こんにちは、鈴豆です。
もう2月も後半…、早いですね…、春が来るのは嬉しいけれど、またあっという間に年末~、とかになりそう。
時間が経つのが早すぎて怖いです。
春になると「張る財布」って、財布の宣伝をよく見るようになります。春に買った財布は縁起が良いとかで。「秋財布」は「空き財布」と言う事で縁起が悪いと聞いたけれど、一方「実りの秋」と言う事で意外と縁起が良いとも。
あくまで「縁起」だし、それも語呂合わせということは、日本語だけの話じゃないの??って思うけれど…。
先日「段ボールで財布を作って売っている人」が特集されていて。
本も出されてるんですね~。
この方の段ボール財布は、2万位で売買されたりもしてるのだとか。作家の1点ものですもんね。
所で…段ボールって風水的にはあんまり良くないんだそうなんですね。湿気を吸いやすい性質から邪気を吸いやすいとか何とかかんとか…。
そして、財布業界の陰謀だと思うけれど、
「財布は1万円以上の物を使い、1年経ったら買い替えるべし」
というのがありまして…。財布はお金のお家だから、汚い物や安い物の所には帰って来ない、という理由。
何となく、解らない訳でも無いんですが…その場合
「段ボールで作られた、2万円の財布」
というのは風水的にはOKなのか??と言うのが気になって気になって…。
段ボールは風水的に良くない物、それをよりにもよって財布に…。
いやでも、プロの仕事ですから、ちゃんと防湿加工になってるのかも知れないし…。何と言っても作家の1点ものですから、この方の財布に限っては「2万円する高価な財布」と認定できるとして…
作り方の本を参考に自作した場合は…??その場合は市場価値的にはほぼ「ゴミ」じゃないですか??自作の物に値段はつけられない。
でも自作の物、または大切な誰かが作ってくれたものって、市場価値は無くても自分にとっては「プライスレス」で、どんな高価な物にも代えられない価値があると思うんですけど…、そういうのはどうなるんだろう…??
個人的には…財布には絶対ファスナーが欲しい派なので(中身ぶちまけそうなんで)、段ボールというのはちょっとキツイかなぁ?って思うんですけども。段ボールだと厳しいかも知れませんが、布であればファスナーつける事も出来ますよね。着なくなった服の布とか…。
そういえば、服でも
「どんなに気に入っていて高価な服でも3年経ったら捨てるべき」
というのがあるんですよね。古い物には邪気が溜まるみたいなやつ。
でも…古いものがダメならアンティーク着物やらヴィンテージデニムやらってどうなるの~~~???古いから価値がある物でしょ?????
どうしても3年経ったら捨てなくちゃいけないルールがあるならば、捨てても惜しくない、安いファーストファッションしか買えないんですけど、きっと
「安物に身を包めば運気が…」
って言うんだろうなぁ。
そりゃ高価な財布や服をしょっちゅう買い替えられるほど元々裕福な人には富も集まるでしょうよ~、元手があるんだもの。
私は1000円の服を10年以上着てます。意外にも丈夫だし、人に会う時じゃ無ければ十分です…。え、何か??
だけど、「運気が下がる」って言われたら気になるというのも本音。正体の分からない物だから、否定する根拠も無いから気になるんですよね。ただ、だからと言って高価なものを使い捨てみたいに買い替えるのは不可能です。
大体節約番組とかでちょっとした小技で年間1000円節約~、とかあるでしょ?あんなの毎日必死で頑張っても、外食したり、服を買うのを年間に何枚か我慢したらその程度浮くわけで…。勿論簡単な工夫で節約できることはしたら良いと思うんですが、結構面倒な物もあるじゃ無いですか。
十分まだ使えるものを、「運気が下がる」とかいう不確かな理由で捨てるって…どうなの?う~ん。
ただ、「運気」の「気」は「気持ち」の「気」と言われているので、良いと言われている事をして、気持ちがスッキリするのなら、それは意味のある事だと思います。本気で気にしない人には関係が無いし、どうしても気になる人は、無理じゃない範囲で実践したら良いんじゃないかなぁ、と。
だけど財布の自作は考えもしなかった。発想が素晴らしいと思います。簡単な段ボール財布の作り方はネットでも紹介されてましたが、小銭入れが付いて無くて。小銭入れを別で用意するのも面倒かなぁ。
ちなみに段ボールでのブックカバーの作り方も載っているそうです。
だけど、ブックカバー、コピー用紙でも結構綺麗に作れました!!色も統一出来て良いかも??包装紙をわざわざ買うのも勿体ないなぁ~って思って。
紙カバーありのものと無しの物だと、本の表紙の傷み具合が明らかに違うので…カバーするのは大事かも…。とはいえ、本体部分の変色はカバーしてても変わらないですね。ほとんど光が当たらない状態で保管してても、変色するものはしちゃってます。
何でも、コミックスって、厚くて軽くするために「酸性紙」が使われる事が多いけれど、「文庫本」は中性紙が使われる事が多いんだとか。中性紙って変色しにくいんですが重いんですって。確かに文庫本って重いですよね。コミックスは少しザラザラしてる。酸性紙の変色の原因は紫外線だけでは無いので、光が当たらなくても年数経過で変色しちゃうんだそうです…。
雑誌はともかく、コミックスは中性紙化して欲しいなぁ…。あんまり茶色くなってると、古本でもちょっと…ってなっちゃうもの。あ、新刊で買わせようという策略か!!
でも廃刊になってる物はどうしようもないやん…って、電子書籍か~。なるほど。
でも電子書籍化されてない物だっていっぱいあるしゴニョゴニョ。
それでは、ラインマンガのポイ活でゲットしたコインでマンガも結構買ったので…、レビューとかも書けたら良いな、と思ってます。まだあんまり読めてなくて。
これから楽しみに読みます!!
それでは、そろそろ春の声も聞こえて来そうです。まだまだ寒いですが、どうぞ楽しい春をお迎えください。
お読みくださいまして、有難うございました!!