こんにちは、鈴豆です。
「サイボーグ009」より、フランソワーズ・アルヌールのアナログ版権イラストです。
使用画材:カラーインク・透明水彩・マーカー
フランソワーズは髪もミディアム・服もピチピチ戦闘服なので・・・マフラーをなびかせて画面埋めました・・・。
このマフラー、先が一本だけなので、構造がどうなってるのか不明だと、コスプレイヤー泣かせだったりもするようです。
フランソワーズは、ミスプラネット(ミスユニバースみたいなものか??)の出場者並みに美しいと004にも評されるほどの超美少女。
そして00ナンバーって皆それぞれ訳アリ(ピュンマは悪くないのですが、悲しい時代です)でさらわれてますが、フランソワーズの拉致理由は・・・
「一人暮らしの女の子は気まぐれだ、いなくなっても誰も気にしない」
という意味不明なものでした。お兄さん目撃してるし・・・捜索依頼くらい出されるかと思いますが。
それと、ブラックゴーストが構成員用のハーレム!!を作ろうとしたとき、構成員は世界各国の様々な人種から成り立っているために、「世界中の様々な人種の美女」が要る、という事で、美人なフランソワーズはさらわれます。日本で。
「こいつ日本人じゃないぞ」「日本でさらったんだから良いだろう」
オイこら・・・、いい加減すぎるぞ・・・。
私がガッツリ見てたのは、所謂「新ゼロ」、サンライズ版です。
中学生の時に夕方再放送されていて、学校からダッシュで帰って録画・・・、当時「CMカット」なんていう便利な機能は無かったんで・・・、手動でCM抜き・・・。
全話ちゃんとビデオで録画して置いてあったのですが・・・知らない間に親に捨てられてました。
じゃぁ、DVDで借りるから、レンタル代弁償して!と言ったら、まぁ大説教。各ご家庭でよくある話でしょうが、親なら何をしても良いってもんじゃないですよ。
平成版も、少し前の3D映画版(私はwowwowで2D視聴ですが・・・)も見ました。映画版は・・・、えっと、002が、誰・・・???という感じに・・・。鼻が普通!!髪も控えめ・・・。002は前後のパーソナルスペースが広いところが良いのに~。
平成版は、原作に近い感じの作画が良かったです。時代が変わってますので色々設定は変更されてましたが(アルベリッヒのベルリンの壁脱出は、変更出来ないですよね)・・・。
globeのOPも、009に女性ボーカルなんて!!と一部非難がありましたが、私は好きでした・・・
が、アルバム収録版では途中の英語セリフは無いし、中盤以降はBGMだけとか・・・ちょっと、オイ・・・でした。
これですよ、これ・・・。
腐女子の皆様大喜びのツーショット!!
ただ、新ゼロの主人公ジョー(009)は「タラシ」「スケコマシ」です!!
印象に残っているのが
「裏切りの砂漠」
ジョーが元カノの「マユミ」さんにボロ雑巾のごとく捨てられる話。
元カノ・・・、もうジョーがサイボーグとなっていて、フランソワーズ(003)とも良い仲になってからですよ、許せん。
偶然にもばったりアフリカで再開する(凄い偶然・・・)ジョーとマユミ、マユミさんは恋人を連れてサハラ砂漠を抜けて亡命したいからと、ジョーに助けを依頼。今カレがいることにショックを受ける(オイ)なジョーですが、しぶしぶ承諾。
でもサイボーグであることは知られたくないジョーは、スーパーガンでしか戦いません。
次第に切れるマユミさん、「私たちを守って、その鋼鉄の体で!!」
ジョー「知ってたのか!?」
マユミさん「あなたがサイボーグじゃなかったら、あなたになんか頼まなかったわ!!!!」
ジョー「うわぁあああああああ~~~~~~~~」泣きながら服を脱ぎ(下に戦闘服を着ています)、やけくそで戦いますがボロボロになって倒れているところにドルフィン号の救助が到着。駆け寄るフラン。
ジョーは緊急手術を受けて、動けばバラバラになりそうな体で、なおもマユミさんを助けに行こうとします。
00メンバーはマユミさんのあまりの仕打ちに憤慨していますが、フランだけがジョーをサポート。健気な・・・。
「無償の愛・・・無償の戦い・・・、これが、彼女の教えてくれたサイボーグの生き方なんだ」なんともポジティブシンキングなジョー。いや、テメーは振られたんだってば。
かくして無事亡命を果たしたマユミさんと今カレでありました。
「許して、ジョー」
いやいや、許せんですよ。だけど、フランがいるのに、浮気してたジョーも悪いしな・・・。フラン本当に良い子だわ・・・。
続編のconclusion GOD'S WARは、かなりの鬱展開のようで・・・、ちょっとキツイなぁ・・・という感じです。気にはなってますが。
お読みくださいまして、有難うございました!!