鈴豆そうさく日記

自作イラストやドールドレスの紹介、日々の片付けや独り言などゆるゆる綴っていきたいです。

衝撃だった事

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こんにちは、鈴豆です。

昨日は久しぶりに良く眠れて、今日は横になっても眠くもならないし(眠いのに眠れないじゃ無くて本当に眠くない)、元気…、と言いたい所なんですけど、どうも怠いです。特に足が、怠い重い痛いという感じ。とことん足に症状が出るんですよね…。

むしろちょっと横になってウトッとしたら一瞬はスッキリするんですが、本当に眠くならなくて。

眠れさえすれば元気になるはず!!と思っていたのですが、本当に怠くって…、あ、これが夏バテと言うやつか。

うだるように暑い日が続いていますが皆様はお元気でしょうか。

ところで先日衝撃のtweetを見かけました。

私がずっと前からフォローさせていただいているお医者様の方が新型コロナウィルスに感染したと言うもの。

勿論お医者様ですから、ワクチン二回接種はとっくに済まされています。そしてお若い。20代~30そこそこ位?

高齢者の場合、服反応が出にくい分、抗体も出来にくいとは聞きます。それでもやはりワクチンを受けていない人に比べると感染は10分の1程度に抑えられているとニュースで聞きました。実際高齢者の感染は凄く減っていますよね。

でもお若くて、感染対策をしっかりされている方でも感染するんだと思ったら…、やっぱりまだまだ警戒は解けないんだなぁ、と。

事の経緯を聞いてまた驚きました。

40度の発熱から、相談センターに連絡して、そしたらお住まいの区に医療機関が無いので隣の区の医療施設を紹介されて、「公共交通機関やタクシーは使うな、徒歩で来い」との事。流石に高熱の中隣の区まで徒歩って…、幸いご両親が近くにおられたのか車で送ってもらえたものの、「忙しいので対応できません」と門前払い。

再び相談センターに連絡、他の施設を紹介される。

幸い友人医師のクリニックで検査を受けることができ、陽性判明。薬を貰って自宅療養。数日で熱は平熱まで下がったとの事ですが、薬が切れると高熱の繰り返しで、やっとホテル療養が決まったそうです。

それにしても、この炎天下で遠くの病院に徒歩…。健康な人でも熱中症で倒れるという状況で、高熱出してて救急車も呼べないという状況に戦慄を覚えました。もっと感染状況が落ち着いている時期だったら救急車でも対応してくれたのかもしれませんが…、この方医師だから、こういう時にどういう手順を追えば良いのか解ったのでしょうが、普通だったら救急車呼びますよね…。

そして身内が車を出してくれなかったら徒歩で来いって…本当に無理です。単純に道が解らないという事もあり得ますし、高熱でしたら意識も朦朧としています。

ご当人も、感染対策はしっかりしているつもりだったが、ワクチンを2回打っているという気のゆるみがあったかもしれないと反省しておられましたが、ワクチン打ったら出かけても良い、ワクチン打った者同士ならマスクを外して会食しても良いと世間でも言ってますし、接種済み証明書があれば割引サービスなどあちこち始めています。そりゃあ経済が回りませんからそれも当然の流れだとは思いますが。

勿論ワクチンの効果は100%ではありません。ですが私もどこかワクチン済ましているからと安心している節があって、体調が悪くなかったらそりゃあ、買い物とか行きたいです。もう1年半ほぼどこにも出かけていません。

自粛と言う名を借りて、家から出ないと言っていますが、夏バテと体調不良で、外に出る気力が無いから家でゴロゴロしているだけです。それでも仕事では他人と接触しますし、以前と同じように危機感を持っているかと言ったら…、やっぱり緩んでいたと思います。

そして、そんな高熱が出ても救急車も呼べないという現状が恐ろしすぎると言うか…、一体こうなったらどう対応して良いのか解らなくて恐ろしくなってしまいました。

1年以上自粛自粛と言われ続けて、「疲れた」「もう良いでしょう」、と思われる気持ちも解りますが、感染爆発が起きてしまったら医療機関も対応できなくて、自分が感染しても検査すらしてもらえない、そもそも医療機関まで行けないという事が起きてしまうんです。前の第3派、第4派の時はそうやって自宅で亡くなられていた方も多く出てしまいました。

ワクチンを打っていてもかかる、ましてワクチンを打っていなかったら…。

やはり、「自分はワクチンを打ったから安心」なんじゃなく、多くの人がワクチンを受けて集団免疫をつけて、ウィルス自体が下火になって感染者が激減するまでは感染対策はしっかりとらないといけないと思ったのでした。終息宣言が出るには正直まだまだかかると思います。

お盆、実家に呼ばれてるけど、何だか怖いです。

皆様もどうか気を緩めず、折角の夏休みの時期に辛いとは思いますが、自粛や感染対策をどうかしっかりなさって下さい。

そして感染者の方々の一日も早いご回復をお祈りしています。

お読みくださいまして、有難うございました!!