鈴豆そうさく日記

自作イラストやドールドレスの紹介、日々の片付けや独り言などゆるゆる綴っていきたいです。

LINEマンガの無料公開が色々増えてる~~~

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こんにちは、鈴豆です。

夜の間はめっきり涼しい日が増えて、先日は久しぶりによく眠れていたのに夜中に冷えすぎて?鼻が詰まって目が覚めて…、点鼻薬差してもなかなか鼻が通らなくて辛かったです。

勝手に口呼吸に変更にならないのね…。無呼吸になってしまうよりはマシかもしれないけど辛かった;;しばらくしたら鼻が通って、何とか眠る事が出来ましたが…。

朝起きてすぐはやっぱり目の痛みは治まっているので、この状態でムコスタ差してもなぁ…、とちょっと作業してから使うようにしてます。

正直、症状が出てから使うものなのか、予防的に使うものなのか解らないのですが、普通の疲れ目の目薬だったら、疲れたなぁ、って思ってから差しますよね…??

例えば、コロナワクチンの副反応対策で、熱が出る前に解熱剤を飲んじゃう方が多いのが問題になっていましたが、そうすると肝心の抗体が出来にくくなる可能性があるのでよろしくないようです。

逆に漢方とかだったら、体質改善的に症状が出る前に飲む物も多くて。

鼻詰まり用の漢方、最安値で買っても高いので悩むところです。規定量マックスまで飲んだら19日分しかないのに2000円以上なので…、い、痛い。

ただ、朝起きてしばらくは目が痛いのが治まっているのが嬉しくて、ずっと読んでなかったラインマンガ開いてみたら、無料公開分が増えているものが結構ありまして。

まず、「セブンティウイザン」


 

確か映画か何かになってませんでしたっけ?文字通り、70歳の女性の初産、子育てのお話です。作中では「おばあさまですか?」「ええ??お母さん!?」みたいなやりとりがありますが、実際70歳で妊娠出産した方がおられたら、取材殺到で超有名人になりそうですけど。

「静かなるドン」

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物凄く長い話で、今までにも何度か無料公開が延長されてるんですが、先日見たら新たに70話位増えていました。大体全体の半分くらいまで読めるようになっています。

オマケにいつまでかは解りませんけど、「0円パス」の対象になっているので、最初から一気に読みたいという方にも良いかも。

朝に無料パスを使って一気に読みましたら目が痛くなりました…。やっぱり光る画面がダメなんだなぁ…。これを読んだら目薬(;^ω^)。

「皇帝ナポレオン」


 

こちらも60話位一気に増えていました。

時系列的には「ベルサイユのばら」から繋がる話で、ベルばらの登場人物が引き続き登場するのが嬉しい。絵柄は大分変わっていますけど。

読んだ限りでは、オスカルと言う個人名は出てきていませんが、「あの方」とオスカルの後ろ姿は登場していました。

ジョゼフィーヌ、ナポレオンより6歳年上なんですが、「お婆ちゃん」呼ばわりされているのが不憫…。実際不倫はしまくっていたようですが。

ベルばらの時代と、特に女性の衣装がガラッと変わっているのが印象的です。

この時代は、ローマ風のスケスケドレスが流行してたんですよね。それまでの苦しいコルセットから女性を解放しよう、とか、華美過ぎるドレスを撤廃とかいった意味もあったそうですが、ヨーロッパの気候ではこの衣装では寒すぎて、肺炎等で亡くなる方が多かったとか。

聖徳太子


 

同じく池田理代子先生の「聖徳太子」。

そんなに多くは無いですが、少しだけ追加されていました。

山岸涼子先生の「日出処の天子」と比較され、酷似していると問題視されている作品でもありますが…

個人的には確かに厩戸皇子のビジュアル(というか髪型)がそのまま、という事や、超人的な能力を持っている所など、酷似している点は多々あれど、人物相関図や、キャラクターの性格などはかなり変わっていて、こちらはどちらかと言うと「マンガで読む聖徳太子」みたいな感じです。

「日出処の~」は皇子と蘇我毛人がBLだったりしてけしからんとか、仏教団体からクレームが来たとか何とか…。それもおかしな話で、あの作品は、あくまで厩戸皇子をモデルにした創作で、もしも皇子がこんな人だったら~、みたいなパラレル的な感じ?歴史物だからって史実に忠実に描かなきゃいけない訳では無いと思います。

個人的には、先に読んだのが「日出処の天子」でしたので、その印象の方が強いですし、面白かったですけど。ただ、あれだけ皇子に心酔していた毛人が幾ら決別したとはいえ、将来的に皇子一族を皆殺しとかになるかなぁ…というのがう~ん。

池田先生の方が史実により近いそうで、皇子の最期まで描かれています。

ただ、史実に忠実と言っても、古代の話なので解明されていない部分も多いですしね。聖徳太子なんて存在してなかった説とかありませんでしたっけ…??
前に通っていた図書館で置いてあって読んだのですが、4巻だけが無くって、4巻は買いました。

「日出処の~」で私は一番「刀自古郎女」が大好きなのですが、それはもう不遇の連続でラストの扱いは悲しかったので、こちらでは皇子と相思相愛なのがせめてもの幸い。ラストはやっぱり気の毒なんですけども…。

こんな感じで、きっと他にも色々と追加されている作品があると思います。

お気に入り作品は、解除せずに置いておけば、ふと無料公開分が増えていたりありますので…。

行動制限の緩和とか言われていますが、正直まだまだ安心して外に出にくい状況ですし、家でゆっくり本が読めるのは有難いです。

本当、目が痛いのはかなわないので…私はそんなに一気に読めないんですけども;;

今年はインフルエンザも心配。

どうぞ皆様も、引き続き感染対策の徹底を…。また、寒暖差による風邪などにもお気を付けくださいませ。

それでは、お付き合い下さいまして、有難うございました!!