鈴豆そうさく日記

自作イラストやドールドレスの紹介、日々の片付けや独り言などゆるゆる綴っていきたいです。

「チャングムの誓い」イメージイラストスキャン取り直し画像アップ:頑張りすぎると切れる、緩い位が丁度良い

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こんにちは、鈴豆です。

チャングムの誓い」イメージイラスト、スキャン取り直しました。

前回でも、結構明るめに取り込んでたのと、顔面積が小さい事も事もあって、そんなに紙の凸凹は気にならなかったんですが、使用した紙は「ホワイトワトソン」で、凸凹はアルビレオ水彩紙よりハッキリしてます。

A4より一回り大きい程度の紙に、普通の等身で立ち絵全身入れると、顔が小さくなっちゃってものすごく…描きにくいのです。全身立ち絵の時は「顔デカ」にしないと厳しいかな。

どうしてもF4サイズ(A4とB4の中間くらい)の大きさで全身まっすぐ立ち絵はちょっと辛いです。顔デカか、幼児位の等身なら…。でも「医女」が顔デカとか幼児じゃ、流石におかしいなぁ(;一_一)。

スケッチブックはやはりF4位が丁度良くて、F5、というのは無くて、次はF6になります。F6はかなりデカくて、収納場所に困ります(それでもA3よりちょっと小さい位)。

額を買われてる方…、どうやって収納してるのか気になる。

suzumame.hatenablog.com

縮小でものすごく頑張った「ノリゲ」部分潰れてるのでちょっとアップで。

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本当、二光源式は味気ないほど紙の質感全くなくてお肌ツルッツルですね。

ノリゲとは女の子がつけるお守りの様な物、何でしょうか。チャングムのはちょっと変わっていて、筆入れと墨ツボが付いてるの。お父さんの特製だったような。女の子でも教養が大事!!という願いが伝わります。 

でもこのイラストはチャングムをイメージして描きましたが、チャングムと断定したものでは無いです。医女がこんなダウンヘアなんてまずあり得ないですし、想像の部分も大いにありますので。

だけど拝命式のチャングム本当に綺麗だったんですよね。韓ドラの時代物はもう衣装に釘付けだったりします。女性も男性も、末広がりの衣装だから、歩くたびに裾がヒラヒラ~、女性だと座った時にスカートがフワァ~、と広がるのが、「布に埋まった女性の図」が大好きな私としては眼福~~~!!!

そういえば、韓ドラはいっぱい放送してるけど、華ドラ(中国or台湾)はあんまり放送してないですよね。ネット配信で「武則天」だけは途中まで見てたんですが、長いので全部は見れず…、あと字幕スーパーなのが痛かった!!文字を追うのに必死で折角の衣装が見れない~~~!!!

実の所韓ドラも華ドラも、衣装の時代考証は甘いらしく、現代人から見た見栄え重視…ではあるようです。そうはいっても日本のドラマだって、江戸時代とか、そんな現代風メイクのはずない、とかありますもんね。眉抜いて顔白塗りのお歯黒だったら不気味じゃ無いですか。それと多分ですが…江戸時代ってあんなにきっちり着物の着付けしてたのかな?補正とかそこまでしてなくて、けっこうユルッと着てたんでは。江戸時代末期~の写真見ると割と緩く着付けてるように見えます。

それにつけても、「だらっとしたポーズ・和装女性編」の欲しさよ。

でももしかして、日本で和服のポーズ資料集があるって事は、韓国には韓服、中国には漢服のポーズ資料集があるとか…??今や世界中の人がマンガやイラスト描くのですから、世界各国でポーズ集とかあるのかも…??日本で輸入とか…して無いかな、世界中の民族衣装のポーズ資料集!!!

もうマンガも、マンガ系イラストやゲームも日本の専売特許じゃなくって、世界中に絵師様がいらっしゃいます。ゲームもアニメも世界中で作られてます。マンガ文化と言えば日本!!という時代は終わりつつあるか…。喜ばしい事であると同時に、ちょっと寂しい気も。

ちなみに「画家」と「絵師」って何が違うの~~~???何ですけど、何となく、絵師はマンガ系の絵を描いてる人なら誰でも名乗れるという感じでしょうか。そして「マンガ系の絵」と「マンガ系では無い絵」の境界も結構微妙…だったりします。マンガ系じゃないけどデフォルメ絵もある訳で。あくまで個々の主観であって、ハッキリした定義は無いでしょう。

「画家」も絵を描くなら名乗って良いみたいな意見も聞きましたが、「画家」というとそれなりに販売実績があるとかコンクールで入賞したとか、私としては大分ハードル高い感じがします。「絵師」も「師」という文字を使う以上それなりのレベルや実績が要るんでは…??って感じるんですが、絵師は普通に使われてるので、絵を描く人なら良いのかも。言葉って難しいですね;;

先日は、2年分のブログ収益が48円!?って切れそうになりました。もう完全に辞めてやる!!一切更新しないぜ!!な状態を100とするなら、60位まで切れました。これが毎日更新で泣きながら必死こいて書いてたらもっと切れてたかもしれません。多分95位。

隔日で、そこまでブログ更新が負担になってないから60程度だったのでしょう。95までキレていたらもうひと押し「趣味ブログのくせに図々しい」なんてアンチコメでも頂いたらもう終わりですね。トドメの一刺しって小さい事でも十分、例えば歯が欠ける時って、豆腐食べてて欠けることもあるわけで。「豆腐の角に頭ぶつけて死ぬ」なんてジョークも、瀕死の重傷を負ってる状態ならあり得なくは無いです。

そして「切れそうになったところがチャンス」だという金言を見かけまして…、確かに、ブロガーの9割が一年以内に辞めちゃうって事は9割の人が何かしら「切れた」訳で、そこを乗り越えた以上は私だって選ばれし勇者なんでは、なんて思ったり(;^ω^)。

ブログの収益なんて実は関係無いんです。もし48円が480円でも最低支払額に達していない以上はどのみち「ゼロ」です。

だけど、ブログ始めたばかりの数ヶ月位は、今よりアクセス数だけ言えば多かったですが、アクセス元の9割以上は「はてなグループ」でした。今は半分は検索流入です。これって、ちゃんと進歩してるって事かな、と。

「ここまでだと思ったらもう一歩ねばれ(「エースをねらえ!」の宗像コーチの名言)」という言葉もあります。

路線変更して、ブログじゃない何かに変える(noteとか、例えば今までの記事も全部移植できるなら変えたいかも…)というのはありにしても、ブチ切れて何もかも辞めるって言うのは一切の可能性を捨てるって事だよなぁ、と。もしこのブログで私の絵を知って下さったって方がいらしたら、それが十分成果と言えるのではないかと思います。

切れないためにはやっぱり、あんまり無理の無い範囲で続けるって事も大事なんじゃないかな、と。ゴムを思いっきり引っ張ったら切れるのと同じで。隔日でも難しいのであれば、3日に一度とかにすることはあるかもしれませんが、辞める気は今の所ありません。週一位更新してれば全然稼働ブログに入ると思いますし。

これからも無理の無い程度に頑張りますね(*^▽^*)!!

お読みくださいまして、有難うございました!!