上げます!!
お付き合い下さいまして、有難うございました!!